「紙を簡単にデータ化したいな・・・」
「携帯で紙をスキャンしたけど曲がってて綺麗に画像化できない・・・」
「情報がたまってきたから整理したいな・・・」
最近、インターネットが発達してきて、紙の情報をデータ化するのが流行っているのをご存じだろうか?
私もオフィスや自宅で紙をたくさん使うため、ある一定の周期がたつと紙で周辺があふれている。
なんてことがよくあった。
だから!!!
私は!!!!
紙を手軽にデータ化できないか!?
と考えて色んな商品を探してみたわけだ。
急にテンションが高くなったのは気にしないでほしい。
その結果「scansnap s1300」という商品が気になり、購入してみることにした。
そしたらかなり使い心地がよかったので、s1300をレビューしてみようと思った次第だ。
今回の記事では
- scansnap s1300の個人的感想
- 他の製品と比べてどうなのか?
ということを重点的にお話ししていけたらと思う。
自分自身で試してみての感想になるので、ぜひ参考にしてみてほしい。
それではいこうか!
もくじ
- scansnap s1300のレビュー!1、紙の内容を画像にできるから部屋が綺麗になる
- scansnap s1300のレビュー!2、サイズが小さいから置きやすい
- scansnap s1300のレビュー!3、デメリットは1枚ずつしかスキャンできないこと
- scansnap総まとめ!s1300と他の商品を比較してみました
- s1100とs1300をレビュー!
- s1300i をレビュー!
- s1500をレビュー!
- シンゴリラs1500はハイパワーで同時に何枚でも画像化できること。 s1300は持ち運びと電源がなくても稼働できるところが大きなポイントといえるぞ。
- ix100をレビュー!
- sv600をレビュー!
- ix500をレビュー!
- ix1500をレビュー!
- scansnap homeをレビュー!
- scansnap s1300の各体験談をまとめてみました!
- シンゴリラのs1300体験談:紙の整理が中々できない
- s1300のツイッターの体験談まとめ
- s1300のレビューまとめ
scansnap s1300のレビュー!1、紙の内容を画像にできるから部屋が綺麗になる
まずs1300を使ってみて思ったのは、紙の内容を全てパソコンに保存できるので、部屋がめちゃくちゃ綺麗になった!
というもの。
私は音楽をやっている。
そのため、結構楽譜とかチラシとかが多く散乱してしまうわけだ。
捨てようにも、1年後とかに使う楽譜もでてくるから全部保存しておくしかない。
s1300を使うまでは、ファイルに全部保存していたのですがたまりすぎてかなり困っていた。
でも、s1300を使ってファイルを保存するようになると全部をデータ化することができるので
- 携帯
- パソコン
- ネットにつながったもの
クラウドに保存することによってどれでもファイルを見れるようになったわけですね。
だから、わざわざ押し入れの中からファイルを出してこなくてもいいし、整理をわざわざしなくてもいいわけです。
余計なファイルを捨てて、部屋が綺麗になるのはめちゃくちゃいいな~と思ったで!
次に誰しもが思うサイズ感についても説明していこうと思うぞ。
scansnap s1300のレビュー!2、サイズが小さいから置きやすい
新しいものを買ったときに一番思うのはサイズを気にするやつも多いだろう。
例えばファックスを買う!となったときにあなたならどうする?
置き場所や物自体の大きさとかをきにするんではなかろうか。
scansnapを買うとき、サイズがどれくらいの大きさなのか?って気になる人も多いのではないかと思う。
s1300は大体30cmぐらいだと思ってくれたらいい。
scansnap s1300を買うような人は、基本的にパソコン作業が多いだろう。
そのため、大きすぎるようなものは好ましくない。
その点30cmであれば割とどこのデスクにも置ける幅だ。
s1300であれば
「サイズが大きすぎて置く場所に困る!」
なんてことはないだろう。
他のシリーズは結構幅がとる商品も多いから、他商品を買う場合は気を付けてくれ。
下記にシリーズごとの横幅、縦幅をまとめておこうと思う。
参考にしてくれ。
☆横幅、縦幅の表を作る
とりあえず使ってみて
- 紙を捨てることができるから部屋が綺麗になる
- サイズが小さいから置きやすい
これはわかった。
だが、s1300には避けては通れないデメリットがある。
それは、紙が1枚ずつしかスキャンできないことだ。
これについて解説していこう。
scansnap s1300のレビュー!3、デメリットは1枚ずつしかスキャンできないこと
s1300の大きな欠点として、1枚ずつしかスキャンできないというところが大きなデメリットだと思う。
例えば他のシリーズであればこの動画のようにたくさん一気にスキャンすることが可能だ。
☆スキャンしてる動画を貼る(他シリーズ
だが、s1300ではこれができない。
致命的な欠陥といえよう。
ただし、シリーズの中でも圧倒的なコスパが良いし、価格も安い。
1枚ずつしかスキャンできないというデメリットを許容できるのであれば、ものすごく良い買い物と言うことができるだろう。
scansnap総まとめ!s1300と他の商品を比較してみました
scansnapシリーズというのは実にたくさんの種類がでているのはご存じだろうか?
- scansnapシリーズ
- s1100
- s1300
- s1300i
- s1500
- ix100
- ix500
- ix1500
- sv600
- home
と数をあげるとかなり多くの種類があるのがおわかりかと思う。
他シリーズと比べてs1300はどうなのか?というのを個人的な感想で述べていこうと思うので参考にしてほしい。
s1100とs1300をレビュー!
まずはs1100とs1300の各スペックをまとめておく。
s1300 | 型番 | s1100 |
8枚 | 枚/分 | 8枚 |
4枚 | USB時、枚/分 | 4枚 |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | 1枚 |
284x99x77mm | 大きさ | 273x47.5x34mm |
1.4kg | 重さ | 350g |
約2.3万円 | 価格 | 約1.7万円 |
s1300i をレビュー!
s1300 | 型番 | s1300i |
8枚 | 枚/分 | 6枚 |
4枚 | USB時、枚/分 | 2枚 |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | 最大10枚 |
284x99x77mm | 大きさ | 284x99x77mm |
1.4kg | 重さ | 1.4kg |
約2.7万円 | 価格 | 約2.4万円 |
s1500をレビュー!
s1300 | 型番 | s1500 |
8枚 | 枚/分 | 20枚 |
4枚 | USB時、枚/分 | なし |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | 最大50枚 |
284x99x77mm | 大きさ | 292x159x158mm |
1.4kg | 重さ | 3kg |
約2.7万円 | 価格 | 約3.8万円 |
シンゴリラs1500はハイパワーで同時に何枚でも画像化できること。
s1300は持ち運びと電源がなくても稼働できるところが大きなポイントといえるぞ。
s1300は持ち運びと電源がなくても稼働できるところが大きなポイントといえるぞ。
ix100をレビュー!
s1300 | 型番 | ix100 |
8枚 | 枚/分 | |
4枚 | USB時、枚/分 | |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | |
284x99x77mm | 大きさ | |
1.4kg | 重さ | |
約2.7万円 | 価格 |
sv600をレビュー!
s1300 | 型番 | sv600 |
8枚 | 枚/分 | |
4枚 | USB時、枚/分 | |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | |
284x99x77mm | 大きさ | |
1.4kg | 重さ | |
約2.7万円 | 価格 |
ix500をレビュー!
s1300 | 型番 | ix500 |
8枚 | 枚/分 | |
4枚 | USB時、枚/分 | |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | |
284x99x77mm | 大きさ | |
1.4kg | 重さ | |
約2.7万円 | 価格 |
ix1500をレビュー!
s1300 | 型番 | ix1500 |
8枚 | 枚/分 | |
4枚 | USB時、枚/分 | |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | |
284x99x77mm | 大きさ | |
1.4kg | 重さ | |
約2.7万円 | 価格 |
scansnap homeをレビュー!
s1300 | 型番 | home |
8枚 | 枚/分 | |
4枚 | USB時、枚/分 | |
最大10枚 | 原稿搭載枚数 | |
284x99x77mm | 大きさ | |
1.4kg | 重さ | |
約2.7万円 | 価格 |
scansnap s1300の各体験談をまとめてみました!
ということで最後に、s1300の各体験談をまとめてみたぞ。
やはり商品を使っていく上で他の人がどうだったのか?
ということを知るのはとても大事だな。
参考にしてみてほしい。
シンゴリラのs1300体験談:紙の整理が中々できない
まずは私の体験談だ。
そもそも私がs1300を購入した理由というのは、紙の整理をするのが苦手。という所にあった。
紙をいつもファイルに入れて置いておくのが日課なのだが、結局その後整理した紙を見ることはなくファイルが一杯になって捨てる。
ということを繰り返していたわけだ。
そこで私は
と考えた。
最終的に色んな商品を試してみたが、結果自分に一番しっくりきたのがこのs1300だったというわけだ。
私がこのs1300で気に入ってることとして
- 小さくてデスクの幅をとらない
- ACアダプタ(いわゆる電源)がなくてもUSBで作動する
- 手軽に持ち運びができる
という点が大きい。
私は仕事柄、遠くに出張することも多い。
その時、紙をもっているとかなりめんどくさいわけだ。
荷物を少なくするためにも紙の内容をデータ化する必要があった。
そこで、持ち運びもできて電源いらずのs1300を非常に気に入ったわけだな。
さらに音も静かなので、やろうと思えばカフェとかでもスキャンできてしまうぞ。
最高だな。
s1300のツイッターの体験談まとめ
最近少年が自発的にしてくれるようになったおしごと。各所でもらってくるプリント類をscansnapにかけて、私のEvernoteの少年フォルダに格納してくれます。
「小学校」「将棋」「行きたい」「ほしい」などのタグもつけてくれる。格段に私の仕事が減って生産性が上がりました! pic.twitter.com/BMzuZVjRJA— 花牟禮 (@aiko3) 2019年9月24日
自分の息子にscansnapを使って仕事をしてもらってるようだ。
子供にとってはゲームのような感覚でできるから楽しいのだろうな。
昔載った掲載漫画も
ScanSnapでデータ化して
身軽に。そういえば数年前
トチくるって買った
ボーリング玉くらいの
大きさのモリオンとか
凶器になりそうなトンガリ
ローズクオーツやら
1年以上付けない水晶ブレスとか
どうしようかと...
前は石を供養?してくれるとこに
頼みましたが。 pic.twitter.com/TKnqmqK9rx— たなべみか 【山伏ガール】単行本発刊(お山登拝アカ) (@ubusuna1984) 2019年9月21日
調べてわかったが漫画家の人も結構使うことが多いようだ。
確かに漫画を残しておくと邪魔でしかないし、最近はwebに投稿することも多いからだろうな。
webに投稿する場合にしても紙媒体を画像にするのは大変だ。
そんな場合にも1つscansnapを持ってたら便利だろう。
増税前の駆け込みでScanSnapをポチった。A3用紙を取り込むためのキャリアシート5枚セット、クリーナーも一緒に。迷ったが、裁断機はまたの機会に(さすがに足が出てしまう…)。ああ、あと、Apple Pencilのチップも
— だい【・-・】 (@Dyechannel) 2019年9月30日
増税前で購入を検討してる人も多いようだ。
確かにscansnapは割と値段が張るのがネックといえる。
そういう意味では手ごろな値段で買えるs1300はめちゃくちゃいいと言えるな。
ScanSnap
アナログからデジタルに移行して
膨大な量の紙をなんとかしたいっていう漫画家の整理整頓にはオススメ。
読み込み速いしね。#断捨離— たなべみか【山伏ガール】単行本発売中 (@tanabemika) 2019年9月27日
これも漫画家のツイートみたいだ。
漫画家がscansnapを使ってることはかなり多いようだな。
漫画を描く人にはかなりおすすめな商品といえよう。
scansnapは割と使い勝手良かったよ
— 猫電波@体力もつのは1時間 (@C_EW) 2019年9月22日
ScanSnapのスキャンボダン長押しで長尺モードでスキャンできることを今知った。今までの漫画のカバーをスキャンするときの苦労は何だったんだ。
— Osamu Nomura (@ofellabuta) 2019年9月23日
そうそう。
scansnapには長尺ボタンというのがあるんだ。
これを押すことで、数枚を1画像にすることができるという機能。
何個も画像化するのは実際に開く時めんどくさいので、これを利用することで色んなことができるんだ。
もちろん、パソコンや携帯で開くとき長くなりすぎると見にくいのでそれは気を付けてな。
s1300のレビューまとめ
まとめると、s1300は
- コスパが最強クラス
- サイズが手ごろで持ち運びに便利
- 電源いらずでUSBにさして使える
- 音が静か
というのが大きな特徴といえるのが多かった。
もしこの記事を見て気になったならぜひ買ってみてくれ。
後悔はさせない自信があるぞ!