エントリーパックTTの評判のアイキャッチ

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圧倒的なコスパと存在感!スノーピークのエントリーパックTTの評判を徹底調査!

スノーピークのエントリーパックTT買う価値あるかな
スノーピークのエントリーパックTTの組み立てできるかな
スノーピークのエントリーパックTTでキャンプしたら子供喜ぶかな

ヤマゴリラ
ヤマゴリラ
こんにちは!ヤマヒゴリラです!
実は、僕、知り合いにキャンプグッズマニアの先輩がいるんです。

「キャンプマニア」ではなく「キャンプグッズマニア」の先輩です。

キャンプに行くのが趣味ではなく、キャンプグッズを見る・買うのが趣味ということですね(笑)

ヤマゴリラ
ヤマゴリラ
夏に旅行に行った際に宿泊がうまく取れなかったこともあって、1泊だけテントセットを借りてキャンプしたんです。そしたら子供も喜んで・・・

なんて話をしたら・・・

「え、うちも子供いるし、キャンプ一緒に行こうよ。

と誘ってくれて、オススメのキャンプグッズを聞いたら、「キャンプ兄貴」が送ってくれたメールがこれ。

こんばんは!
では熱いメールします。テントですが、おすすめは3つとおまけ1つです。

    1. スノーピークアメニティドームM

      マットやペグなどもセットになってるこちらがオススメ

      もちろん別々に購入してもオッケーです。

      • 利点
        我が家も使ってるので、設営など完璧に手伝えます
        安いくせに質がいい
        家族四人寝るのに十分な広さ
      • 難点
        室内高さが低い
    2. スノーピーク エントリーパックTT

      こちらもセットが売ってます。

        • 利点
          安いくせに質がいい
          家族四人寝るのに十分な広さ
          上記アメニティドームより少し大きい
          なんとこの金額でタープもセットでついてる!
        • 難点
          室内高さが低い
    3. スノーピーク エントリー2ルームエルフィールド

      こちらもセットが売ってますが、いくつか不要なものもある、、、

          • 利点
            2ルームテントというのは、これまでのテント+タープをひとつにしたようなイメージです。
            実は小野家が今年か来年に購入を考えているテントがこれです。
            安いくせに質がいい
            タープを張る手間が不要
            室内高さが高い!
          • 難点
            安いとは言え、アメニティドームの倍するので、最初からここに手を出さなくてもいいかもしれない
    4. ノースフェイス ジオドーム4

      これはおまけです
      これ検討されるなら一報下さい。
      難点は金額が高いのと、設営が必ず二名必要なことくらいです。
      欲しいなぁ

テントは以上です。

次に、今回必ず買っておいてもらいたいキャンプグッズをお伝えしときます。

    1. イス
      めちゃくちゃたくさんあるので、好きなのを選んでいただければいいです。ただし、他のアイテムにも言えることなのですが、今回のキャンプは駐車場からサイトまで結構距離があるので軽量コンパクトなものを選ぶことをお勧めします。
      ヘリノックスとかが軽量コンパクトなチェアで有名ですが、少し高いです。

 

    1. 寝袋
      さすがに初心者でいきなり冬にキャンプは行かないと思うので、快適温度が10度とかので十分かと。あとはできるだけコンパクトなものを選べばいいと思います。
      ママはお子さんと一緒に寝ると思うので封筒型というのがおススメです
      こんなんで十分です。

 

  1. ランタン&懐中電灯
    普通のキャンプだとランタンと懐中電灯を別々に持って行くのですが、今回は荷物を減らすために懐中電灯としてもつかえるコンパクトなランタンあたりがおすすめです。

    これのmicro flashって機種は懐中電灯としても使えるので超絶オススメです。うちも持ってます。また、懐中電灯としては使えませんがコンパクトでいてモバイルバッテリーとしても使えるルーメナーやクレイモアもおススメです。

    hTTps://camphack.nap-camp.com/4277あとはちょっと夜にトイレに行くくらいなら首かけタイプがおすすめ。しかも安いです。

次にできれば買った方がいいものです。

  • アウトドアワゴン
    今回は駐車場からサイトまで遠いのでできればワゴンは買っていただいた方が無難です。
    色々ありますのでこれは好みで選んでいただければ

 

<参考>アウトドアワゴンのレビュー記事はこちら↓↓

荷物運びだけじゃない!コールマンアウトドアワゴンをレビューしたよ

  • マット
    寝袋の下に敷くマットです。これで寝心地がめちゃくちゃ変わります。
    これもめちゃくちゃたくさんあるのですが、まだお子さんが小さいのであればこちらを2つ購入されるのがおすすめです。

と、気合の入ったメールをもらい、結局、私たちは「スノーピーク エントリーパックTT」を購入しました。

設営したエントリーパックTT

その後実際に、キャンプ兄貴家族とキャンプに行ったのと、自分達だけでもキャンプに行ってテント設営をしました。

説明書を見ながらエントリーパックTTのタープを設営中

説明書を見ながらエントリーパックTTのタープを設営中

このブログでは、スノーピークのエントリーパックTTを検討している方に向けて、みんなの評判・口コミや実際に使った私たちの評価、テント設営の苦労の実際など、などエントリーパックTTの評判を徹底的に紹介していきたいと思います!

それでは、参ります!

▶︎ この記事を書いた人

ヤマヒゴリラ(愛知出身・30代後半・オス)
自宅の一角をオフィスに、全業務をリモートワークで実践するフリーランスのウェブマーケター。JBLのネックスピーカーは音楽鑑賞などのプライベート利用だけではなく、仕事のオンラインミーティングなどでも使用。ゴリベストではリモートワークに便利なガジェットを中心に紹介中。

もくじ

スノーピーク「エントリーパックTT」の評判

それでは、早速エントリーパックTTの評判を紹介していきたいと思います!

スノーピーク「エントリーパックTT」の良い口コミ

それでは早速スノーピークエントリーパック TT の良い口コミについてご紹介をしていきます。

やはり コスパがいい! という声が多かったです。

私自身もこのテントを買う際に他のテントとも見ましたが、タープも欲しいと思った人にとってはとてもお買い得の商品だと思います。

https://www.instagram.com/p/B2JfiNGHtmK/?utm_source=ig_web_copy_link

スムーズに設営ができた!という口コミです。

私はこの記事を書くまでに2回設営をしており、1回目は風が強かったためテントのみの設営をキャンプ兄貴と一緒にしました。

2回目は私の家族だけでタープも含めて全て一式を設営してみました。

やはり1回目の経験者がいる状態だとテント設営は非常にスムーズにできて30分ぐらいでした。

2回目の自分達だけでテントを設営した時には、1回目から2ヶ月ぐらい空いていたのでやり方を忘れてしまっていて、改めて説明書を見るというところから始めました。

またタープをつけるのが初めてだったので、2回目は初心者が自分達だけでやると結局1時間半ほど時間を要してしまいました。

1回目の時は2家族いて男性2名だったということも大きかったと思います。

2回目の自分達家族だけ場合、小さな子供がいるため完全に目を離しておくことができず、妻は合間にうまく必要な所だってもらうということになります。

また、ペグを打ち込みなどの力仕事という点においても、全て一人でやることになったのでその度に時間かかったと思います。

スノーピーク「エントリーパックTT」の悪い口コミ

それでは悪い口コミをご紹介します。

到着後次の日にキャンプに行って使ってみました。テントはいくつか持っていますが広い2ルームが欲しくてコールマンの2ルームと悩んだあげくこれにしてみました。室内は広々していてゆったりと過ごせますし、前室も広さに余裕があります。欠点としては、前2カ所と後ろ1カ所の出入口がメッシュにできないのが残念です、あと、前室にランタンフックも無いです。感じとしてはスカートが付いていれば冬に使うにも良かったかなぁって思いました。そんな感じで星3つです ^^;
Amazon

この方の欠点として挙げられてる件は二つあります。

一つ目は出入り口をメッシュにできないということです。確かにオープンするか閉じるかしか選択肢がありません。 そのためこの方が書いているように、メッシュはないです。

しかし、エントリーパック TT はインナーテント方式になっており、インナーテントは出口も入口もメッシュにすることができます

これまでインナーテント式のテント使ってこなかった人からすると少し慣れない部分かもしれません。

二つ目は前室にランタンフックがないということです。

前室というのはインナーテントと外のテントの間のスペースで、わりかし広いのでコールマンのワゴン置いたりすることが十分できるスペースがあります。

確かにここにはランタンフックがありません。フックでかける式のランタンしか持ってない場合だと少し不便かもしれません。

私の家で場合は電池式のランタンでかけるだけではなく下に置いて使うことができるタイプだったので、コールマンのワゴンの荷物の上にランタンを置いて使いました。

悪い口コミというわけではないのですが、既存製品に比べて安すぎるという声もありました。

この点については、スノーピークが公式サイトで説明をしているのでご紹介します。

Q. エントリーパック TT は、なぜこんなに安いのですか?

A.
過剰な機能の省略、快適に過ごすことのできる最低限の機能と耐久性を絞り込むことでコストを抑えています。最小限のフレーム構造で強度を生み出すことのできるアーチフレーム型でフレーム本数を抑えてコストを削減。数年かけて生産ラインの新規構築。工場にノウハウを伝え品質テストを繰り返して低価格でもスノーピーク品質を維持しています。

スノーピーク公式サイト

続いて、実際にキャンプの上級者から見た時の評判を紹介します。

スノーピーク「エントリーパックTT」キャンプ兄貴のレビュー

冒頭で紹介したキャンプ兄貴評価はこうでした。

こちらもセットが売ってます。

    • 利点
      安いくせに質がいい
      家族四人寝るのに十分な広さ
      上記アメニティドームより少し大きい
      なんとこの金額でタープもセットでついてる!
    • 難点
      室内高さが低い

良い点としては、安いことです。従来のエントリーテントだったアメニティドームよりも大きくタープ付きで安い値段で買えるというところです。

一方で、難点としては高さが低いことです。実際に私もテントから出る際には腰をかがめて移動する必要がありました。

続いてスノーピークエントリーパック TT の特徴についてご紹介をしていきます。

スノーピーク「エントリーパックTT」の特徴まとめ

まずは最初にエントリーパック TT の基本スペックを紹介します。

スノーピーク「エントリーパックTT」 (set-250)の基本スペック

スノーピークのエントリーパックTTは、大型テントのヴォールトとタープが内包された初心者にオススメのテントセットです!以下が基本情報になります。

品名エントリーパック TT
品番SET-250
価格¥49,800
発売日2018年4月
付属品[テント]テント本体、フレーム長(×1)、フレーム短(×2)、ジュラルミンペグ(×24)、自在付ロープ(3.0m×4、2.5m×8)、リペアパイプ(×1)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース [タープ]セット内容/タープ本体、コネクションテープ、スチールポール(280cm、240cm)、スチールペグ30(×8)、自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2) 、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース

エントリーパックTTはプロモーション動画もありますよ。

スノーピーク「エントリーパックTT」 のサイズ

サイズ インナーテントのサイズ 縦220×横285cm
収納サイズ テント / 66×25×25(h)cm、タープ / 80×17×19(h)cm

スノーピーク「エントリーパックTT」 のレイアウト

アレンジのパターンがスノーピークに紹介されていたのでそのレイアウト図を紹介します。

エントリーパックTTレイアウト図2
エントリーパックTTレイアウト図2

続いて実際に使ってみて感じたエントリーパック TT のメリットとデメリットについてご紹介いたします

スノーピーク「エントリーパックTT」のメリット

エントリーパック TT のメリットは以下の3つです。

圧倒的なコストパフォーマンス
タープ&テントのセットが格好良くキャンプ場で映える
ガザっと仕舞えるので片付けが楽

メリットについてそれぞれを細かく見ていきましょう。

メリット(1)圧倒的なコストパフォーマンス

まずはなんといってもこれだけのセットが揃ってこの価格というのが魅力です。タープがいらないのであれば、テントだけでもう少し安く抑えることは可能です。

ただその差も2万円もないぐらいですし、せっかく買うのであればタープがあるほうが良いでは?と個人的には思います。

実際に先日タープを使ってみたのですが、ゆっくり会話をする空間が生まれるのは魅力だと思いました。

テントしかないと子供が寝静まった後テント内で話すことができませんが、 タープのあることによって、外に出てタープの下で自然を感じながらゆっくりと話したりお酒を飲んだりすることができます。

メリット(2)タープ&テントのセットが格好良くキャンプ場で映える

2つ目のメリットとして、エントリーモデルとはいえスノーピークブランドでテントとタープがあるという見栄えがとても格好いいです。

大きさもあるのでより迫力もありますし、初心者なのに初心者感のない雰囲気をかもし出します(笑)

メリット(3)ガサッと仕舞えるので片付けが楽

これはキャンプ兄貴からスノーピークの良いところとしてオススメされた事なんですが、タープしてもテントにしても片付ける際にバッグにガサッと押し込んでしまえることです。

私は他のメーカーのテントを使ったことがないのでキャンプ兄貴が言葉にはなりますが、他のメーカーの場合、結構しっかりと折りたたんだり強めに縛るなど、ちゃんとコンパクトにしないと持ち運び用の袋に入りきらないことがよくあるということでした。

一方でスノーピークの場合は多少ガサッと折りたたんでまとめたとしても綺麗にカバンに収めることができます。

それではデメリット見ていきます

スノーピーク「エントリーパックTT」のデメリット

デメリットは以下の三つです。

デメリット(1)テント内では立てない

一つ目はテントの内部がそこまで高くないため立つことはできないことです。腰をかがめて移動する外出ると言う必要があります。

キャンプ兄貴から最初に紹介してもらったテントの中にも立てるものがあったのですが、値段は倍近くすることもあり、またそこまでテントの中で立つことが重要だと思わなかったので、エントリーパック TT にしました。

実際に使っている中で言うと、立てないからと言って困ると感じたことはないです。

デメリット(2)人気なので被る

二つ目のデメリットとして、やはり人気のあるテントセッのため、場所によっては同じエントリーパック TT が周りにたくさんあるという状況になるかもしれません。

私はテントで宿泊もできる野外音楽イベントに行ったのですが、エントリーパック TT はいくつかありました。

ただ以前から展開しているアメニティドームはもっとたくさんありましたし、スノーピーク自体が人気のメーカーなのでそのようなイベント等ではかぶってしまうことが往々にあると思います。

別に被ったからといって困るものではないですし、 私は他の人の使い方が参考になって良かったと思いました。

デメリット(3)必要な小物が高い

三つ目のデメリットとして小物が高いという点です。

エントリーパック TT を買った上で、例えばインナーマットを購入しなきゃいけないのですがスノーピークのものは単品で15000円するなど、エントリーパック TT 本体の割安感に比べるとお高く感じます。

エントリーパック TT 自体を安くすることによって、スノーピークの製品を使い始めてもらいたいという考え方がきっとあるのだろうと思います。

今日の時にスノーピークはキャンプ用品の中ではハイクラスのブランドのため、 追加購入をしていくアイテムの値段が少し高い傾向があると思います。

ただスノーピークにこだわらなければ代替品で安く済ませることもできますので、お財布と相談して臨機応変に選びましょう。

ここからは、エントリーパック TT を購入するにあたって気になる点を Q & A 方式でまとめてみました

スノーピーク「エントリーパックTT」の通気性は?

通気性はとても良いです。というのは出口の入り口もオープンにすることで風が抜けるようにできます。インナーテントやメッシュもありますのでその中には虫が入ってくることもありません。

冬に使ったことがないのですが、9月の比較的気温の下がった日に使ってみたところ十分暖かい状況でした。

スノーピーク「エントリーパックTT」は区画サイトに収まる?

エントリーパック TT はタープも含めると縦幅が7メートルにもなりかなり大きなテントセットになります。

そのためキャンプ場の区画サイトによっては収まり切らない可能性があります。ただしタープの設置の仕方次第で、少しテントにかぶせて貼るなどすることによって調整が可能です。

スノーピーク「エントリーパックTT」の広さは実際使ってみてどう?

3人家族で使っていますが、かなり余裕があります。あと大人二人ぐらい寝れるスペースがあると感じました。

スノーピーク「エントリーパックTT」は何人用なの?

エントリーパック TT は4人用です。実際のところ人数としては、子供2−3人を含めて5人から6人は全然入りそうです。

カップルだけではなく、子供が2〜3人のファミリーが使うには丁度いいぐらいじゃないでしょうか。

スノーピーク「エントリーパックTT」はソロとしてはどう?

エントリーパック TT をソロテントとして使うということができます。かなりゴージャスになりますね。

ただし設営は一人だと難しく2名必要です。キャンプ場で他の人に手伝ってもらう必要があります。

次にエントリーパック TT の中身について少し詳しく見ていきます

スノーピーク「エントリーパックTT」の内容

エントリーパックTTのセット内容をご紹介します!

スノーピーク「エントリーパックTT」のヴォールト

ヴォールトというのがエントリーパック TT のテントの名前です。

縦長のテントで大人4名が泊まれる仕様になっています。

スノーピーク「エントリーパックTT」のインナーテント

エントリーパックTT はインナーテント方式になっています。これがとても便利で外のテントを立てたら、中のフックにインナーテントをかけて完成するといった形になってます。

スノーピーク「エントリーパックTT」のペグ

ペグも最初からついています。しかし、結構細いものになっているため、土の中に大きな石がたくさん含まれているようなキャンプサイトですとペグが曲がってしまう可能性があります。

スノーピーク「エントリーパックTT」のタープ

エントリーパックTTのタープはコレクションテープがついており、ポールに引っ掛けた状態でテントの背面のポール側のテープと連結させることによって組み立てることができます。

ちなみにスノーピーク エントリーパックTT タープのみでも販売されています。

ここまでは付属品としてエントリーパックTTに入っている物を紹介しました。ここからは一緒に買うべき物を紹介します。

スノーピーク「エントリーパックTT」のグランドシート

グランドシートというのはインナーテントの下に敷くシートです。これを敷くことによって、インナーテントの底が汚れてしまうことを防ぐと共に、テントの中の保温性を高めることができます。

グランドシートは基本的に必須のアイテムであり、スノーピークであればヴォールトとピッタリ合うの純正品がありまが、金額的にちょっと高いと感じる方はサイズがピッタリ合わないかもしれませんが代用の製品を購入するのがいいでしょう。

スノーピーク「エントリーパックTT」インナーマット

二つ目にご紹介するのはインナーマットです。これはインナーテントの中に敷く、床となる部分です。

クッション的な役割をするとともに断熱保温の効果があります。こちらもインナーテントのサイズにぴったりなものがスノーピークから出ています。

こちらを購入しないで直接寝袋を敷くと地面を直接感じるような状態になってしまいますので、インナーマットも基本的には必須です。

それではここからは具体的な設営方法と、キャンプを終えた際の収納方法についてご紹介をしていきます。

スノーピーク「エントリーパックTT」の設営と収納

まずは、エントリーパック TT の立て方から紹介をしていきます。

スノーピーク「エントリーパックTT」の立て方

2回目のキャンプに行った際に自分たち家族だけで設営をしたのですが、1回目に教えてもらったことは頭に残っていなかったため、建て方を調べながら作りました。

その際にとても便利だったのがこちらの動画です。

スノーピーク「エントリーパックTT」の動画が便利

この動画はそのピーク社がオフィシャルで作って公開している動画です。動画だと説明書では分からなかったような細かいところまで確認が出来ますし、流れを持って一緒に作っていくことができるのでとても便利でした。

スノーピーク エントリーパックTT 組み立て方

エントリーパック TT を組み立てる中でポイントとなるのが、二人で作業するというところです。

特に立体物を立たせる時や立たせたまま他の部品の調整をする時など、物理的に1名でできない作業は結構あります。

力仕事的な部分は、数あるペグ打ちと最初にテントを立てる際に四隅のフレームを抑えてアーチ型にして立てる部分だけなので、慣れてしまえば力があまり強くない女性2名でも簡単に作ることができると思います。

それでは片付けについて見ていきましょう。

スノーピーク エントリーパックTT 片付け

ゆうパック TT の撤収は非常に簡単です。初心者の私たちだけで初回苦労して1時間半かけてテントとタープを作ったのに比べて、片付けは20分ほどあれば完了できました。

スノーピーク エントリーパックTT 撤収

エントリーパック TT の撤収はとても簡単です。説明書にある順番通りにベルを抜いたり、フックを外していきましょう。

テントとタープのたたみ方についてを見ていきましょう。

スノーピーク エントリーパックTT 畳み方

スノーピークエントリーパックTTの元々あった折れ目に合わせて、畳んでいくだけなのでとても簡単です。

また多少折れ目は間違えたりあんまり綺麗にまとめることができなかったとしても、バックには綺麗に収めることができるのがスノーピークの魅力です。

スノーピーク エントリーパックTT 説明書も掲載

参考までにエントリーパックTTの説明書も掲載しておきました。

次に具体的にエントリーパックTTの購入に向けて他の商品との違いを見ていきましょう。

スノーピークのエントリーパックTTと他人気テントの違い

エントリーパックTTと比較される製品は大きく分けて二つあります。

一つはスノーピークで人気のアメニティドームです。もう一つは二部屋作れるテントのエルフィールド2ルームランドロックです。

それぞれその違いについて見ていきましょう。

スノーピークでエントリーパックTTとアメニティドームの違い

エントリーパック TT とアメニティドームの違いを比較表にしました。

エントリーパックTTアメニティドームM
利点安いくせに質がいい
家族四人寝るのに十分な広さ
上記アメニティドームより少し大きい
なんとこの金額でタープもセットでついてる!
安いくせに質がいい
家族四人寝るのに十分な広さ
難点室内高さが低い室内高さが低い

スノーピークでエントリーパックTTとエルフィールド2ルームランドロックの違い

次にエントリーパック TT とエルフィールド2ルームランドロックの違いを比較表にしました。

エントリーパックTTエントリー2ルームエルフィールド
利点安いくせに質がいい
家族四人寝るのに十分な広さ
上記アメニティドームより少し大きい
なんとこの金額でタープもセットでついてる!
2ルームテントというのは、これまでのテント+タープをひとつにしたようなイメージです。
実は小野家が今年か来年に購入を考えているテントがこれです。
安いくせに質がいい
タープを張る手間が不要
室内高さが高い!
難点室内高さが低い安いとは言え、アメニティドームの倍するので、最初からここに手を出さなくてもいいかもしれない

最後にエントリーパック TT の値段について見ていきたいと思います。

スノーピーク「 エントリーパックTT」の価格

エントリーパック TT はどこで買うのが一番安いのでしょうか。

スノーピーク エントリーパックTT 安いのは?

まずは新品の購入を前提に楽天とアマゾンをチェックしてみました。

結論を言うと楽天で購入するのが一番得です!

スノーピーク「エントリーパックTT」の楽天での価格

私が楽天での価格を確認したタイミングでは、51,095円でした。
さらに楽天スーパーセールなどでクーポンなど割引が効く場合もあります。

スノーピーク「エントリーパックTT」のアマゾンでの価格

私がアマゾンでの価格を確認したタイミングでは、53,784円でした。

ついで中古での値段を見てみましょう。

スノーピーク「エントリーパックTT」中古の価格

中古の価格を得るためにメルカリとヤフオクをチェックしました。

スノーピーク「エントリーパックTT」のメルカリでの価格

メルカリでは、新古品が42,000円で販売されていました。
メルカリ

スノーピーク「エントリーパックTT」のヤフオクでの価格

ヤフオクでも、新古品が42,000円で販売されていました。
ヤフオク

しかし、キャンプ用品においては野外で使うものですので、中古で部品が破損していたり、破れてしまったいるという可能性は非常に高まります。

財布の状況に合わせて考えなければいけませんが、一度、購入すれば長く使えますし、エントリーパックTT自体は低価格で展開をして手に入れやすい価格帯になっていますので、新品で購入した方が良いと思います。

【結論】スノーピーク エントリーパックTT 最安値は?

エントリーパック TT の最安値は、いくらいくらです。

まとめ

この記事ではそのエントリーパック TT の評判をまとめて紹介をしました。

個人的にも買ってよかったと心から思えるアイテムでした。キャンプを楽しんでみたいという初心者にはうってつけのアイテムだと思うので、是非今の商品詳細や値段をチェックしてみてください。

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