S540のレビューのアイキャッチ

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プログラマがおすすめできる高性能!レノボのS540をレビュー

こんにちは、にしごりらです

にしごりら
にしごりら
・最近、レノボってメーカーをよく聞くけど、どんなメーカー?
・レノボのパソコンはコスパが良いって本当?
・安く買いたいけど、どんなパソコンがあるのかな?

そんな悩みを持っている方にお勧めしたいパソコンがあります。

それはレノボ ideapad S540です。

S540は

  • 6万円に収まってなおかつポイントが付く
  • 普段使いでは使い切れないくらいの高性能

というコスパ最高のパソコンです。

実際に僕もS540を買って普段からガシガシ使っています。
ガシガシ使っていく中でわかったのは

  • 値段からは想像がつかないくらいの高性能
  • 国産メーカーでは太刀打ちできない価格
  • 何にでも使える快適性

ということです。

そんな誰にでもおすすめできるS540を使った経験から、良い点や困った点などを徹底的にレビューします。

もくじ

S540のAMDをレビューしたよ!

S540を使い初めてから1ヶ月が経ちました。
使っていく中で色々わかったことがあるので一つづつレビューしていきます。

結論的に言うと、S540は買って正解のコスパ最高パソコンです。

正直5万円台のパソコンでは考えられないくらいの高性能なパソコンに仕上がってます。
また、見た目にもおしゃれなパソコンになっています。

性能も高く見た目も良くなおかつ価格も安いというこの最高のパソコンを是非是非みんなに紹介したいと思います。

パソコンが使えるようになるまで驚きの5秒。

まず、ここが一番のお勧めと言っていいほどのポイントである起動時間の短さです。
まずは動画を見てください。

これが実際の自分のパソコンで起動したパソコンの画面です。
だいたい5秒ぐらいで Windows が起動してログインできる状態までなります。

普通のパソコンだと大体15~20秒、遅かったら1分ぐらいかかりますよね。
5秒程度でメニュー画面までいくのでとっても早い時間だと思います。

自分が仕事で使っている Windows のパソコンでも、大体起動まで20秒ぐらいかかる。
驚くことに、仕事で使うパソコンの方が遅いという状態になっています(笑)

パソコンの起動が早いということは、

「使いたいときにサッと使える 」

という点においてとっても良いメリットです。

起動時間に悩んでいる人には目からウロコです。

さっと準備してサッと使えるパソコン

実際に調べ物をするときにパソコンとタブレットのどちらを使いますか?というアンケートがありました。

タブレットを使う人の多くは、さっと調べることができることを強いポイントとして打ち出しています。
逆に言えばパソコンはさっと使えないという印象があるということです。

ですが、S540はそのイメージが全くありません。
開いて電源ボタンを押したらすぐに使えるそんな状態になります。

画像編集やプログラミングをしても動作が快適

私の使い方としては

  • ブログやサイトの記事作成
  • YoutubeやAmazonミュージックでの音楽再生
  • 画像編集ソフトを使ったアイキャッチ作成
  • インターネットラジオの動画録画
  • Excelや Python を使ったプログラミング

といった使い方をしています。

上から下にいくにつれてパソコンへかかる負荷は大きくなります。

ただ、それぞれ単体で使って作業する分にはパソコンがカクカクすることがありません。

インターネットラジオを録画しながらプログラミングをガリガリ実行すると、パソコンは多少もたつきます。

ただ動画を録画しながらプログラミングを作っていくところについてはあまり問題はありません。
そのため実際に私の使ってるシーンでは、パソコンの動きで困ったことはほぼありません。

キーボードがバックライトで暗い場所でも利用可能

家のパソコンを使うのは、仕事から帰ってきて子どもたちが寝てからのシーンがほとんど。
そのため少し暗い中でパソコンを使うことが多いです。

ですが、S540のキーボードはバックライトがついていてキーボードを光らせることができます。

写真を見てもらえればわかると思いますが、バックライトをつけるとキーボードが結構明るくなります。
そのため手元が多少暗くてもパソコンを使うことができます。

バックライトの明るさも「少し明るい」「結構明るい」の2段階で調整ができます。

個人的な感想としては、少し明るいレベルで手元が見えるレベルになるので一段階でも問題はないと思いました。

暗い中での講演会などでも利用ができる

使用例は一回しかないですが、プロジェクターを使う講演会でも効果を発揮します。
プロジェクターを使う場合、会場は暗くなりますよね。

手元のキーボードが見えない場合にキー打ち間違えなどがあります。
そんな時にはキーボードが見えるととてもありがたいです。

バックライトがついているキーボードがそんなに多くありません。
また安価なパソコンでバックライトがついているケースも少ないです。

バックライトがついているかついていないかはパソコンを選ぶ上で見落とされることが多いですが、ついていると「おっ!」と思ったりします(笑)

指紋認証でパスワードを入れないのは楽チン

S530からS540へのバージョンアップはここが一番大きな進化です。
この価格帯で指紋認証機能が付いています。

指紋認証がついている or ついていないのかはあまり大きくないと思っていましたが、正直あなどってました。
指紋認証がついていることがこんなに便利なのかと。

ログインするときや、パソコンロックの解除をする時に

・「パスワードやPINを入力してロックを解除する」のと
・「指紋認証でロックを解除する」とでは

圧倒的に指紋認証が楽です。

スマホで考えてもらえばわかると思いますが、iPhoneやXperiaなどは指紋認証でのロック解除がほとんどですよね。
指紋認証に慣れちゃうと、いちいちパスコードや PIN コードを入力するのって手間です。

パスコードやPINコードって、4桁や6桁の数字だと思います。
それを入力するのさえも面倒くさくなることを考えると、パソコンのパスワード入力はもっと面倒ですよね。

指紋認証のスピードもとっても早いです。
指を当てたらすぐに認証してくれます。

指のあたりが悪くてうまく認証されない場合も、一度指を離してすぐ戻せばまた認証をしてくれます。

パソコンの使う手間を省く指紋認証。
指紋認証に慣れちゃうと戻れないです。

外観はとてもシンプルでかっこいいミネラルグレー

パソコンの外観はシルバーっぽく見えるミネラルグレーです。
遠目から見たらMacbookっぽい外観に見えます(笑)

またパソコンはメーカーのロゴマークや名称がデカデカと入っていることが多いです。

しかし、S540はロゴがあまり大きくありません。
「Lenovo」 と言うロゴマークが一箇所にだけ入っているという感じです。

しかもロゴマークも濃いグレーで印字がされており、とっても控えめな表示になっています。
そのためあまり目立たなくなっています。

ロゴマークが目立たないのは見た目的にもすっきりするので、嬉しい配慮ですね。

電池の持ちは普通に使って8時間程度

上記で説明したような使い方をしていると、電池の持ちは約8時間程度でした。

ノートパソコンを使って作業をする中で8時間持つということはとても大きいです。

外に持ち出してスタバなどのカフェで作業をすると、時間が過ぎるのはあっという間です

その時にパソコンも電源が8時間もずっと安心して作業ができますよね

過去に経験があるんですが、パソコンの電源がなくなって突然電源が切れました。。。
すると、それまで作っていた資料がパーに。。。

幸いにもその時は保存をした直後だったので、全てがパーになることはありませんでした

ですが、とってもヒヤッとした経験です

そこから電池は長持ちするパソコンがいいなぁという風に思いました

ちなみにメーカーが発表している、電池の持ち時間は14時間です

不要なアプリが入っておらずアプリなどの削除の手間がない

ここは好みが分かれるところになります。
個人的には不要なソフトが入っていない方が好きなので良い点です。

普段使わないソフトとかがパソコンに入っていると、メニューがいっぱいに。。。
そうすると、探したいソフトがパッと探せないので、あまり好きじゃありません。

日本国内メーカーのパソコンは年賀状ソフトだけでも2~3つ入っていることがあります。
普段使わないソフトは入れないことにしているので、自分が意図しないものが入ってるのが良いです。

電池がなくなっても大丈夫!!1時間で80%の急速充電

そもそも電池が長持ちしているのですが、それでも電池が切れることがあります。
その点でもS540はとても便利です。

電池が0パーセントの状態から1時間充電するだけで、なんと80%まで充電ができます

電池がとても長く持続しながらも、1時間で80%まで充電できる急速充電も備えている。
電源について、向かうところ敵なしのパソコンです。

USBタイプCで充電はできない

パソコンの横にUSBタイプCの差し込み口があります。
そのため、モバイルバッテリーから充電ができるかと思ったのですが、やってみたらできませんでした。

S540ではモバイルバッテリーからの充電ができないので注意が必要です

とはいえ、元々の電池の持ち性能と1時間で80%充電できる。

その性能を考えれば、モバイルバッテリーから充電できなくてもあまり問題にはならないかなと思います

横からでも見える広い視野角

このパソコンのモニターは、横から見ても上から見ても見え方はあまり変わりません。

一世代前や二世代前のパソコンは横から見ると画面が白っぽくなることがあります。
ですがS540は横から見ても変わりません。

誰かにパソコンを見せる時とか横から見えるのって楽ですよね。

ちょっと細かいことを言うと、S540はIPSというパネルを使ってます。
IPSパネルは液晶ディスプレイの中では一番高画質に見えると評判のもの。

ここでもとてもコスパが良いと思います。

重さや薄さが持ち運びに超便利

ノートパソコンを使うと、持ち運ぶことが多くなります。
その点、S540は軽いので持ち出しにとっても便利です。

メーカーの発表している重さは1.5キロ。
実際に測ってみると1.3キロから1.4キロぐらいの間でした

1.3キロだと皆が持ち運んでいる、Macbook airと同じぐらいの重さ
そのためS540は片手でも持ち運ぶことができます。

これだけ軽いと持ち運びも楽ですし、女性でも簡単に持ち運び可能です。

他メーカに比べても1-2万円安い価格

同じレベルの性能を持つパソコンを他メーカーで調べてみました。

・dell Inspiron 14 5000プレミアム 79980円
・hp db0000 スタンダードモデル 68,000円

LenovoのS540の価格は59,800円
金額差でいると大体約1万円ぐらい。

1万円あれば、

  • マウス
  • 持ち運び用バッグ
  • 追加用モニター

などの追加品を買うことができます。

1万円の価格差は大きいですね。

Lenovo、S540レビュー:使っていてちょっと気になる点

使っている中でのメリットをこれまでお伝えしていきました。
が、使っている中で気になる事も多少はあります。

僕が使っている中で気になったところを3点紹介します

とはいえ、自分の使い方が悪いかもしれないので、そこは参考までに見てください。

手を置いているとなぜかクリックされちゃうトラッグパッド

持ち運びで使用することが多く、トラックパッドでマウスを動かすことが多いです。

調べ物しながらパソコンを動かす時って、トラックパッドに指を置いたままですよね?

クリックしたあとそのまま指を置いておくと、クリックとして認識されちゃうことが多くありました
それを学んでからはクリックした後は、トラックパッドから手を離せすようにしています!

コンセントに刺すアダプターが大きい

S540についてくる電源コードが結構特徴的。
コンセント口に刺す部分に電源アダプターがついている形状。

そのため、コンセントが1コつぶれるということになるケースがあります。

幸いまだコンセントがつぶれるということには遭遇していませんが、もう一つも大きな電源アダプタの場合どちらかを諦めることになります。
そうすると1つは延長コードを使って対応しないといけないことに。

S540と同じコンセントで使う物がある場合は、気をつけておいたほうが良いと思います。

電源コードが少し短い

コンセントを差し込む部分からパソコンにつなぐケーブルの長さは1.5mほど。

S540の電源コードはコンセントに刺すアダプター部分からパソコンへのケーブル部分しかありません。

よくあるパソコンだと、
・コンセント部分~電源アダプタまでが約1m
・電源アダプタ~パソコンまでが約1m
という形で、2m程度のケーブルになっています。

それが50cmほど短い。

これまで使っていたパソコンのコンセントで余裕があったとしても、S540ではギリギリもしくは足りないという状況になるかもしれません。
普段使う場所とコンセントの位置と長さを確認しておくことをおすすめします。

レノボのS540他の人のレビュー紹介

他の人達のレビューも確認してみましょう。

基本的には良い評価が多いです。

★★★★☆ 4
デザイン:4
グラフィック:3
バッテリー:4
処理速度:4
使いやすさ:4
携帯性:3
コメント:
コスパが光る1台
そこそこのスペックでとにかく価格が安いPCを探して本機(ideapad S540 AMD Ryzen5モデル)に行き着きました。なんといってもこのPCの売りはコスパだと思います。
他ではここまでの価格は出せないと思うほどにコスパが良いと思っています。
また、バッテリー持ちが悪いかなと思っていましたが、思っていたよりもバッテリー持ちがよく、フル充電状態で軽作業のみならACアダプターを持ち歩く必要はないと思います。
薄型でコンパクトなのでカバンへの収まりは良いですが、見た目とのギャップでずっしりと重厚感を感じます。使用時は逆にその重量によって安定感があるのでデメリットとは感じていません。
キーボードも癖がなく使いやすく、お気に入りの1台となっています。
引用元:楽天市場レビュー

★★★★★ 5
デザイン:5
グラフィック:5
バッテリー:(無評価)
処理速度:5
使いやすさ:4
携帯性:(無評価)
コメント:
目安納期が3~5週間程度とありましたが、1週間ジャストで届きました。
購入目的はDTMで、KOMPLETE12が動作すること
あまり期待はしていませんでしたが、かなり快適に動きました。
安定もしているし、普通にライブで使えそう
あと、ビデオカードは積んでいませんが、そこそこの3Dゲームでも快適に動きました
この価格でこの性能、中古PCを探していたけどコレにして良かった。
引用元:楽天市場レビュー

★★★★★ 5
デザイン:4
グラフィック:5
バッテリー:(無評価)
処理速度:5
使いやすさ:4
携帯性:4
コメント:
本日、商品が届きました。(2019年7月20日注文で、今日は8月3日)
2011夏モデルのdynabook(T351/57CB)を使用していましたが、マウスボタン(右)の反応が悪くなり思い切って買い換えました。
CPUはインテル社(COREi5)でしたが、今回は初のAMD社(RYZEN)です。
やはりCorei5 2410Mよりは反応が良く感じます。(HDDからSSDになったのが非常に大きいので比較するのは酷かな)
ゲームはしないのでこれで十分です。
これから、これが活躍してくれる事を期待しています。
引用元:楽天市場レビュー

悪い評価も紹介。

★★☆☆☆ 2
デザイン:3
グラフィック:4
バッテリー:3
処理速度:3
使いやすさ:3
携帯性:3
コメント:
ポイントが後で10倍になっております。
後でポイントが高いのは悔しいです。アクセサリーを買う予定していたが
購入しないつもりです。信用でないからね。二倍も違いあり損した気分ですね。
注意して購入したほうがいいです。
引用元:楽天市場レビュー

悪い評価は製品ではなく、ポイント還元の話のようです。

S540のスペックを確認

基本的には超快適に使えるS540。
S540のスペックをチェックしてみましょう。

S540の基本スペック

OSWindows 10 Home 64bit (日本語版)
ディスプレイLEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、約1,677万色) 、光沢なし
本体カラーミネラルグレー
CPUAMD Ryzen 5 3500U プロセッサー ( 2.10GHz 2MB )
メモリ8GB PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM (オンボード4GB、スロット1、空き0)
記憶装置256GB SSD(PCIe NVMe/M.2)
グラフィックスAMD Radeon Vega8 グラフィックス
光学ドライブなし
ワイヤレスLANIEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
内蔵カメラあり (前面:HD 720p カメラ、プライバシーシャッター付)
内蔵BluetoothBluetooth v4.2
キーボード日本語キーボード
重さ約1.5kg
指紋センサーあり
バッテリー4セル リチウムイオンポリマーバッテリー (固定式)
インターフェースUSB3.0(Type-C)×1、USB3.0(フルサイズ USB)×2 (内、Powered USBx1)、HDMIポート、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック、SDカードリーダー
本体寸法約 323x227x15.9mm
マイクロソフトオフィスなし
保証期間1年

普段からS540を使って以下作業を行っています。

  • ブログの記事書き&アイキャッチ作成
  • pythonでのプログラム開発
  • Discordやチャットワークを使ってのコミュニケーション
  • ブラウザを使ってのYouTubeやudemyの動画再生
  • オンラインサロンのラジオ録音

プログラムを実行しながらラジオ録音&変換をしていると、少し動作が遅いなと感じるときはあります。
ただ、それ以外の状況で遅いと思ったり、動作で気になったことはありません。

基本性能が高い証拠ですね。

もちろん、表計算や文書作成などの基本的なパソコン業務も問題なくできる性能になっています。

その他付属機能も確認

基本的な性能を見たあとは、細かな部分を確認していきます。

外部機器とつなぐことができるUSBや、追加モニター用のHDMIポートが当たり前のようについてます。

最近は無線イヤホンが増えてきているので、パソコンとそのままBluetoothで接続できるのは良いですよね!

仕事やプライベートでもテレビ電話などが増えているので、インカメラがあると別のWebカメラを繋ぐ必要がなくとっても便利。

細かいところまで気を使っているパソコンです。

一番の機能はやっぱり指紋認証

S540になってに目を引く機能は、搭載されたのはなんといっても指紋認証。
使い勝手の部分で、これがあるとないとでは大きな違い。

パスワードを入力するのは意外と面倒。
ワンタッチでサインインやロック解除することができる指紋認証は楽。

使ってないと便利さはわからないですが、使ってみるともう無くてはならない機能。
それが指紋認証です。

ideapad、s540のレビュー、パソコンを使っていて困ったこと

とっても便利なS540ですが、使っていて困ることもありました。

機能として困ることはほぼないのですが、性能が高いがゆえに困るこということに。。。

使い方や設定によって解消できるので自分なりに工夫して使うことをお勧めします。

視野が広すぎで電車で使う時は横の人に見られちゃう

家の中では良いのですが、電車や外で使う時に注意が必要です。

視野角が広いので横の人からも画面が見えることになります。

  • 買い物をする時のクレジットカード番号
  • 発送するときの住所や名前、電話番号
  • 仕事やプライベートの機密情報やバレると困る情報

など、見られたくない情報が多少はあるはず。
そういう情報が外で使うとばれちゃいます。

でも持ち運ぶためにS540を買う人も多いはず。
そんな時にはプライバシーフィルターを準備すると良いです。

TODO:プライバシーフィルターを貼る

プライバシーフィルターを使うと真正面以外は画面がほぼ見えなくなります。
外で使う時はプライバシーフィルターを使い、家の中で使う時は外しておくというのが良いと思います。

AMDは発熱量が多いので、膝のせで使うと足が熱い

AMDというCPUはガンガン処理を行って処理性能を上げています。
そのためi5やi7のIntelのCPUよりも熱が発生しやすいという特徴があります。

そのこもりやすい熱を排熱をするために、パソコンの背面に排熱用のファンが二つ付いています。
(IntelのCPUが入っているパソコンは排熱用ファンが一つです)

排熱用のファンはパソコンの背面に付いているので膝に乗せているとほんのり熱く感じます。
膝に乗せて使う時間はあまり多くないので大きくは気になりませんが、気になる人もいるはず。

そういう時は ノートパソコンを運ぶケースをパソコンの下に敷いて使うと良いです。
私が使っているパソコン ケースはこれです。

https://amzn.to/2lNxs1E

  • 外観が落ち着いている&かっこよい
  • ケースが防水で安心
  • クッション性があり多少の衝撃なら安心

このパソコンケースは本当に便利なのでおすすめです

単独利用だと画面がやっぱり小さい

持ち運びに便利なんですが、しっかり作業をするにはやっぱり画面が小さく感じます。
自宅で使う場合は追加モニターがあると便利。

追加モニターは先ほども紹介しましたが24インチ以上のモニターがおすすめです。
追加モニターの大きさが大きいほど作業スペースが広がります。

一度に開くことができるファイル数が多いと、切り替える手間が減るので作業効率が上がります。

一方で、外出時の作業で効率化したい場合はモバイルディスプレイが良いと聞きます。
実際に購入した後にレビューしたいと思いますので、それまで少しお待ちください。

キーボード配置に慣れるまでは少し大変

キーボードはパソコンメーカーそれぞれで違っていてそれぞれ特徴があります。
S540のキーボードの特徴で気になる点が3点あります。

  • Ctrlキー、Funtionキーの配置位置
  • 矢印上下キーの小ささ
  • ¥マークとバックスペースがくっついている

順番に説明していきます。

1つ目はCtrlキーとFunctionキーの配置位置です。

レノボは左下にCtrlキー、Functionキーの順番に配置されてます。
以前使っていたパソコンは、Functionキー、Ctrlキーの順番で配置されていたため違和感がありました。

左下のコントロールキーとファンクションキーはよく使うキーなので、これが違うだけでとっても違和感があります。
こればっかりは慣れしかないのですが、早く慣れるように努力しました。
(仕事ではNECなのでカナリ辛い状態ですが。。。)

2つ目は矢印の上下キーです。
矢印キーの上と下がとても小さく配置されてます。
そのため矢印キーの上と下は入力が大変です。

よく見て入力しないと間違えたり、両方押してしまったりということがあります。
これも慣れるまでは多少大変です。

3つ目は右上のバックスペースと¥のキーがくっついています。
プログラムを書く人特有なのかもしれませんが、¥のキーはよく使用します。

そのため バックスペースキーと¥キーがくっついているのは、最初使いづらく感じました。
結局これも慣れで解消しちゃいましたが、多少戸惑います。

初期設定がファンクション機能が有効化になっている

これもキーボード関連の話になりますが、 初期設定としてファンクション 機能が有効になっています。

どういうことかと言うと、

初期設定状態だと、

F1押す:スピーカーオフ
Fn+F1押す:F1キーが押される

という状態になります。

ぼくの使い方としては「F1」が押された時には「F1」として動いてほしいのが希望。

それの設定変更をするにはBIOSから設定を変更する必要があります。

なお、BIOSを変更するための手順は以下です。

TODO:写真はる

これをやっておけば快適に使えます。

ideapadのS540レビュー、こんな人におすすめ

コスパよくとっても便利なS540ですが、困ったことがあるのと同様に向いている人と不向きな人がいます。

S540を購入後使い込んだ経験から、以下に当てはまる人が向いていると感じました。

  • パソコンをよく持ち運びをする人
  • 余分なソフトがなくて良い人
  • 手元が暗いところで作業をすることが多い人
  • 日本国内メーカーにこだわりのない人
  • 世界1位のパソコンメーカーから買いたい人

いきなり高価格&高スペックのパソコンを買うの戸惑ってる人

パソコンをよく持ち運びをする人

まず第一に挙げられるのがパソコンを良く持ち運びする人です。

パソコンを持ち運ぶのには、

  • 電池の持ち
  • パソコンの重さ

の2点が重要になります。

S540はこの二点をとても強みにしています。

S540は「8時間を超える長時間の電池」の持ち「1.5キロを切る」軽量パソコン !

そんなパソコンはなかなかありません。

余分なソフトがなくて良い人

レノボは余分なソフトがついていないです。

国産メーカーのNEC、富士通、東芝などの場合、年賀状ソフトやサポートソフトなどのソフトウェアがたくさん入っています。
それが用意されているだけで容量をとられたり、パソコンの速度が遅くなります。

必要なソフトは都度入れた方が良いと思うので、不要なソフトが入っていないことがとてもありがたいです。

余分なソフトが入っていない方が良いという人にはピッタリだと思います。

手元が暗いところで作業をすることが多い人

研修や講座などスクリーンを使って手元が暗くなる場所へよく行く人にもおすすめです。

S540はキーボードにバックライトがついていて、 キーボードの文字が浮かび上がって見えます。

手元が見えないと打ち間違えが発生したりするので手元が見えるキーボードを使いたくなります。
また夜子供が寝ている時など、すこし暗い場所で作業をする人にもオススメです。

世界1位のパソコンメーカーから買いたい人

レノボは世界一のパソコンメーカーです。
2018年も2017年も世界で一番パソコンを出荷しています。

世界で一位になるぐらいのメーカーなので、 パソコンの品質や保証には安心できるものがありますよね。
ちなみに日本の国産メーカーは 世界で7~10位にNECが入っていますが、レノボとは10倍以上の台数差があります。

普段使いのパソコンを安く買いたい人

S540は普段使いに最適なパソコンです。

  • インターネットをする
  • Youtubeを見る
  • かんたんな画像編集
  • かんたんなプログラム作成

などをするには全く問題ないスペックを持ったパソコンです。

またスペックから考えるととても安く買うことができコスパ的には良いパソコン。

逆に

  • 動画をガリガリ編集する
  • 3Dゲームをサクサクやりたい

という人には 不向きです。

自分がどういう使い方をしたいかということを考えて、普段使いだけという風な形であればとても良い選択になります。

レノボ製ideapad、S540レビュー:購入は楽天がおすすめ

楽天にはレノボの直販店舗があり、ここで買うのがおすすめです。

楽天で購入すると当たり前ですが楽天ポイントが付きます。
また、公式の直販売なので価格も低く設定されています。

S540にはタイプが4種類。自分にあったパソコンを。
S540は全部でタイプが4種類あります。

  1. Intel i3
  2. Intel i5
  3. Intel i7
  4. AMD RYZEN5

1~3はIntelというメーカーが作ったCPUを使ったモデルです。

インテルは聞いたことがあるかもしれません。
2018年まで世界でシェアナンバーワンだったCPUメーカーです。

そのインテルが用意しているi3、i5、i7それぞれでのラインナップがあります。
CPUの違いとしては

  • i3が安いけど性能そこそこ
  • i7が高いけど高性能
  • i5がバランス型

という形です。
Intelというメーカーが好きな人、ワードやエクセルなどをメインに使う人はこっちのほうが良いとおもいます。

4はAMDというメーカーが作っているRYZEN5というCPUです。
これは僕が使っているモデルです。

AMDはあまり聞きなじみがないかもしれませんが、性能はバッチリ。
その証拠に2019年にはいってからAMDの出荷台数で1位になり、インテルと逆転しました。

AMDは発熱がIntelよりはありますが、その分処理を高速でするような CPUです。
また、特徴としてはAMDのほうが価格が安くなってます。

AMD RYZEN5とIntel i5が同等グレードですが、AMDのほうが5,000円ほど安くなってます。

5,000円あれば無線マウスや、スリーブケースが買えますし基本性能として問題がないため、基本はみんなこのモデルが良いと思います。

まとめ

  • 低価格、高パフォーマンスのコスパ最高パソコン
  • 電池の持ちが8時間程度と外で問題なく使える
  • 指紋認証でのロック解除で安心&楽ちん
  • 世界一のパソコンメーカー製
  • CPUはAMDがおすすめ

誰にでもおすすめできるコスパ最高のパソコンであるS540。

副業で生産性をあげたい人にもおすすめです!

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