「Mac用のオススメキーボードを知りたい」
「早く・正確に・気持ちよくタイピングをしたい」
「Macの純正キーボードは、パチパチうるさいし、疲れやすい・・・」
毎日Macbookで仕事をしている方なら、こう思ったことがあるはず!
Mac用の外部キーボードって種類が少ないですよね。
ほとんどのMacユーザーは、以下に当てはまるのではないでしょうか。
- Macbook本体のキーボードを使っている
- Apple純正キーボードを使っている
- 外付けキーボードの設定を変更してMacに近づけている
しかし!
Macユーザーの願いを叶える夢のキーボードが、東プレからついに発売されました!
その名も・・・REALFORCE SA for Mac!
東プレのREALFORCEシリーズは多くのファンを抱えるキーボードです。
人気の理由は、「静電容量無接点方式」という技術による打ち心地の良さ。
そんな東プレから、ファン待望のMac用キーボードが、ついに発売されたわけですよ。
![トラゴリラ](https://goribest.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_0174-300x300.jpg)
ということで、こんにちは!
効率化大好きエンジニアのトラゴリラです!
普段はカフェで「Macbook1つでノマドライフ♪(ドヤァ)」をしている私ですが、自宅ではデスク周りのガジェットにかなりこだわっています。
作業効率と健康に直結しますからね♪
そんな私が今回レビューするキーボードが、東プレのREALFORCE SA for Mac。
この記事を読めば、以下のことが分かります。
- REALFORCE SA for Macの使い心地
- 4種類のREALFORCE for Macの特徴と違い
- REALFORCE SA for Macと類似キーボードの比較
- REALFORCE for Macを最安値で買う方法
- 専用ソフトウェアでREALFORCE for Macをより快適にする設定方法
正直、キーボードって特別なものを使わなくても、人並みに作業できます。
しかし、REALFORCEには「文字を入力するための周辺機器」を超える魅力があるんです。
ただのキーボードと侮ることなかれ。
この魅力を1mmでも多く、みなさんに届けていきます。
それでは早速、REALFORCE for Macのレビューをどうぞ。
もくじ
- REALFORCE for Macがなぜ最強のキーボードなのか【タイピングが気持ちよすぎる】
- REALFORCE for Macはファン待望の日本語配列キーボード!
- これまでのREALFORCEはMacで使えてもUS配列キーボードのみだった
- REALFORCE SA for Macはキーボードの特徴に応じて4種類!
- REALFORCE for Macのキーボードには静音モデルと変荷重モデルがある
- REALFORCE for Macは色によってキーボードへの印字方式が異なる
- 筆者が購入したREALFORCE for Mac / R2SA-JP3M-BKのキーボードをレビュー
- REALFORCE for Mac|まずは開封の儀
- REALFORCEをMacと接続【有線はそれほど邪魔じゃない】
- REALFORCE for Macのタイピング音を動画で紹介
- REALFORCE for MacのAPC機能を解説【打ち込みの深さを変えられる】
- REALFORCE for Macを使い始めて1週間目の感想
- REALFORCE for Macを使い始めて1ヶ月の感想
- REALFORCE for Macを3ヶ月使った感想
- REALFORCE for MacとPFU社HHKBのキーボードを比較
- REALFORCE for Mac以外の東プレ社キーボードをご紹介
- REALFORCE 87はMacでも使える!【テンキー不要な方にオススメ】
- REALFORCE 23UBもMacで使用可能【テンキーを切り離したい方向け】
- REALFORCE for Macの価格比較【楽天が最安値】
- REALFORCE for Macを最安値で購入できるサイトは楽天!
- REALFORCE for MacをAmazonで購入する場合の価格
- REALFORCE for Macをヨドバシで購入する場合の価格【Amazonより1割ほど高い】
- REALFORCE for Macの発売日は2019年4月!
- REALFORCE for Mac専用ソフトウェアであなた好みの設定にカスタマイズしよう!
- REALFORCE for Macの専用ソフトウェアを公式サイトからダウンロード!
- REALFORCE for Macの専用ソフトウェアでAPCの設定を変更する
- REALFORCE for Macの専用アプリでKeyLockを設定する
REALFORCE for Macがなぜ最強のキーボードなのか【タイピングが気持ちよすぎる】
REALFORCEには多くのユーザーを虜にしてきた理由があります。
- スコスコと心地よい打鍵感
- 長時間のタイピングでも疲れない
- 誤タイプしにくい適切なキーストローク
私は、REALFORCEでタイピングすることに快感を覚えてしまった身です。笑
そして、東プレがついに発売したREALFORCE for Macは、ファン待望の一品。
なぜなら、今までMac専用のREALFORCEは販売されていなかったからです。
多くのキーボードはWindowsのキー配列をベースに作られています。
そのため、Mac特有のcommandキーやcontrolキーなどは、キーボード設定を変更する必要がありました。
Macに最適なキー配列で作られたREALFORCEは、まさに夢のキーボードなのです!
REALFORCE for Macはファン待望の日本語配列キーボード!
さらに、REALFORCE for Macは日本語配列であるところもポイントです。
英語配列のMacbookを購入するユーザーもいますが、多くのユーザーは日本語配列のMacbookを使っていると思います。
私も、小さい頃から慣れ親しんでいる日本語配列のMacbook Proを3年前に購入しました。
そうなると「外部キーボードがほしい!」と思ったときも日本語配列のキーボードを選びたくなりますよね。
これまでのREALFORCEはMacで使えてもUS配列キーボードのみだった
後ほど紹介する同社製品のキーボード「REALFORCE 87UB」はMacでも使用可能でした。
しかし、残念ながら「REALFORCE 87UB」は英語配列なので、日本語配列に慣れているユーザーの多くが購入を見送ったと思います。
キー配列が変わるとタイピング速度が極端に落ちてしまいますからね(汗)
私のようなプログラムを書くエンジニアやライターにとって、タイピングの速さは仕事の速さに直結します。
なので、「キー配列」がキーボード選びの最重要項目になりますよね。
だからこそ、REALFORCE for Macが日本語配列であるのは、とても嬉しいわけです!
今回、東プレからは4種類のREALFORCE for Macが販売されました。
REALFORCE SA for Macはキーボードの特徴に応じて4種類!
今回発売されたREALFORCE SA for Macは、以下2つの特徴に応じて、4種類のモデルに分けられます。
- キー荷重(入力を感知する度合い)
- キーボード色(印字方式)
型番 | キー荷重 | キーボード色 |
---|---|---|
R2SA-JP3M-WH | 静音モデル | 白色(昇華印刷) |
R2SA-JP3M-BK | 静音モデル | 黒色(レーザー印刷) |
R2-JPVM-WH | 変荷重モデル | 白色(昇華印刷) |
R2-JPVM-BK | 変荷重モデル | 黒色(レーザー印刷) |
それぞれの特徴を詳しく解説します!
REALFORCE for Macのキーボードには静音モデルと変荷重モデルがある
REALFORCE for Macは、キー荷重の違いから2つのモデルが存在します。
キー荷重とは、要するに「キーを押し込むときに感じる重み」です。
キー荷重に応じて以下の2モデルが選べます。
- 静音モデル
- 変荷重モデル
REALFORCE for Macの静音モデルは、キー荷重が30gで統一されています。
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一方、変荷重モデルは、キーの位置によって荷重が30gか45gに変わります。
- 指の力が強い中心部はキー荷重45g
- 小指などで打鍵する周辺部はキー荷重30g
となるよう設計されているのが特徴です。
ぶっちゃけると、静音モデルと変荷重モデルのどちらが良いかは好みによりますね!
ちなみに私が購入したのは、静音モデルの「REALFORCE for Mac / R2SA-JP3M-BK」です。
長時間タイピングしていても全く疲れないし、ずーっと気持ちいいんですよね。
これまでキー荷重を気にしてこなかった方は、一度店頭で触って感じてみるとよいと思います。
お次は、キーボードの色と印字方式についてです。
REALFORCE for Macは色によってキーボードへの印字方式が異なる
REALFORCE for Macは2つの色を選べて、それぞれ印字方式が異なります。
- 白色なら昇華印刷
- 黒色ならレーザー印刷
昇華印刷は、キーキャップにインクを染み込ませて印字する方式です。
キー表面がツルツル滑らかで、長年使っても文字が薄れないところがポイントです。
一方、レーザー印刷はその名の通り、レーザーで焼き付けて印字します。
キー表面に凹凸を感じることができますが、長期使用で文字が薄れていきます。
一見すると昇華印刷の方が長期間使えて良さそうですが、やはり好みの問題です。笑
私がレーザー印刷の黒色を選んだ理由は以下の3つです。
- 昇華印刷のツルツルした感じが苦手だったため
- ダークグレーのMacbook Proに合わせルため
- 白色は汚れが目立ちそうだったから
色と印字方式を選ぶ際も、店頭で1度触ってみるのがベストだと思います!
ここからは、実際に私が利用している静音モデル・黒色の「REALFORCE for Mac / R2SA-JP3M-BK」を細かくレビューしていきますね!
筆者が購入したREALFORCE for Mac / R2SA-JP3M-BKのキーボードをレビュー
まず初めに、私がMac用キーボードとして、REALFORCE for Macの静音モデルを選んだ理由は3つあります。
静音モデルを選んだ3つの理由
- 長時間のタイピングでも疲れたくなかったから
- 早くて正確なタイピングをしたかったから
- ずっと使い続けたくなる最高級品がほしかったから
1と2は、REALFORCEの機能面が満たしてくれます。
3は、一見すると自己満足の世界ですよね(笑)
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仕事が楽しくてしょうがなくなっちゃいますよね!
実際、今こうして記事を書いている間もずっと「気持ちいい〜」と感じています。
そんなREALFORCE for Macが届いてから3ヶ月間使ってみて感じたことを、お伝えしていきます。
REALFORCE for Mac|まずは開封の儀
私は店頭でREALFORCE for Macを実際に触ったのちに、サイトから商品をポチりました。
早く使いたくて使いたくて、震えちゃいましたよ。
そして翌日、ご対面。
もうね、重量感がすごいんですよ。
箱も高級感があってGoodです。
中には本体と一緒に以下が入っていました。
- 取扱説明書
- ユーザーマニュアル
- キースペーサー
キーの底打ちを浅くしたい人は、キースペーサーを使うと良さそうです。
私はキースペーサーなしで利用しています。
REALFORCEをMacと接続【有線はそれほど邪魔じゃない】
早速、REALFORCEのキーボード本体をMacbook Proと接続してみます。
まず感動したのは、ケーブルスリットが3箇所あるので、どういう配置でも対応できるところ。
TypeAのUSBです。
私はMacbook Proに変換ドックを取り付けているので、そちらに差し込みます。
余ったケーブルは束ねてMacbookスタンドの下に通せば、邪魔になりませんね。
正直、REALFORCEはキーボード本体が大きいので、有線だと余計にスペースが無くなることを懸念していました。
ですが、ケーブルをスマートに納めることができたので、スペースの問題は心配無用でしたね!
次は、実際にキーボードをタイピングしていきます。
REALFORCE for Macのタイピング音を動画で紹介
私にとって、REALFORCEの一番好きなポイントが、"タイピング音"です。
皆さんにもその感覚を味わっていただきたいと思って、動画を撮影しました!
静音モデルなので、流れるようにタイピングできるのが特徴です。
「スコスコスコスコ」という心地よい音がすると、タイピングがどんどんノッてくるんですよね。
このタイピング音と打鍵した時の感覚に惚れて、REALFORCEを愛用している人は多いと思います!
次は、REALFORCE for Macの静音モデルに搭載されたAPC機能について解説します。
REALFORCE for MacのAPC機能を解説【打ち込みの深さを変えられる】
REALFORCE for Macの静音モデルには、標準でAPC機能が備わっています。
APCとはアクチュエーションポイントチェンジャーの略です。
どの深さまで打ち込んだら「入力した」と感知するのかを変えられる機能になります。
選べるキースイッチのオン位置は3つです。
- 1.5mm:流れるように高速に入力したい人向け
- 2.2mm:早さと正確さのバランスを取りたい人向け
- 3.0mm:誤入力を避けたい人向け
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このように、カスタマイズ性が高い点もREALFORCE for Macの特徴です。
ここからは、REALFORCEを使い始めて「1週間」「1ヶ月」「3ヶ月」と経過した時の使い心地をレビューしていきます。
REALFORCE for Macを使い始めて1週間目の感想
REALFORCEを使い始めた当初は、正直ちょっと慣れていなくて誤入力が多くなりました。
今までMacbook Pro本体の平坦なキーボードに慣れていたせいか、深さのあるキーボードだと指が引っかかることもしばしば。
ですが、この時点で感じていたことが1つ。
「なんだろうこの、キーを打った時の快感は・・・」
すでにこの時点でREALFORCEに魅了され始めていたというわけですね(笑)
そして1ヶ月が経ちました。
REALFORCE for Macを使い始めて1ヶ月の感想
REALFORCE for Macを使い始めてから1ヶ月経つと、次第に「早く自宅で作業したいな」という思考が頭をよぎり始めたのです。
少しずつキーボードにも慣れてきました。
自宅でこの記事のようなレビューを書いていたおかげで、基本的な動きは身についたと思います!
1ヶ月経って気づいたのは、キーを底打ちした感覚がなくても、流れるように入力できる点でした。
底打ちするとその分の衝撃が指に跳ね返ってくるので、疲れやすくなります。
これを何万回も繰り返すわけですから、キーの浅いキーボードは長時間の使用に向いていないんですね。
REALFORCEのキーボードが底打ちを感じない理由は、「静電容量無接点方式」という東プレ社の技術のおかげだと知りました。
静電容量無接点方式とは「キーと底面の電極同士が直接触れなくても"入力した"と感知してくれる技術」です。
ザックリ説明すると、底まで押し込まなくても入力できる、ってことですな。
物理的に触れることがないので、指への負担が少なく、耐久性も高いんだそうです。
そして、使い始めて3ヶ月・・・。
REALFORCE for Macを3ヶ月使った感想
もうダメ、離れられません。
スコスコと音がなる感覚が、快感です。
「これはマリファナかい?」と思うような依存性があります。
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(もちろん、吸ったことはありませんよ!)
以前まではカフェでの作業が多かった私ですが、自宅作業が増えましたね。笑
ちょっとしたLINEの返信も、わざわざPC版にログインして入力してしまいました!
「REALFORCE for Mac / R2SA-JP3M-BK」のレビューをまとめます。
REALFORCE for Macのレビューまとめ
- キースペーサーでキーストロークの深さを調整できる
- USBによる有線接続だが邪魔にならない
- タイピング音が心地よすぎる
- APC機能で入力を感知する深さを変えられる
- 静電容量無接点方式のおかげで疲れない
- 慣れるまでに少し時間がかかる
- タイピングの快感に依存性がある
以上が、私がREALFORCE for Macを3ヶ月間使ってみて感じたことでした!
次は、REALFORCEと肩を並べて比較されることの多い、PFU社のHHKB(Happy Hacking Keyboard)との違いを解説していきます。
REALFORCE for MacとPFU社HHKBのキーボードを比較
REALFORCEと同じく高級キーボードとして有名なのが、PFU社のHappy Hacking Keyboardです。
通称、"HHKB"と呼ばれています。
今はREALFORCE for Macの虜になった私も、購入前にHHKBを比較検討していました。
今回は、REALFORCE for Macの静音モデルとHHKB BTの特徴を比較しました。
HHKB BTの商品情報はコチラから。
2つのキーボードの特徴をまとめた表が以下です。
REALFORCE for Mac | HHKB BT | |
---|---|---|
配列 | 日本語配列 | US配列 |
接続方法 | 有線(USB) | 無線(Bluetooth) |
入力方式 | 静電容量無接点方式 | 静電容量無接点方式 |
十字キー | 有り | 無し |
テンキー | 有り | 無し |
段数 | 5段 | 4段 |
印刷方式 | 昇華印刷 or レーザー印刷 | 昇華印刷 |
個人的にHHKB BTを選ばなかった理由は
- 十字キーがない
- 段数が4段
だったからです。
この2点にこだわったのは、Macbook Proと同じ配列が良かったからです。
Macbook Proのキーボードは、十字キーがあって5段となっています。
特に、十字キーがないことは、慣れるまで発狂レベルで使いづらそうでした。。
Bluetoothで無線接続ができる点と、テンキーが無くてコンパクトな点は、魅力的だと思います。
私は、外付けキーボードは持ち歩きたくない派です。
なので、Macbook Pro本体とほぼ同じキー配列を実現しているREALFORCE for Macを選びました!
次は、東プレ社が出しているその他のREALFORCEシリーズについてご紹介します。
REALFORCE for Mac以外の東プレ社キーボードをご紹介
REALFORCE for Macが発売される以前にも、Macで使えるREALFORCEのキーボードがありました。
キーボードの設定さえ変更すれば、という条件付きですが。
そのキーボードが以下の2つです。
- テンキーなしのREALFORCE 87
- テンキーだけが独立したREALFORCE 23UB
まずはテンキーのないREALFORCE 87UBをご紹介します!
REALFORCE 87はMacでも使える!【テンキー不要な方にオススメ】
REALFORCE 87は、テンキーのないキーボードが欲しい方にオススメです!
テンキーってぶっちゃけ多くの人にとって要らない子...利用頻度の少ないキーだと思います。
テンキーがない分コンパクトになるので、持ち運びも可能です。
ただし注意点もあります。
- 英語配列のみ
- REALFORCE 87UBは黒キートップに黒の文字色
日本語配列を使いたい人には向いていなさそうです。
文字色が見づらい点も、UI的にイマイチですね。
白ベースのREALFORCE 87Uなら、文字色はハッキリ見えます。
とはいえ、REALFORCEの魅力である打鍵感は変わりません。
テンキーなしのREALFORCEがほしい方は検討してみてください!
逆に、テンキーのみが独立したモデルもあります。
REALFORCE 23UBもMacで使用可能【テンキーを切り離したい方向け】
REALFORCE 23UBは、テンキーだけが独立したキーボードです。
- テンキーを左手で入力したい
- スペースの都合でテンキーを別の位置に置きたい
- テンキーを自宅でも出先でも使いたい
こんな人にはオススメのキーボードだと思います。
私は正直、テンキーに強いこだわりがない上に、REALFORCE for Macには備わっているので、購入は検討しませんでした。
さて、ここまで各種REALFORCEのキーボードをご紹介してきました。
1度、情報をまとめておきますね。
- REALFORCE for Macはファン待望のMac用キーボード
- REALFORCE for Macのタイピングが気持ちよすぎる
- キー荷重やキーボード色に応じてモデルが4種類ある
- HHKBよりもREALFORCEの方がMacのキー配列に近い
- テンキーなしやテンキーだけのREALFORCEキーボードがMacでも使える
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REALFORCE for Macを購入したい方のために、最安値で買える場所をお伝えします!
REALFORCE for Macの価格比較【楽天が最安値】
結論からお伝えしてしまうと、REALFORCE for Macを買うなら楽天がオススメです!
楽天市場内のショップでは、他サイトよりも1~2割ほど安く購入できたからです。
REALFORCE for Macを最安値で購入できるサイトは楽天!
楽天でREALFORCE for Macの最安値を検索した結果、私が購入した「REALFORCE SA for Mac / R2SA-JP3M-BK」はAmazonより1割引きで購入可能でした。
楽天市場におけるREALFORCE for Macの4モデルの価格表がコチラです。
型番 | 価格 |
---|---|
R2SA-JP3M-WH (静音モデル・白) | ¥30,910 (最安値!) |
R2SA-JP3M-BK (静音モデル・黒) | ¥27,018 (最安値!) |
R2-JPVM-WH (変荷重モデル・白) | ¥25,169 (最安値!) |
R2-JPVM-BK (変荷重モデル・黒) | ¥25,169 (最安値!) |
本当にこの楽天の価格が安いのでしょうか?
次はAmazonの価格を見てみましょう。
REALFORCE for MacをAmazonで購入する場合の価格
REALFORCE for MacをAmazonで購入すると、ほぼ定価で購入できます。
豆知識なのですが、Amazonは審査基準が厳しく、定価で販売されていることがほとんどです。
商品の価格を比較するときは、Amazonの価格を基準にすると良いですよ!
REALFORCE for Macの4モデルをAmazonで購入する場合のお値段はコチラ。
型番 | 価格 |
---|---|
R2SA-JP3M-WH (静音モデル・白) | ¥30,910 (最安値!) |
R2SA-JP3M-BK (静音モデル・黒) | ¥29,722 |
R2-JPVM-WH (変荷重モデル・白) | ¥26,050 |
R2-JPVM-BK (変荷重モデル・黒) | ¥26,050 |
静音モデル(キー荷重30g均一)の黒色(R2SA-JP3M-BK)は、楽天の方が10%ほど安く購入できることがわかります。
さて、「実際に店舗で触ってから購入したい」という方もいますよね?
大型家電量販店の一例として、ヨドバシカメラの価格もご紹介します。
REALFORCE for Macをヨドバシで購入する場合の価格【Amazonより1割ほど高い】
ヨドバシのWebサイトでREALFORCE for Macを検索すると、Amazon(ほぼ定価)よりも1割ほど高い値段であることが分かりました。
ヨドバシの価格表は以下の通りです。
型番 | 価格 |
---|---|
R2SA-JP3M-WH (静音モデル・白) | ¥34,560 |
R2SA-JP3M-BK (静音モデル・黒) | ¥34,560 |
R2-JPVM-WH (変荷重モデル・白) | ¥29,160 |
R2-JPVM-BK (変荷重モデル・黒) | ¥29,160 |
ヨドバシのような大型家電量販店はポイント還元率が高いので、実質はAmazonと同程度の価格になるのかもしれません。
実際、ヨドバシは10%のポイント還元率です。
ですが、楽天やAmazonでもポイントは付きますよね。
特に楽天カード会員の方は、楽天市場での買い物が常にポイント7倍なので、楽天が一番お得じゃないかなって思います。
REALFORCE for Macをどこで買うべきか?
という問いに対する答えをまとめます。
- 全4モデルで楽天が最安値
- ヨドバシはAmazonより1割ほど高い
- ポイント還元率も考慮した結果、楽天がオススメ
楽天市場は、店舗の在庫状況や、需要と供給に応じて価格が変わりやすいです。
なので、安く販売している店舗があるうちに購入しておくことをオススメします。
REALFORCE for Macの発売日は2019年4月!
REALFORCE for Macは2019年の4月に発売されたばかりです。
私は5月ごろにレビュー記事を見かけて購入に至りました。
新しいガジェットってワクワクしますよね!
Twitterでは2019/4/11に公式アカウントからこんなツイートが。
Macユーザーの皆様へ大変お待たせしました。
本日、REALFORCE for Mac 発売です!
ぜひ、瀬戸弘司さんの2つのレビュー動画をご覧ください。開封レビュー:https://t.co/IQDZZDzPYw
タイピング音テスト:https://t.co/Qucr6aYfzC pic.twitter.com/E7vwxuaBx8— REALFORCE (@TOPRE_REALFORCE) April 11, 2019
リプライには以下のようなコメントがありました。
テンキーレス日本語版をお待ちしております
テンキーレスと英語配列お願いします!
キーボードは好みが大きく出るので、テンキーレスや英語配列を希望する人もいるんでしょうね。
とはいえ、しばらくMac用REALFORCEの後継機は出てこないと思います。
Mac用外付けキーボードを探している方は、ぜひ手にとってみてくださいね!
続いては、REALFORCE for Macをあなた好みにカスタマイズする方法をお伝えします!
REALFORCE for Mac専用ソフトウェアであなた好みの設定にカスタマイズしよう!
「東プレさん、流石だなあ」と感じたのは、REALFORCE for Mac専用のソフトウェアが存在することです!
キー設定は、直接キーボード操作から変更可能です。
しかし、説明書を見ながら試行錯誤しなければいけません。
![トラゴリラ](https://goribest.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_0174-300x300.jpg)
REALFORCE for Macの専用ソフトウェアを公式サイトからダウンロード!
REALFORCE for Macの専用ソフトウェアはこちらの公式サイトからダウンロードしてください。
Macなので.pkg形式でダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、.pkgファイルをダブルクリックして実行します。
インストーラが起動してきました。
案内に従って手順を進めれば、インストール完了です。
それでは早速、専用ソフトウェアを使ってREALFORCE for Macのキーボード設定を変更してみましょう!
REALFORCE for Macの専用ソフトウェアでAPCの設定を変更する
私はタイピングがそこそこ強めで誤入力をしたくない派なので、APCを3.0mmに設定しました。
"一括設定"から、APCの3.0mmを選びます。
キーボードが真っ赤になっていて、分かりやす〜〜い!
"個別設定"を選択すれば、キーごとにAPCを変更できます。
変荷重モデルに近づけることが、専用ソフトウェアからできちゃうんですね!
次はKeyLockの設定をいじってみます。
REALFORCE for Macの専用アプリでKeyLockを設定する
実はつい最近まで、私は会社でWindows PCを使っていました。
なので、WindowsのCtrlキーと間違えてMacのCapsLockを押してしまうことがよくあるんですよ。。
MacのcommandキーのつもりでCapsLockキーを押してしまうと、
「ん?コピペが反応しないな」
「って、大文字になるなーー!」
という残念な状況に陥ります。笑
そんな悩みを解決するのがREALFORCE for Macの「KeyLock」機能です!
不意に押してしまいたくない以下のキーをLockしました。
- CapsLock
- Win mode
- APC
これでCapsLockのイライラともオサラバ!快適!
また、Windowsキーボードに慣れている人向けに、CapsLockとcontrolキーを入れ替えることもできます。
最後に、設定が完了したら保存します。
このように、専用ソフトウェアを使えば、簡単にキー設定を変更することができました。
以上、現役エンジニアのトラゴリラによるREALFORCE for Macのレビューでした!
今回の記事の内容をザックリまとめておきますね。
- REALFORCE for Macは待望のMac専用日本語配列キーボード
- REALFORCE for Macのタイピングは病みつきになる
- REALFORCE for Macを最安値で購入するなら楽天で
- REALFORCE for Macは2019/4に発売したばかり
- REALFORCE for Macのキーボード設定は専用ソフトウェアで超カンタン
たかがキーボード。
されどキーボード。
毎日触れるガジェットを、最高の一品に変えてみませんか?
普段の仕事が、何十倍も快適に楽しくなるはずです。
1度触れたら(文字通り)手放せなくなるキーボード「REALFORCE for Mac」を、ぜひお試しください。