YoutuberデビューしたノマドWebマーケターのミツゴリラです♪
今回はYoutubeの撮影で使ってるSonyのECM-CS3について、実際に使った感想を元に解説していきます!
アクションカムでモトブログに使ったりパソコンでSkypeする時に使ったりと多種多様な使い方ができるECM-CS3について、下記のような疑問を感じてる方は是非参考にして頂ければと思います。
- SonyのエレクトレットコンデンサーマイクロフォンECM-CS3を買いたいけど評判ってどうなんだろう?
- ECM-CS3を購入するのはAmazonがお得なのか?ヨドバシがお得なのか?どこなんだろう?
- 実際に購入してからの使い方って難しかったりしないのかな?
上記のような疑問を抱えている方向けに本記事で詳しく解説していきますが、先に結論からいうと下記の通りになります。
- ECM-CS3をお世辞抜きにレビューするとコスパが抜群に良い!
- 音質やノイズの入りづらさ問題なし(ウィンドジャマー使うと尚良)
- Amazonで購入するのが一番安くてお買い得
- 後継品のECM-CS10と比較してもそれほど機能面で違いはなし
- パソコンやスマホに接続するだけで使用できるので手間なく使用できる
個人的に上記のように感じまして、迷っているのであれば一度購入してみるのが良いのではないでしょうか。
Amazonで購入すれば仮に満足できなかったら返品することが可能なので失敗の心配がありません。特に下記のような方には役立つ逸品ではないかと思います。
- Youtubeなど撮影をするのにノイズが入るのが気になるのでどうにかしたい
- モトブログやっていてバイクで撮影するのに良い音で撮影したい
- 録音するのに音がうまく拾えないからうまく拾えるようにしたい
上記のような方は是非参考にして頂ければと思います!
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もくじ
- ECM-CS3を完全レビュー
- ECM-CS3のReview(1)何より安い
- ECM-CS3のReview(2)長く売れ続けている
- ECM-CS3のReview(3)小型で軽量
- ECM-CS3の音質も良い感じ!
- ECM-CS3はノイズが少ないのも人気の秘訣
- ECM-CS3はモトブログでも活用されることが多い
- ECM-CS3を使用してる画像
- ECM-CS3を使っている方の口コミ
- ECM-CS3はソニー製でどのような特徴があるのか解説
- SONY/エレクトレットコンデンサーマイクロフォンECM-CS3の特徴
- ECM-CS3は外部マイクで電池なしで使用可能
- ECM-CS3の使い方をマルっと解説
- ECM-CS3はスマホで活用することが可能!
- Sony ECM-CS3はiPhoneで利用することは不可
- ECM-CS3はアクションカムでよく利用される
- ECM-CS3はパソコンでSkypeなどに活用することも可能(注意点あり)
- ECM-CS3は良い録音ができる
- ECM-CS3対応のウィンドジャマー
- ECM-CS3は接続するだけで利用可能
- ECM-CS3を分解するのは禁止
- ECM-CS3と類似商品を比較
- ECM-CS10とECM-CS3を比較
- ECM-CS3が一番安い店舗
- ECM-CS3はAmazonが最安値!
- まとめ
ECM-CS3を完全レビュー
それでは早速ソニーのECM-CS3を実際に使った経験からレビューしていきます。
僕がECM-CS3を購入したきっかけは冒頭でも書いている通り、Youtubeの撮影で使うためです。
Youtubeの始め方みたいな動画や記事を見ていると「動画を撮影するのであれば本質にこだわった方が良い」というのを見たので試しに買ってみようということで買ったのがECM-CS3になります。
先に特にECM-CS3が魅力と感じた部分について書きつつ、一般的に気になるであろうことについてもしっかりと解説していきます。
ECM-CS3のReview(1)何より安い
まずピンマイクをこだわって買おうと思うと1万円とかそれ以上普通にしますよね?
海外製のものであれば安いものもあるかもしれませんが、僕はめっぽう海外製の家電に弱いというのがありまして初期不良がもう過ぎたという経験があります。
その経験から安心できる日本メーカーの物が良いと思って探していたところ出会ったのがECM-CS3でした。なによりも驚いたのがその安さです。
価格について詳細は後ほど解説しますが、僕が購入した時の金額は1800円ほど。手軽に手に取れる金額だったので買いだと思って購入しました。
ECM-CS3のReview(2)長く売れ続けている
購入した時は特に意識しなかったのですが、ECM-CS3は販売開始されたのが2011年です。
・・・2011年と言うとまだ僕が社会に出て1~2年目のひよっこだった時になります。世間で認知されているもので言うと東日本大震災があったのが2011年ですね。
かなり前と感じる方もいるかと思いますが、その通りで結構前の商品です。ただECM-CS3はいまだに売れ続けています。
売れ続けている根拠としては
- AmazonでAmazon's Choiceになっている
- Amazonでコンデンサマイクで6位
- ヨドバシ.comのコンデンサマイクで17位
という点からです。
長く売れ続けているということは使っている方の評価も高いということになるので、間違いない商品と言えますね。
ECM-CS3のReview(3)小型で軽量
三つ目に言えることとしてECM-CS3は小型で軽量です。
太さとしてはA4電池ぐらいの太さで長さが2/3ほどのサイズとなっています。
重さに関しては正直持っていると感じないくらい軽いです。具体的な重さなど商品の仕様については後ほど解説していきますが、軽くて小さいマイクを求めている方であれば購入して問題ないと言います。
ECM-CS3の音質も良い感じ!
ECM-CS3は音質も綺麗に入るのでいい感じです。参考までにECM-CS3を使用して撮影した動画は下記になっています。
使わなかった時の違いがわからないかもしれませんが、ECM-CS3を使わずに撮影すると音量が小さいのと雑音が入ってしまうという点からECM-CS3を使った方が良い動画が撮影できるようになりました。(滑舌の悪さは元からです笑)
ECM-CS3はノイズが少ないのも人気の秘訣
上記でも書いてる通り、ECM-CS3はノイズが入りづらいというのも売れ続けている理由になります。
次に解説していきますが、バイクに乗って動画を撮るモトブログでもECM-CS3は活用されることが多く音が鮮明にノイズなく入るということで人気です。
スマホで直接内蔵のマイクを使うとノイズが入ってしまうこともありますが、ECM-CS3を使うことでノイズがほとんど入らなくなったという体験が僕にもあるのでノイズを防止したいという方にもおすすめですね。
ECM-CS3はモトブログでも活用されることが多い
ECM-CS3はマイクで記録するビデオログの一種であるモトブログでも活用されることがあります。
最近ではYoutuberの中でモトブログを発信する方もいて人気が出ているジャンルのようですね。
僕自身はバイクの免許すら持っていないので参入しないですが、モトブログなど日常的なものをコンテンツとしてYoutubeで発信すると稼げる可能性もあるのでバイク好きには副業になります。
装着するときの注意点としては、ヘルメットも外に装着してしまうとノイズが入りすぎてしまうみたいなので、ヘルメット内部につけると綺麗に音が入るようです。
ECM-CS3を使用してる画像
実際にECM-CS3を使用している時の画像は下記の通りです。
基本的に僕が使用するのは、
- AndroidのスマホでYouTube用の動画を撮影する時
- パソコンで記事を書くときなどに音声入力をする時
に使用します。
正直音声入力に関しては使う必要ないかもしれないですが、体感として無いよりもあった方がしっかりと音声を拾ってくれるように感じるので使用しています。
ちなみに本記事も基本的には音声入力にて書いているので、ECM-CS3を使用しています。
ECM-CS3を使っている方の口コミ
https://twitter.com/twist_club1600/status/1118880348991938560
ソニーのピンマイク(ECM-CS3)を買ってみました。ちょっと線が短いので手持ちのオーディオケーブルを繋げてみましたww今から試し撮りしてみます。 pic.twitter.com/rFo3HoGqV8
— moas14@一般人素人隙間時間家及びネットギタリスト(キャラ設定迷走中元高校球児車好き普通人) (@moas14_youtube) February 24, 2019
https://twitter.com/kiyomaryu_cycle/status/1171592847423705089
上記の情報をまとめると下記の通りです。
- ソニーアクションカムと一緒にSony ECM-CS3を購入
- ECM-CS3を購入したけど線が短かったので手持ちのオーディオケーブルで長くしてみた
- 1600円ほどで音をしっかり拾ってくれるので自転車動画のビビリ音対策に良さそう
上記の通りで、結構モトブログや自転車など外で利用される方が多そうですね。
というわけでECM-CS3を利用している方のYoutubeも参考になると思ったのでいくつか動画を貼っておきます。
ECM-CS3はソニー製でどのような特徴があるのか解説
ECM-CS3は上記でも書いたとおりソニー製になります。ソニーの製品は品質が高くて安心して利用することができますよね。
具体的にECM-CS3がどのような仕様があるかをここから見ていきたいと思います。
SONY/エレクトレットコンデンサーマイクロフォンECM-CS3の特徴
まずはECM-CS3の特徴について表で紹介していきます。
形式 | エレクトレットコンデンサー型 |
プラグ | 金メッキL型ステレオミニプラグ |
電源 | プラグインパワー方式 |
指向特性 | 全指向性 |
正面感度(開回路電圧レベル) | -38.0 dB (1,000Hz、0 dB=1V/Pa) |
周波数特性 | 50Hz~15,000Hz |
コード | 長さ約1.0m |
外形寸法 | 長さ11mm×32mm |
質量 | 約12g(コード含む) |
動作温度 | 5℃~35℃ |
付属品 | 取り扱い説明書、保証書 |
ECM-CS3は外部マイクで電池なしで使用可能
ECM-CS3外部マイクとしてパソコンやスマホなどに接続することで利用することができます。
つまりは電池なしで使用することが可能なので使用していく上でのランニングコストを考える必要がありません。一度購入してしまえばパソコンやスマホの電力によって使うことができるので(電力もそんなに食うことがない)コスパ抜群と言えますね。
ECM-CS3の使い方をマルっと解説
ここからは実際にECM-CS3を利用して行くという観点で使い方を解説していきましょう。
基本的に使い方は同じではありますが、利用する端末それぞれの使い方について解説していきます。
ECM-CS3はスマホで活用することが可能!
僕がメインで使ってる使い方ですが、スマホでも活用することが可能です。
販売された2011年で言うとそれほどスマホは普及していませんでした。SONYの公式ホームページを見ても対応機種にスマホが書かれていないので不安になる方もいるかもしれません。
ただ僕はスマホで問題なく利用出来ていまして、使っている機種はAndroidになります。
具体的な機種名で言うとAndroidのGalaxy Note8(SCV37)で使っています。
試していないのでXperiaで使えるかどうかはわかりませんが、 接続端子がAndroidとXperiaは同じなので利用できるのではないかと思います。(最悪Amazonで購入してみてダメだったら返品すればオッケー)
Sony ECM-CS3はiPhoneで利用することは不可
注意点としてiPhoneでは利用することができません。
iPhoneはAndroidやXperiaと違って特殊な接続端子になっているので、iPhoneでマイクもつけたいという方は別のiPhone専用のマイクを探す方が良いですね。
ECM-CS3はアクションカムでよく利用される
ECM-CS3を公式ホームページで見るとアクションカムに対応していると書かれています。
アクションカムとは小型カメラのことでソニー製のアクションカムも多く販売されていますね。ECM-CS3に対応していて中でも評判の良いアクションカムは下記の機種になります。
先に上記でも解説したモトブログでもアクションカムを利用される方が多くいるようですね。
ECM-CS3はパソコンでSkypeなどに活用することも可能(注意点あり)
ECM-CS3はパソコンでも使うことができるのでSkype用に購入される方もいるようです。
ただ一つパソコンで使う際の注意点がありまして、それはマイク端子と出力端子が同じになっているものだと音が出なくなってしまうという点があります。
僕のパソコンやスマホだとECM-CS3をさしていると音が出なくなってしまうので、Skypeで使うことができません。一応パソコンをサブディスプレイにつないでサブディスプレイで音を出すようにすれば使うことができるので音声を出力する先をしっかりと確認してから購入した方が良いでしょう。
ECM-CS3は良い録音ができる
出力よりも入力に力を入れているということになりますが、つまりはボイスレコーダーなどを使って録音するのには最適ということになります。
僕が記事を書く時に音声入力をしているのもいわば録音と同じになるので、音声をしっかりと録音したいときや入力したい時に最適と言えますね。
ECM-CS3対応のウィンドジャマー
ECM-CS3をそのまま使っているとノイズが気になってしまうという方はECM-CS3に対応しているウィンドジャマーをつけて使うのもありですね。
スポンジと言ったり風防と言ったりもしますが、家の中だけでなく外で使うのであれば買っておくのもいいと思います。対応しているウィンドジャマーは下記のようなものがあります。
[GONKISS] マイクスポンジ マイク風防 ピンマイク 大 拡声器 5個 黒
検索してみると他にもありましたが、スポンジタイプではなくて猫のしっぽみたいなもふもふした感じのものだったりしてかさばりそうなのでシンプルなものであれば上記が良いかと思います。
僕も今後外で撮影をするとしたら購入すると思うので、そしたらまた最新情報をこちらに記載します。
ECM-CS3は接続するだけで利用可能
上記でも見てきた通り、ECM-CS3は接続するだけで利用することができます。
利用したい端末の入力用の端子2に接続することで使うことができるので、機械音痴中でも特に何か勉強することなく使うことができるわけです。
ECM-CS3を分解するのは禁止
ECM-CS3を分解したいという方もいるようですが、説明書にも書かれている通り分解は推奨されていません。
構造的に分解してしまうと元に戻すのが難しいと思うので、もし反応がおかしいなど故障と感じたのであれば素直にメーカーへ問い合わせるか下記のものを試してみると良いです。
- 音が出ない/録音できない場合:接続している機器がプラグインパワー方式かどうかを確認する(接続先の取扱説明書を確認すればオッケーです)
- 音が出ない/ノイズが入る場合:プラグの接続不良の可能性があるので、プラグを柔らかい布で拭くかプラグをマイク端子の奥までしっかりと挿してみる
上記で解消しないようであれば故障を疑ってメーカーへ問い合わせしましょう。
ちなみにメーカー保証が1年間付いているので1年以内であれば無料で修理をしてもらうことができます。仮に自分で分解してしまうと保証外になってしまうので注意しましょう。
ECM-CS3と類似商品を比較
続いてECM-CS3と類似商品を比較してみてみましょう。
ECM-CS3と似た商品と言うか後継品としてECM-CS10というものがあるのでそちらと比較してみていきます。
ECM-CS10とECM-CS3を比較
ECM-CS3 | ECM-CS10 | |
形式 | エレクトレットコンデンサー型 | エレクトレットコンデンサー型 |
プラグ | 金メッキL型ステレオミニプラグ | 金メッキL型ステレオミニプラグ |
電源 | プラグインパワー方式 | プラグインパワー方式 |
指向特性 | 全指向性 | 単一指向性×2 |
正面感度(開回路電圧レベル) | -38.0 dB (1,000Hz、0 dB=1V/Pa) | -40dB±3.5dB |
周波数特性 | 50Hz~15,000Hz | 100 - 16,000Hz |
コード | 長さ約1.0m | 長さ約1.0m |
外形寸法 | 長さ11mm×32mm | 長さ11mm×31mm |
質量 | 約12g(コード含む) | 約15g(コード含む) |
動作温度 | 5℃~35℃ | 5℃~35℃ |
付属品 | 取り扱い説明書、保証書 | ホルダークリップ×1 |
金額(2019/11/26時点) | 1,800円 | 3,434円 |
結局のところ、ECM-CS10 vs ECM-CS3どちらが良いかというと安いものを選びたいのであればECM-CS3、機能性をしっかりと考えたいのであればECM-CS10が良いということになります。
とはいえ、機能面で見てもそれほど差がないのでECM-CS3を購入しておけば大丈夫そうですね。
ECM-CS3が一番安い店舗
ECM-CS3を購入する上でどこで購入しようか迷う方もいるかと思います。
そこで2019年11月26日時点でECM-CS3を扱っているネットショッピングのサイトの価格情報を載せておきます。
ECM-CS3はAmazonが最安値!
上記の通りでECM-CS3はAmazonで購入するのが最安値と言えます。
ちなみにAmazonで購入する利点としては下記がありますね。
- 送料が無料である
- 仮に満足できなかった場合返品することが可能
- 他の買いたいものと合わせて購入することで受け取る手間がなくなる
ECM-CS3を購入したいのであればAmazonで購入するようにしましょう。
まとめ
今回はソニーのECM-CS3について実際に使った体験からレビューしてきました。
おさらいするとソニーのECM-CS3を使うことで下記のような利点があります。
- Youtubeの撮影で音がクリアになる
- 録音でノイズが入りやすい所でもノイズを防いでくれる
- ウィンドジャマーを使うとさらにノイズが入りづらくなる
- モトブログでバイクや自転車走行中の撮影にも便利(事故らないように注意してください笑)
- 何よりもコスパが良くて2000円以下で購入することができる
上記のような利点がありますので、Youtube撮影や録音で音をしっかりと拾いたいという方はぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか?
正直僕は使って微妙だったら返品しようと思っていたのですが(Amazonであれば返品可能)、使い勝手が良かったので返品せずに使い続けようと思っています。
実際使ってみると使用感など分かるのでぜひ試してみてください。
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ECM-CS3を販売店で見る