どーも!2人娘の父であるゴリベスト編集部のボンゴリラです!
今回のゴリ推しの一品は、ストライダーのスポーツモデル!
わが家にストライダーがやってきて早3年、子どもたちがイキイキした表情で乗りまわす姿をみるたび
『あ~、本当に買ってよかったな~』と思う日々です。
2歳以上のお子さんがいるご家庭にゴリゴリにおすすめするストライダーですが、次のようなことが気になって購入するか迷っている方がいらっしゃるようです。
『ストライダーって危なくないの?』
『ストライダーは他の乗り物と何がちがうの?』
『自転車にすぐのれるようになるっていうけどホント?』
僕もストライダーを買う前にも同じことが気になったのでメチャクチャ調べました。
web上での情報はもちろん、ムラサキスポーツやトイザらス、赤ちゃん本舗などなど、類似商品と比較しながら2か月くらい毎週末にお店に通うほどでした(苦笑)
そこでこの記事では、
わが家が3年間ストライダーのスポーツモデルを使った実際のレビューや、ほかの使用者の方の口コミなどから、ストライダーの良い点,悪い点をご紹介していきます。
あなたがストライダーを迷わずに買えるお手伝いになれば幸いです。それではいきましょう!
もくじ
- ストライダーのスポーツモデルを実際に使っているわが家のレビュー
- ストライダーのスポーツモデルに2歳が乗った口コミ:立ち歩きでウキウキ
- ストライダーのスポーツモデルに乗って2歳半になった口コミ:立ち歩きから座りこぎへ・・・!
- ストライダーのスポーツモデルに3歳が乗ると:座りこぎメインでルンルン!
- ストライダーのスポーツモデルに4歳で乗ったら口コミ⇒卒業して自転車へ!
- 【絶対おすすめ!】ストライダーのスポーツモデルの違いを徹底解説!
- まずはストライダーのスポーツモデルに限らない全般に関する特徴をカンタンに
- ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いを比較!
- ストライダーのスポーツモデルはサドルが柔らかいプラスチック素材だからお尻にやさしい
- ストライダーのスポーツモデルはハンドルが細めで握りやすい
- ストライダーのスポーツモデルはハンドルバーパッドがあるからコケても安心
- ストライダーのスポーツモデルは長さが違う2本のサドルバーがあるから長く乗れる
- ストライダーのスポーツモデルは色がたくさん。カラーバリエーションが豊富で迷うほど
- ストライダーのスポーツモデルの売れ筋はレッド!
- ストライダーのスポーツモデルはクイックリリース式で高さ調整がラクチン
- ストライダーのスポーツモデルとクラシックモデルで同じところ
- ストライダーのスポーツモデルとクラシックの重さの違いはありません
- ストライダーのスポーツモデルとクラシックは同じ空気なしタイヤ
- ストライダーのスポーツモデルはパンクしにくい
- ストライダーのスポーツモデルはタイヤがメンテナンスフリー
- ストライダーのスポーツモデルのタイヤは空気入りより軽い
- 【結論】ストライダーの12インチといえばスポーツモデルがイチオシ!
- ストライダーのスポーツモデルはパーツが豊富で個性を出せる!
- ストライダーのスポーツモデルの組み立てはラクチン
- ストライダーの大会はスポーツモデルで出場可能!
- ストライダーカップで入賞を狙うならスポーツモデルよりもプロモデルがいい!
- ストライダーのエンジョイカップならどのモデルでもOK!
- ストライダースポーツモデルの気になる価格は?
- 安心なのは楽天。ストライダーのスポーツモデルの公式販売店です。
- ストライダーのスポーツモデルは中古でも買えるけどメルカリでは品切れなことが多い
- ストライダーを店舗で買うならムラサキスポーツなど
- ストライダーを空気入りのゴムタイヤにすべきか口コミをもとに考えてみる
- ストライダーに乗ると自転車にすぐ乗れるという口コミは本当?⇒本当過ぎて驚いた
- さあ、いますぐストライダーのスポーツモデルをエンジョイしよう!
ストライダーのスポーツモデルを実際に使っているわが家のレビュー
我が家では、長女の2歳の誕生日プレゼントとしてストライダーのスポーツモデルを購入しました。
(ストライダーの対象年齢は1歳半から5歳とされています)
色はオレンジ!
娘に自分で選んでもらったお気に入りの色です。
いまや自転車を乗り回している長女が、実際どんな感じでストライダーを乗りこなすようになったのか実際の体験をご紹介していきます!
2歳・・・・誕生日にストライダースポーツモデルを購入。またいで歩くのが中心
2歳半・・・すこしづつ座ってこげるように
3歳・・・・バッチリ乗りこなし
4歳・・・・誕生日に自転車を購入。30分ほどで乗れるように!
このような流れでお伝えしていきますね。
それではさっそく2歳のときから!
ストライダーのスポーツモデルに2歳が乗った口コミ:立ち歩きでウキウキ
初めはストライダーの乗り方が全然わからないので、まず立ったまサドルにまたがることだけを教えました。
たまにサドルに座らせてあげて、パパやママが後ろからゆっくり押して進んであげるととてもウキウキした表情で楽しそう。
そして慣れてきたら、ストライダーを押して歩くというステップに移ります。
最初のうちはサドルに座ってこぐということが難しいので、立ったままチョコチョコ歩きながら押すという感じで乗り始めてくれます。
それでもかなり楽しいようで、毎週土日になると 『ストライダーストライダー!』と公園に遊びに行くのをせがまれていました。
おまけの効果として寝つきがすごくよくなりました(笑)
ストライダーは体全体で遊ぶおかげので疲れるんですね。
ストライダーのスポーツモデルに乗って2歳半になった口コミ:立ち歩きから座りこぎへ・・・!
乗り始めて数カ月たったころ、だいたい2歳半ぐらいになってくるとサドルに座って乗るということを覚えてきました。
実はこの時期はすこーしぼくにとってはキツい時期でして(苦笑)
まだ自分の足でコゲずにサドルにすわるだけなので、すわったままの子供を背中からひたすら押してあげるという苦行の日々でした。
中腰になってひたすら押してあげるのでかなりシンドくて、足のももやお尻がメチャクチャパンパンになります(笑)
ストライダーのスポーツモデルに3歳が乗ると:座りこぎメインでルンルン!
ストライダーに乗り始めて一年もたって3歳になると、もう慣れたもので自分の足でグングンこいで遊んでいました。
汗ビショビショになるまで楽しそうに。
中腰になって押してあげなくても大丈夫になるので親としてもかなり楽になりました(笑)
個人差はあると思いますが、だいたい大人が早歩きするくらいのスピードで後ろからおいかけて見守ることができます。
ここでちょっとしたポイントをひとつ。
子供はハンドル操作ミスや石コロ、ちょっとした段差でコケてしまうことがけっこう頻繁にあります。
基本的にアスファルトやかたい地面の上でストライダーに乗っているので、パッドをつけていないとヒジやヒザをケガしてしまう可能性が高いんです。
こちらは我が家の パットです。
このようにたくさん傷がついていて肘やひざを守ってくれたことがお分かりいただけるかと思います。
ケガをしてしまうと『もう乗りたくない!』と言われてしまうかもしれませんから、パッドをつけてあげることでケガしづらくしてあげるのも親の役目です。
足でこぐことに慣れてくるとドンドン速くなってきますので、早歩き ⇒ 小走りで追いかけていくことになります。
長い時にはノンストップで20分ぐらい子供はストライダーで走り続けるので、普段運動していないパパやママには試練の時です・・・
もう少しおおきくなれば、目の見える範囲で公園を一周する程度はパパやママはゴール地点で見守るだけで済むようになるのでそこまでの辛抱です。
わが家の場合はだいたい3歳半くらいから後ろから追いかけずに遠くから見守るだけになりました。
ストライダーのスポーツモデルに4歳で乗ったら口コミ⇒卒業して自転車へ!
ストライダーに乗っているご家庭では4歳の誕生日に自転車をプレゼントするところが多いようです。
(わが家の周りでは、ストライダーに乗らないご家庭は5歳くらいから自転車をはじめています)
我が家も例にもれず4歳の誕生日プレゼントとして自転車を買ってあげました。
購入したのは16インチの自転車で、初めて乗った日のことは今でも鮮明に覚えています。
特に運動神経がいいわけではない娘がすぐに自転車に乗れたので、『ストライダーすげー!』と心の底から感動。
自転車に乗る前に教えたのは、ペダルの回し方とブレーキのかけ方くらいでした。
こぎ始める時にはまだ脚力が弱いので背中を押してあげるましたが、一旦進み始めると自分のちからで自転車を乗りこなしていました。
娘自身も自転車にすぐに乗れれるようになったことに驚きを隠せないようで、驚きとうれしさが入り混じったような、それまで見たことのない表情をしていました。
【絶対おすすめ!】ストライダーのスポーツモデルの違いを徹底解説!
まずはストライダーのスポーツモデルに限らない全般に関する特徴をカンタンに
スポーツモデルの特徴をご説明する前に、ストライダー全般に当てはまる特徴をサラッとご説明しておきます。
ストライダー全般の特徴
特徴① ブレーキがない
特徴② スタンドがない
特徴③ ペダルがない
特徴④ かるい
これらの点は、スポーツモデルに限らずほかのクラシックなんかとも同じ特徴です。
それではスポーツモデルとよく比較される、クラシックモデルとの違いを解説していきますね。
ストライダーのクラシックモデルとスポーツモデルの違いを比較!
ストライダーのスポーツモデルとクラシックの違いまとめ
違い① スポーツモデルのほうがシートが柔らかくてお尻にやさしい
違い② スポーツモデルのほうがグリップがやや細くてつかみやすい
違い③ スポーツモデルはハンドルバーパッドがかるからコケても安心
違い④ スポーツモデルのほうがサドル高さの調整幅がひろい
違い⑤ スポーツモデルのほうがカラーが豊富
違い⑥ スポーツモデルはクイックリリース式なのでサイズ調整がラクチン
違い⑦ スポーツモデルのほうが価格がやや高い
それぞれ詳しく解説していきましょう!
ストライダーのスポーツモデルはサドルが柔らかいプラスチック素材だからお尻にやさしい
ストライダーのスポーツモデルはサドルが柔らかいという特徴があります。
手でおしてみると少しヘコむような『軟質性プラスチック』という素材です。
一方のクラシックモデルは、お尻に当たる部分がカッチカチのプラスチック。
オムツをはいているなら多少はクッションになりますが、2~3歳になってくるとオムツが外れてくるお子さんもいると思います。
お尻がそのままサドルにあたると少し痛いかもしれませんから、子供に少しでも長くストライダーに乗ってもらうためには、このような 『乗りたくない理由』をなくしてあげるのが一番ですね。
ストライダーのスポーツモデルはハンドルが細めで握りやすい
他の特徴として のスポーツモデルは ハンドルのグリップが少し細いという特徴があります 。
ストライダースポーツモデル | ストライダークラシック | |
グリップ径 | 22mm | 27mm |
たかが5mmと思われるかもしれませんが、こちらのデータをご覧ください。
参考:バイオメカニズム学会誌,Vol. 33, No. 1 (2009)
スポーツモデルのグリップ径22mmは、ちょうど4歳くらいの子供の平均握り径、
クラシックモデルのグリップ径27mmは、6歳くらいの子供の平均握り径という結果。
つまり、ストライダーのスポーツモデルのほうが子供がグリップをしっかり握りやすい直径だということです。
クラシックのようにグリップ径が大きすぎると、手がハンドルからスベって思わぬケガにつながってしまう恐れがあります。
こだわりがなければ握りやすいスポーツモデルが安心ですね。
ストライダーのスポーツモデルはハンドルバーパッドがあるからコケても安心
ストライダーのスポーツモデルは ハンドルバーパッドが付いているという特徴があります。
ハンドルバーパッドは、コケてしまったときなどにハンドルにアゴなどを強打しないようにクッションで守ってくれるんですね。
実際うちの2歳の子供もヨチヨチ歩きの頃から乗っていますが、何度かこのハンドルバーパッドに助けられたことがあります。
ストライダークラシックにはこのクッションはついていないので、これを理由にスポーツモデルを買う人がいるほどです。
ストライダーのスポーツモデルは長さが違う2本のサドルバーがあるから長く乗れる
ストライダーのスポーツモデルは、クラシックタイプよりサドルの長さ調整範囲がひろいという特徴もあります。
長短2本のサドルバーが付属しているので、お子さんの身長に合わせて付け替えることができるからですね。
ただ我が家では2~4歳までサドルバーのサイズを変えずにそのまま自転車に乗り換えてます。
(成長曲線のど真ん中の身長です)
もし、あなたのお子さんが大きめならこのサドルが2本あるほうが長く乗れるのでおすすめです。
ストライダーのスポーツモデルは色がたくさん。カラーバリエーションが豊富で迷うほど
ストライダーのスポーツモデルはクラシックにくらべるとカラーバリエーションが豊富です。
スポーツモデル(7色) | クラシック(4色) | |
〇 | 〇 | |
〇 | 〇 | |
〇 | 〇 | |
〇 | 〇 | |
〇 | - | |
〇 | - | |
〇 | - | |
〇 | - |
2歳くらいの子供って自分の気に入らないものは、まっっったく使ってくれませんよね(苦笑)
なので子供が気に入った色を選んでほしい!
たくさんカラーバリエーションがあるスポーツモデルなら『どれがいい?』と言って選んでもらいやすいのでありがたいですね。
ストライダーのスポーツモデルの売れ筋はレッド!
公式販売店でもある楽天で、レビュー数が多いもの順に並べてみました。
図:2019年8月末時点の楽天レビュー数
あくまで参考ですが、スポーツモデルのなかでも売れ筋の色はレッド、グリーンのようです。
お子さんが好きな色を選ぶとしても、いくつか候補があって迷うなら、売れ筋がいい、もしくはマイナーでカブリにくいものがいいなど、色を選ぶ時の参考にしていただければ幸いです。
ストライダーのスポーツモデルはクイックリリース式で高さ調整がラクチン
ストライダーのスポーツモデルは クイックリリース式と言って、サドルの高さやハンドルの高さをカンタンに調節できる構造になっています。
下の写真のツメのようなクリックリリース部分を緩めるだけでサイズが調整できます(写真は既に緩めています)。
子供は自分の体に合わないものにすごく敏感で、さらに成長が早いのでたびたび高さを調節することになるでしょう。
こんな時スポーツモデルならクイックリリースを緩めるだけですぐに高さを合わせられるので、カンタンに子供の好きな高さに合わせることができます。
ストライダーのスポーツモデルとクラシックモデルで同じところ
逆にこんなところはスポーツモデルとクラシックモデルで同じです。
ストライダーのスポーツモデルとクラシックで同じところ
同じ① 重さは3.0kg
同じ② 空気なしタイヤ
同じ③ サイズは12インチ
それぞれ解説していきますね。
ストライダーのスポーツモデルとクラシックの重さの違いはありません
ストライダーのスポーツモデルとクラシックモデルの重さは同じ 3 kg です。
3kg というとちょうど2歳ぐらいの子供が頑張れば持ち上げられるくらいの重さで、次のようなメリットがあります
- 子供の力だけで取り回しできる
- コケてしまったときに子供が一人でも立ち上がりやすい
- 大人が片手でかるく持てる
見落としやすい点なのですが、ストライダーに乗ってつかれた子供は途中で寝てしまうことがあります。
ストライダーのスポーツモデルとクラシックは同じ空気なしタイヤ
ストライダーのタイヤはEVA樹脂と呼ばれる素材の空気なしタイヤで、スポーツモデルもクラシックモデルでも共通です。
このように空気なしタイヤが標準装備である理由は3つあります。
空気なしタイヤが標準装備である理由
①チューブがないのでパンクせず安心
②空気補充が不要だがメンテナンスフリー
③空気タイヤよりも軽い
ストライダーのスポーツモデルはパンクしにくい
ストライダーに乗る子供はよくコケるし、慣れてくると砂利道や凸凹道など子供はタイヤに負担をかける使い方をするので空気タイヤだとパンクしてしまうおそれがあります。
ストライダーの空気なしタイヤだとパンクすることがないので安心ですね。
ストライダーのスポーツモデルはタイヤがメンテナンスフリー
ストライダーではもちろん空気の補充が不要なので、タイヤ周りのことならほぼメンテナンスの必要がありません。
毎週毎週空気を入れる必要がないのはありがたいことです。
ストライダーのスポーツモデルのタイヤは空気入りより軽い
そしてタイヤの重量も見逃せません。
850g空気なしタイヤのほうが軽いんです。
タイヤ重量 | 本体その他 | 全体 | |
空気なしタイヤ | 800g | 2,200g | 3,000g |
空気入りタイヤ | 1,650g | 2,200g | 3,850g (850gの差!) |
お子さんが持つ姿を想像してみてください。
けっこう重そうじゃないですか?
空気入りタイヤにするとストライダーの軽さが損なわれてしまいます。
タイヤは空気チューブがないため空気入れ不要でパンクもしないとのこと。
三輪車よりも軽いので製品としてはすばらしいものだと思います。
ただし、ストライダーカップなどの大会で上位入賞したい場合は空気入りタイヤがおすすめです。
(出場だけならスポーツタイプで十分です!)
大会には空気入りゴムタイヤがおすすめな理由
ストライダーで早く走るためには、タイヤが地面にあたる面積を小さくして摩擦抵抗をへらす必要があります。ゴムタイヤなら空気を入れることでタイヤが固くつぶれにくくなるので、自分が乗ったときにタイヤが変形せず地面との摩擦を小さく保つことができるのです。
ということでまとめると、
- 大会で上位入賞したいならストライダープロタイプがいい
- 公園遊びがメイン、仮に大会にでるとしても参加するだけで満足ならスポーツタイプ
という風にお考えいただければと思います!
【結論】ストライダーの12インチといえばスポーツモデルがイチオシ!
さてさてここまでストライダーのスポーツタイプとクラシックタイプを比較してきました。
どちらがよいと感じましたか?
違いをまとめてみました。
スポーツモデル | クラシックモデル | |
〇 ハンドルパッド付 | 安全性 | △ パッドなし |
〇 手のひらサイズ | グリップ性 | △ 手のひらより大 |
〇 7色 | カラー | × 4色 |
〇 クイックリリース式 | 高さ調整 | × ホースクランプ式 (六角レンチ締) |
△ +3千円ほど高い | 価格 | 〇 |
もちろんお子さんの好みは大事ですが、スポーツタイプの方がクラシックタイプより良い点がたくさんありますね。
わが家は子供の気に入った色がスポーツモデルしかないオレンジ色だったということと、サイズ調整がラクだったというのが主な理由でスポーツモデルを選びました。
ストライダーのスポーツモデルはパーツが豊富で個性を出せる!
ストライダーのスポーツモデルは公式パーツが豊富です。例えばサドルやハンドル,タイヤ,本体のフレームまで交換することができます。
本当にたくさんありますので、お子さんやパパやママのおすすめの色カスタマイズすることもできますよ!
ご参考までに商品の選べる部分を探してみましょう。
ストライダースポーツモデルのパーツがある部位
・サドル
・ハンドルグリップ
・タイヤ
・本体フレーム など
最初に購入したセット部品でも子供は十分喜んでくれると思いますが、バリエーション豊かなアイテムを見せるとよりいっそう気に入ってくれそうですね。
ストライダーのスポーツモデルの組み立てはラクチン
ストライダーの組み立て方は こちらの動画がとても分かりやすかったです。
箱を開けるとタイヤやハンドルなどのパーツと本体、それらをつなぐには六角レンチでとめるだけなのでラクチン。
大体後6分ぐらいで 本体を完成させることができます。
2歳になる娘に。組み立ては簡単。2歳にしては小柄な娘は、またがって立って歩くだけで満足気でした。これから乗るのが楽しくなってくると思う
一度組み立てさえすれば基本的に分解することないので、機械に弱いかたでも一度の辛抱すれば大丈夫ですよ(笑)
ストライダーの大会はスポーツモデルで出場可能!
ストライダーの購入者だけが参加できるレースがあるのはご存じでしょうか?
このストライダーのレースは二種類ありまして、有名なストライダーカップ、 ストライダー初心者に向けたエンジョイカップという名前です。
対象と年齢 | 参加料金 | 趣旨 | |
ストライダーカップ | 2歳~ | 3,000円 | ガチンコの白熱レース |
エンジョイカップ | 2歳~ | 2,500円 | 乗りたての初心者が楽しむためのレース |
それぞれの大会は趣旨がちがうのでご注意ください。
ストライダーカップで入賞を狙うならスポーツモデルよりもプロモデルがいい!
ストライダーといえば、やはりストライダーカップ!
大人顔負けのスピード感で駆け抜ける子供たちによって手に汗握るレースが繰り広げられます。
以下は、2018年に開催された大阪カップの様子です(3分弱の動画です)。
スポーツモデルをもっていれば大会には出場はできますが、もしも上位入賞を狙うならプロモデルを購入することをおすすめします。
実際大会に行ってみるとわかりますが、プロモデルの子がたくさんいます(笑)
スポーツモデルとプロモデルの性能面のに影響するちがいは『重さ』。
約500g(グラム)だけプロモデルの方が軽いのです。
たかが500gに思えますが、ストライダー全体が3kgですので全体の3割分にもおよびます。
3,4歳くらいの子供の筋力にとっては、この500gの違いがスピードにかかわってくるんですね。
ストライダーのエンジョイカップならどのモデルでもOK!
エンジョイカップの趣旨はとにかく楽しむこと!
なので、どのモデルのストライダーに乗っていようがまったく問題はありません。
ストライダーの公式ページにも次のように記載されています。
足で地面を蹴って進む
全く新しいコンセプトのランニングバイク「ストライダー」。
そんなストライダーを使った、はじめてのレースが楽しめるのが「ストライダーエンジョイカップ」です。
乗り始めの2才のお子さまから気軽にご参加いただけます。「楽しむこと」が目的
ストライダーに乗り始めたばかりだけどレースに出てみたい。
ストライダーが好きで、ストライダーでいっぱい遊びたい。
そんなお子さまたちにぴったりなのが『楽しむこと』が目的のストライダーエンジョイカップです。
もっとも気軽に参加いただけるランニングバイクのイベントで、ストライダーに乗れれば誰だって参加できちゃいます。ストライダー公式ページより
はじめてのレースにぴったりです!
ストライダースポーツモデルの気になる価格は?
スポーツモデルを購入するには次の3つの方法があります。
- 楽天やAmazonで購入(ストライダージャパン公式サイトは楽天)
- メルカリなどで中古を購入
- 実店舗(ムラサキスポーツなど)
それぞれ見ていきましょう!
安心なのは楽天。ストライダーのスポーツモデルの公式販売店です。
ストライダースポーツモデルをネットで購入するなら、ストライダージャパン公式販売ページである楽天がおすすめです。
価格は税込み14,580円です。
アマゾンでも購入できますが日本正規品の値段は14,580円同じ。
特に価格面のメリットはないうえに、むしろたまに1万円前後で購入できる並行輸入品がまざっているので注意が必要です。
並行輸入品は海外から輸入したもので、すこし安いかわりに次のようなデメリットがあります。
並行輸入品のデメリット
・サドルがプラスチックでカチカチに硬い(正規品はクッション性のあるサドル)
・ハンドル系が13㎜と細い(正規品は22㎜で2-4歳児の手のひらサイズにぴったり)
・ストライダージャパンのサービスが得られない(例 ストライダーカップに出られない)
繰り返しますが、無難に買うのなら楽天がおすすめです。
ストライダーのスポーツモデルは中古でも買えるけどメルカリでは品切れなことが多い
中古品といえばメルカリ。
たしかにストライダーのスポーツモデルはメリカリでも売られていることがあります。
メルカリでの売り出し価格はだいだい9千円~1万1千円(2019年8/20)と新品の7割前後の値段ですが、残念ながら売り切れていることが多いです。
実際に確認したところ、下の写真のようにすべて売り切れでした(2019年 8/20時点)。
なので、メルカリで購入しようとすると目当てのカラーがない可能性が高く、売り出しの数がすくないのでいつまでも待たなければならない、なんていう残念なことになりかねません。
それに、以下のような口コミがありました。
メルカリとかヤフオクでストライダーを買うときには、過去のリコール対応済みとか並行輸入品じゃないか確認しなきゃいけないから気を付けような
楽天:30代男性
これ、どういうことか解説します。
まずリコールについて。ストライダーは過去にハンドル固定が緩いという不良品が販売されリコールがかかったことがあります。現在の正規品は全く問題ありませんが、中古ではこの点が対応済みか気になるところです。
次に並行輸入品について。
中古品の中には並行輸入品が売られていることがありますが、手元に届くまでわからない可能性があります。上述の通り、並行輸入品はサドルのクッション性がなかったり、国内正規品で受けられる保証が得られなくなったります。
ということで、中古での購入はおすすめしません。
ストライダーを店舗で買うならムラサキスポーツなど
『どうせ買うなら実店舗で』とお考えの方もいらっしゃるかもしませんので、実店舗での販売先を公式サイトで調べました。
大雑把にまとめると、
- ムラサキスポーツ(スポーツ用品店)
- イオン(スーパーマーケット)
- モンベル(山岳グッズは売店)
あたりで売られていることが多いようです。
お近くに実店舗販売店があるようでしたら、ぜひお子さんを連れて試乗させてあげてください。
実際に乗せた姿がわかりますし、好きな色がすぐにわかります。
その後は、楽天などで購入するのがおすすめ。
ポイントがたまったり家まで無料で発送してくれたりするので、お得&ラクチンです!
ストライダーを空気入りのゴムタイヤにすべきか口コミをもとに考えてみる
ストライダーのタイヤを空気入りのゴムタイヤにするかは好みによると思いますが、わが家ではスポーツモデルに初めから付属していたタイヤから変更していません。
ゴムタイヤではないですが子どもから『お尻痛い』と言われたことは一度もないので、変更する必要はないと考えています。
普通の自転車と同様のゴムタイヤを履いた別メーカーのものと悩み、結果ストライダーを購入。親の立場からすると大正解でした。
ぶつかったり、こすったり、ころんだり。。子供の動きは予測不能なのでEVAポリマー製のタイヤでストレスフリーでした。
ただし、あなたがもしストライダーカップで入賞を狙っているならゴムタイヤがおすすめです。
その理由は、ゴムタイヤのほうが地面との摩擦がすくなくスピードが落ちづらいというメリットがあるから。
参考:ゴムタイヤのほうが摩擦が少ない理由
ゴムタイヤは空気を入れるので、空気なしタイヤより硬くなります。このため体重がかかっても変形しづらく、地面とふれる面積小さい=摩擦がすくないのです。
もし、『まだ大会に出るかわからないから迷う・・・』という場合は、いつ買っても値段は変わらないので確実に必要になるまでは買わずにいるのが無難でしょう。
ストライダーに乗ると自転車にすぐ乗れるという口コミは本当?⇒本当過ぎて驚いた
本当にびっくりしたんですが、わが家の長女はストライダーから自転車に乗り換えるとき30分ほどで乗れるようになりました!
そもそも自転車に乗るときに重要な能力は次の点です。
- バランス感覚
- ペダルをこぐ力
ストライダーに乗ることでこれらの力をトレーニングできるのでわが家も含め多くの方が自転車にスムーズに乗れるようになったんだと思います!
それに、わが家の場合はさらにスムーズに自転車にうつれるように、いわゆるブーブーなどの4輪車や3輪車は買わなかったのもよかったのかもしれません。
ご参考までにこんな口コミも。
半年前、自転車の練習をしたところ、5分教えただけで乗れました。これは間違いなくストライダーのおかげです。ただうちはほぼ毎日10分の距離を乗っていたからだと思います。錆もなく、まだまだ使えそうなので、変に安いものを買わないで良かったと思いました。
実体験としては、だいたい2,3歳くらいからストライダーに乗りはじめると自転車への切り替えがラクになりますよ。
さあ、いますぐストライダーのスポーツモデルをエンジョイしよう!
ストライダーのスポーツモデルは普段の遊び道具としても、また、自転車へのつなぎとしてもすぐれた乗り物です。
ストライダーの乗り始めた子供は、コケても一生懸命立ち上がる姿、うれしさいっぱいの表情で走り回る姿、そのあと疲れてねむる顔などなど、今まで見なかったいろんな顔を見せてくれるようになりますよ。
ご参考に、僕以外のかたの口コミを最後にご紹介しておきます。
私の息子は2歳のときにストライダーを買い与えました。
4歳頃だったかな。
HPの売り文句にあるように、本当に駒無し自転車に30分で乗れるようになりましたよ。
やっぱりバランス感覚をみがくのにはすごく適していると思います。
ので、私もオススメします。
ストライダーも公道では危険ですが、将来駒無し自転車に乗れた時もしばらくは危険ですし、その手の心配は絶えないでしょう。
ですが、大きくなって自転車に乗れない人が居ないのと同じで、所詮、他の子より早いか遅いかの違いでしかありません。他の子より早く乗れるようになった方が偉いとかありませんしね。
ですので、買い与えるかどうかは親御さんの判断でしか図れないでしょう。
確かに私達が子供の頃に無かったように、練習して練習して乗れるようになっときの喜びと言いますか、感動みたいな物は計り知れない物があると思います。
あなたもぜひ、ストライダースポーツモデルで子供の新しい表情を見てみませんか!?
それでは!