「冷蔵庫、新しく買いたいけど、どんな冷蔵庫を買ったらいいの?」
「家族の人数にあった容量の冷蔵庫が買いたいけど、容量の目安がわからない」
「冷蔵庫ってどれも同じような気もするし、機能に違いはあるの?」
冷蔵庫ってどれも一緒やん!なんて思わないですか?
冷蔵庫、購入前の僕は思ってました!笑
購入前は、冷蔵庫なんて容量さえ間違えなければどの冷蔵庫も一緒やん!みたいに思っていましたが、調べれば調べるほど、サイズ感や機能などなど冷蔵庫個々でめちゃめちゃ魅力ってあるんですよね。
そして、色々と調べる中で、僕のライフスタイルにピッタリの冷蔵庫を見つけちゃいました!
今回、僕がおすすめしている日立の冷蔵庫のR-HW52Kですが、
- コンパクトで冷蔵庫内の容量を重視したい方
- 引っ越しに対応した冷蔵庫にしたい方
- ドアの閉め忘れを防止したい方
- 野菜や魚の鮮度を長く保ちたい方
- お鍋をまるごと保存したい方
にオススメの商品です。
今回、この記事では、実際に僕自身が2ヶ月ガッツリ使った感想や機能について詳しくレビューしていきたいと思います。
それでは、まいります。
もくじ
- R-HW52Kの口コミまとめ
- R-HW52Kの実際に使った僕個人の感想
- 僕が日立のR-HW52Kの冷蔵庫を選んだ理由!
- 僕が冷蔵庫を選ぶ上でのポイント
- 4人家族での冷蔵庫の容量の目安は450リットル!
- R-HW52Kの良かった点|1.観音開きで置き場が自由!引っ越しに間取りを選ばなくて済む!
- R-HW52Kの良かった点|2.冷蔵庫内すべてがまるごとチルド!
- R-HW52Kの良かった点|3.自動製氷が思いのほか便利だった!
- R-HW52Kの良かった点|4.高さがかわるん棚のおかげでお鍋のまま冷蔵庫へ!
- R-HW52Kの良かった点|5.「ピーピー」と知らせてくれるドアアラームによりドアの閉め忘れなし!
- R-HW52Kの良かった点|6.背の低い妻でも取り出しやすい高さ!最上段でも157㎝!
- R-HW52Kの残念だった点|1.まんなか冷凍のため最下段野菜室の野菜が取りにくい!
- R-HW52Kの残念だった点|2.ドアに指紋がベタベタとつく
- R-HW52Kを実際に使った他の人のレビューまとめ
- R-HW52Kの良い評価
- R-HW52Kは高さかわるポケットなので、一升瓶も置ける!
- R-HW52K、野菜を一週間冷蔵庫に入れててもほとんど萎えてない!
- R-HW52Kの保存力がすごい!7時間の停電でも氷が溶けていない!
- R-HW52Kの悪い評価
- R-HW52K、新型になって真空チルドが廃止!
- R-HW52K、観音開きした左の扉ポケットが小さい!牛乳パック2つ入りそうで入らない!
- R-HW52Kと同年式のR-HW60Kや前期モデルのR-HW52Jを比較してみました
- R-HW52Kの仕様や機能を紹介!R-HW60Kもあわせて紹介!
- r-hw52kの機能|1.まるごとチルド
- 冷蔵庫全体が約2℃
- 温かいままのお鍋も入れられる!
- 冷蔵室独立冷却システム搭載によりまるごとチルドを実現!
- 脱臭機能が搭載してるので嫌な食品のニオイも抑えます
- r-hw52kの機能|2.特鮮氷温ルーム
- r-hw52kの機能|3.新鮮スリープ野菜室
- r-hw52kの機能|4.デリシャス冷凍
- r-hw52kの機能|5.大容量
- r-hw52kの機能|6・省エネ機能
- 冷蔵室独立冷却システムにより、省エネを実現!
- 節電モードを搭載!自動切換え機能も搭載で旅行などの長期的な不在にも優しい機能!
- 型落ちのr-hw52jと新型のr-hw52kの違いを比較検証
- 2019年製のr-hw52kでは、真空チルドを廃止
- 日立の冷蔵庫、r-hw52kの最安値の価格について調べてみました!
- r-hw52kの最安値は楽天、Amazonだ!
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- まとめ
R-HW52Kの口コミまとめ
それでは、早速、実際に購入して2ヶ月使用した僕個人の感想とすでにお持ちの方の口コミを紹介していきたいと思います。
R-HW52Kの実際に使った僕個人の感想
まず日立のR−HW52Kを使ってみた僕自身の感想ですが、結論、個人的にはかなり気に入っています。
気に入っているポイントをザクッと挙げると、
- 観音開きで、引っ越しに対応しやすい!
- 冷蔵庫全体がまるごとチルドで、いつでも新鮮!
- 自動製氷が思いの外、便利だった!
- お鍋まるごと収納可能!
- ドアアラーム(子供の締め忘れてで困ってました笑!)
- 最上段が157センチと低くて、物が取り出しやすい!
とこんな感じで、気に入って使っています。
僕と同じような家族世帯(大人2人、子供2人)であったり、生活スタイル(一人仕事の帰りが遅く、晩ごはんの時間帯が家族で違う。帰ってくるまでの間ちょっと冷蔵保存しておきたい)が似ている家庭だとバリバリ満足して使えると思います。
僕が日立のR-HW52Kの冷蔵庫を選んだ理由!
そもそも僕が冷蔵庫を買おうと思ったキッカケは、2人目の子供が産まれた!ということでした!
今まで妻と同棲時代から使ってた容量270L(1〜2人用の容量)の冷蔵庫でなんとか頑張ってきましたが、家族が4人になり、「そろそろ冷蔵庫がパンパンで収納が限界!」となったからです。
ですので、冷蔵庫を選ぶ上での絶対条件は、まず家族4人で便利に使える冷蔵庫でした!
僕が冷蔵庫を選ぶ上でのポイント
僕が冷蔵庫を選ぶ上で重要視したポイントをまとめると、
- 子供が増えたので、4人家族で使えるサイズ感がいいな〜。
- 転勤族なので、どんな間取りで使いやすいタイプのものがいいな〜。(前使ってた冷蔵庫は片開きで、引っ越ししたことで、めちゃクソ使いづらくなった!泣)
- (子供がドアを開けっ放しにすることがあるので、)ドアアラームがついているタイプがいいな〜。
- 料理した鍋をそのまま冷蔵庫に保管できる冷蔵庫がいいな〜。
- 僕の帰りが遅く、晩ごはんの時間帯が家族で違うので、食品の鮮度が落ちにくい冷蔵庫がいいな〜。
と言った感じで、色々と僕の家庭に合う冷蔵庫を探していました。
そして、この冷蔵庫は、見つけたときはまさに神!!と思いました。
バチッと僕の思いを叶えてくれる冷蔵庫に感動でした!笑(すみません。ちょっとおおげさですね!笑)
まー、しっかり満足できる買い物できたと思っており、個人的には成功でしたね。
そもそも、4人家族ならどのくらいの容量がいいの?って思うと思うので、容量の目安をサラッと紹介していきますね。
4人家族での冷蔵庫の容量の目安は450リットル!
おおよそですが、冷蔵庫の容量の目安は、一般的に大人一人に対して70リットル+170リットルが目安と言われています。
計算式で表すと、
冷蔵庫の容量の目安=(家族の人数×70ℓ)+100ℓ(常備品)+70ℓ(予備食材)
となります。
例えば、僕の家と同じ4人家族となると、
4人×70ℓ+170ℓ=450ℓとなるわけですね。
家族の人数 | 冷蔵庫の目安容量 |
1人 | 240ℓ |
2人 | 310ℓ |
3人 | 380ℓ |
4人 | 450ℓ |
5人 | 520ℓ |
冷蔵庫選びには、まず家族の人数にあった冷蔵庫を選ぶことが大事ですね〜。
それでは、ここからは、僕が実際に使って感想について詳しく紹介していきます。
R-HW52Kの良かった点|1.観音開きで置き場が自由!引っ越しに間取りを選ばなくて済む!
観音開き(フレンチドアタイプ)については、選ぶポイントとしても個人的には絶対に外せない項目でした!
5〜10年おきですが、転勤族で引っ越しをともなう僕にとって、冷蔵庫の開き方は重要でした!
前使ってた冷蔵庫(片開き)がまさにそうで、引っ越しで間取りが変わったおかげで、マジで使いにくく(開けにくく)なりました!泣
ってこともあり、引っ越しに対応しやすい冷蔵庫選びがポイントでした!
ちなみに、引っ越しに対応しやすい開き方は2種類あって、
- 観音開き(フレンチドアタイプ)・・・2枚のドアが左右に開く
- 両開き(左右開き)・・・1枚のドアが左右どちらにも開く
個人的には両開きドアだと壊れやすそうだな〜と感じたし、口コミでも同じような意見があったので、僕は観音開きにしました!
R-HW52Kの良かった点|2.冷蔵庫内すべてがまるごとチルド!
R-HW52Kの冷蔵庫は、冷蔵庫内すべてがまるごとチルドなので、ちょっとした短時間であればラップなしでも鮮度を保てるんですよね!
仕事の帰りが遅くて、家族との晩ごはんが少しズレる僕の家庭では、そんなちょっとした時間にラップなしで鮮度を保てるってのはうれしい機能でした。
4〜5時間程度なら、ラップなしで保存していたサラダを食べても、鮮度落ちは全く気にならないですね。
他の多くの冷蔵庫にもチルドルームはあると思いますが、冷蔵庫の真ん中あたりにちょこっとあるだけなので、冷蔵庫全体がチルドルームというのは、素晴らしすぎでした!
これは、他の冷蔵庫にはない優れた機能の一つですね。
R-HW52Kの良かった点|3.自動製氷が思いのほか便利だった!
自動製氷は、いまや基本機能としてどの冷蔵庫にもついている機能で、いまさら紹介するの?っての思うかもなので、サラッと紹介しますが、7年間自動製氷がついていない冷蔵庫を使っていた僕にとって、思いの外、便利で感動しました!(そんなん知ってるわ!って方はごめんないさい!)
自動製氷なしだと、氷を作るごとに冷蔵庫がビチョビチョ!緊張して手がプルプルしてました!笑
自動製氷のトレイに水を入れて置くだけ!朝には氷が出来てるって最高ですね〜!
ちょっとした機能かもですが、自動製氷はなくてはならない存在になりました。
R-HW52Kの良かった点|4.高さがかわるん棚のおかげでお鍋のまま冷蔵庫へ!
実際調べてみると、実は鍋ごと入る冷蔵庫ってありそうで、ないんです、、、。
そして、鍋がそのまま収納できる!っていうのは、R-HW52Kのウリの一つだったりするんですよね。
僕の家庭では、カレーやシチューといった作り置きしておく料理を鍋で作ることが多く、料理した鍋ごと手軽に保存できる冷蔵庫がほしいな〜と探していました。(だって、鍋に入ったカレーをお皿に移し替えたりするの、めんどくさいじゃん!笑)
この日立のR−HW52Kの冷蔵庫は、中のトレイの高さを変えることができるので、お鍋も簡単に収納できるんです。
ーーーー鍋の写真ーーーーー
ちょっとしたことですが、ひと手間減るのは、家事や育児に忙しいママにはありがたい機能だな〜と思います。
R-HW52Kの良かった点|5.「ピーピー」と知らせてくれるドアアラームによりドアの閉め忘れなし!
ドアアラームも今となっては、どのメーカーの冷蔵庫についている機能だと思うので、こちらもサラッと紹介。
まず、このドアラーム機能ですが、小さいお子さんがいる家庭には必須の機能ですね。
僕の家には4才の長男がいるのですが、この息子が冷蔵庫を勝手に開けたあとの半開きがこれまたひどかった!
今まで使ってた冷蔵庫はドアアラーム機能のない冷蔵庫だったので、半開きって地味に気が付きづらく、朝までドアが半開きで、冷蔵庫の中身がぬるくなってる!ってことが度々。
といいつつ、僕が半開きにしてしまうこともあったのですが、、、笑
ちょっとしたことですが、この単純なドアアラームのおかげで、一切ドアの半開きがなくなりました。
電気の節約にもなるので、この機能も外せない機能の一つですね。
R-HW52Kの良かった点|6.背の低い妻でも取り出しやすい高さ!最上段でも157㎝!
このR-HW52Kですが、同じ容量の他のメーカーの冷蔵庫と比べて、最上段が157㎝と低く物が取り出しやすいっていうのも魅力的なんですよね!
どのメーカーの冷蔵庫もそうですが、520L(目安5人家族)くらいの容量になってくると、冷蔵庫本体の高さが高くなってくるんですよね。
そんな中、「コンパクトで大容量」をコンセプトに作られたR-HW52Kは、最上段が低く、背の低い妻でも安心して手を伸ばして物を取り出すことが出来ています。
本体幅はさすがに違いますが、前まで使ってた某メーカーの270Lの冷蔵庫とあんまり高さが変わらないのは、さすが日立さんですね。
女性が使うことの多い冷蔵庫!女性目線で作られている商品だな~と感心しました!
と色々とここまで、R-HW52Kの良いところばかり紹介してきましたが、いざ使ってみて残念だな~と思う点もやっぱりあったので、そちらについても紹介していきたいと思います。
R-HW52Kの残念だった点|1.まんなか冷凍のため最下段野菜室の野菜が取りにくい!
残念だったな~と思った点の一つとして、よく使う野菜室が最下段だったてことですね。
一番取り扱う野菜室が真ん中だったら、取り出しやすくてラクだったのにな~という印象です。
同じように考える方は多いだろな~と思いつつ、冷蔵庫を探してみましたが、ほとんどのメーカーが野菜室を最下部に配置してるんですよね。
「なぜなんだろ~。全部真ん中を野菜室にしたらいいのに~。」という疑問もあったので、量販店の営業マンに直接確認してみました。
最下部を野菜室にして、真ん中を冷凍室にするほうが、冷蔵庫自体のエネルギー効率が良くなります。
理由は、冷凍室の冷気を下の野菜室に効率よく流せるからです。
効率よく流せることで省エネにも繋がります。
真ん中を野菜室にすると、配管を変えたりする必要性も出てくるため、冷蔵庫の価格も上がってしまうんです。
(30代男性 量販店営業マン)
とのことで、個人的に冷蔵庫の予算も決まっていたし、省エネに繋がるのなら全然我慢できる範囲かな~と思っています。
R-HW52Kの残念だった点|2.ドアに指紋がベタベタとつく
もう一つ残念というか、仕方のないことだとは思っていますが、R-HW52Kのドアはクリスタルドア!いわゆるガラス製のドアなんですよね。
お手入れしやすい!高級感があって傷がつきにくい!って反面、開け閉めで指紋がベタベタつくのがやっぱり気になります!(特に4歳の長男が意味もなくベタベタ触るんです!泣)
例えば、車の窓ガラスを触ると、指紋がベタベタとつくと思いますが、そんなイメージ!
ただ、プラスチック製の冷蔵庫と比べて、ガラス製の方が光沢があって高級感が出るし、サッとお掃除できるところは良いところなんですけどね~。
R-HW52Kを実際に使った他の人のレビューまとめ
ここまではR-HW52Kを僕個人が実際に使って感じた感想を紹介してきました。
では、他の方の口コミはどうなの?っと気になるところなので、他の方が実際に使って感じたレビューも調べてみました!
R-HW52Kの良い評価
R-HW52Kは高さかわるポケットなので、一升瓶も置ける!
https://twitter.com/ricca_tw/status/1181071539459907584
野菜室に寝かせたりしなくとも、日本酒の一升瓶を立てて入れておける冷蔵庫を長いこと探していました。日立のこの真空チルドシリーズには、一升瓶のペーパーダミーが飾られており、「ドアポケットの高さを変えると一升瓶が入る」と謳われてます。毎晩生酒を欠かせない方はこれ一択、ですね。
ちなみに、同じ日立のXG-43J、XG51Jも、中段ドアポケットを外してしまえば、一升瓶が入ります。引用元:Amazon公式サイト
鍋を収納するってのもそうですが、棚やポケットの高さが変えれる冷蔵庫ってそうそうないんですよね。
さすが日立さんの冷蔵庫!って感じですね。
R-HW52K、野菜を一週間冷蔵庫に入れててもほとんど萎えてない!
メモ程度ですが。参考になれば。
・520Lで相当入る、ポケットの配置も良い
・観音開きのドアの手前、牛乳パックが2本入りそうで入らないのは微妙
・冷凍室が2つあり、ご飯や冷凍食品の保存で便利
・自動製氷はどこのメーカーも一緒かも知れないが相当便利
・野菜室、1週間入れっぱなしにしてもマジで葉物が萎れない
・真空チルド?は肉類や刺身類が長期保存できてズボラな共働き夫婦には便利すぎ
(ちなみに本機能は一般家庭には需要が無かったらしく、これの次のモデルから真空チルドの機能が変わったようです)引用元:Amazon公式サイト
R-HW52Kの保存力がすごい!7時間の停電でも氷が溶けていない!
https://twitter.com/zipanguenjoy/status/1183095300128305153
改めて感心しました!
災害時にも強いとはびっくりですね!
R-HW52Kの悪い評価
R-HW52K、新型になって真空チルドが廃止!
https://twitter.com/densichigoroh/status/1177980492940894208
2019年製のR-HW52Kより真空チルドが廃止され、特鮮氷温ルームに変更されました。(特鮮氷温ルームの機能については、あとで説明します)
2018年製の旧型に搭載されていた真空チルドの廃止については、このような悪い評価もありますが、こちらについては、賛否両論で
- 真空チルドは結局狭くて使えなかった!
- 特鮮氷温ルームでもみずみずしく保存できるし、広く使えるなら特鮮氷温ルームの方が良かった!
って評価もありました。
なぜ真空チルドだと容量が小さくなってしまうのかについてですが、
室内を真空にするために、外壁をその気圧に耐える強度にする必要があり、外壁を厚くせざるを得なかったんですよね。
その結果、壁の厚さによって容量が小さくなってしまった!
ということなんですね。
R-HW52K、観音開きした左の扉ポケットが小さい!牛乳パック2つ入りそうで入らない!
メモ程度ですが。参考になれば。
・520Lで相当入る、ポケットの配置も良い
・観音開きのドアの手前、牛乳パックが2本入りそうで入らないのは微妙
・冷凍室が2つあり、ご飯や冷凍食品の保存で便利
・自動製氷はどこのメーカーも一緒かも知れないが相当便利
・野菜室、1週間入れっぱなしにしてもマジで葉物が萎れない
・真空チルド?は肉類や刺身類が長期保存できてズボラな共働き夫婦には便利すぎ
(ちなみに本機能は一般家庭には需要が無かったらしく、これの次のモデルから真空チルドの機能が変わったようです)引用元:Amazon公式サイト
R-HW52Kと同年式のR-HW60Kや前期モデルのR-HW52Jを比較してみました
R-HW52Kの仕様や機能を紹介!R-HW60Kもあわせて紹介!
下記表を見てもらえば、わかるとは思いますが、R-HW52KとR-HW60Kの違いは、冷蔵庫の大きさが違うだけ!
- R-HW52Kは、520L(目安5人家族)
- R-HW60Kは、600L(目安6人家族以上)
それ以外の機能などは全て同じ性能になります。
冷蔵庫が大きなる分、年間の電気料なども多少変わってきますが、気にするほどの違いはないので、ご安心ください。
参考目安でいうと、5人家族で520Lですが、もっと容量のある冷蔵庫が欲しい場合は、600LのR-HW60Kがおすすめですね。
まずは、両冷蔵庫の仕様を表にまとめました。
型式 | R-HW60K | R-HW52K |
タイプ | まんなか冷凍 | まんなか冷凍 |
容量 | 602ℓ | 520ℓ |
幅 | 約68.5㎝ | 約65㎝ |
2021年省エネ基準達成率 | 124% | 123% |
年間消費電力量 | 254kWh/年 | 234kWh/年 |
年間電気代(1kWh単価 27円で計算) | 約6,858円 | 約6,318円 |
省エネ性能 | ★★★★★ | ★★★★★ |
奥行寸法 | 740mm | 701mm |
質量 | 121kg | 114kg |
続いて、機能を表にまとめました。
R-HW60K | R-HW52K | |
まるごとチルド | 〇 | 〇 |
特鮮氷温ルーム | 〇 | 〇 |
デリシャス冷凍 | 〇 | 〇 |
真空チルド | × | × |
新鮮スリープ野菜室 | 〇 | 〇 |
新鮮スリープ保存 | × | × |
3段ケース | 〇 | 〇 |
自動製氷 | 〇 | 〇 |
貯氷数 | 約150 | 約140 |
製氷おそうじ | 〇 | 〇 |
はずして洗える製氷皿 | × | × |
野菜スリープ野菜室 | 〇 | 〇 |
冷蔵室独立冷却システム(省エネ技術) | 〇 | 〇 |
クリスタルドア | 〇 | 〇 |
ノンフロン | 〇 | 〇 |
スポット冷蔵 | × | × |
サッと急冷却 | × | × |
急冷蔵 | × | × |
強化処理ガラス棚 | 〇 | 〇 |
高さかわるん棚 | 〇 | 〇 |
高さかわるポケット | 〇 | 〇 |
2ℓペットボトル収納本数 | 5 | 4 |
小物ケース(卵スタンド付) | 1 | 1 |
卵収納数 | 14 | 14 |
トリプルパワー脱臭 | 〇 | 〇 |
節電モード | 〇 | 〇 |
ドアアラーム | 〇 | 〇 |
r-hw52kの機能|1.まるごとチルド
それでは、r-hw52kやr-hw60kにある機能についてそれぞれ解説していきます。
まずは、これまでちょいちょい説明させて頂いている「まるごとチルド」について詳しくみていきます。
冷蔵庫全体が約2℃
「まるごとチルド」ですが、この言葉のとおり、冷蔵庫内全体がチルドルームになっているというわけです。
(といいつつ、実はドアポケットはチルド使用にはなってないとのことなので注意!)
この機能のおかげで、冷蔵庫全体が約2℃に保つことができるようになったということです!
短時間の保存であればラップなしでもOK!僕の家でも、鮮度落ちなくおいしく野菜が食べられています!
温かいままのお鍋も入れられる!
そして、この「まるごとチルド」公式サイトにも記載がありましたが、約50℃、いわゆる触れるくらいの温度であれば、お鍋もそのまま入れられるとのこと!
夏場なんて特にですが、「冷めるまで待ってると、いつのまにか次の日!気が付いてたら、腐ってた!」なんてこともあるのでは、、、!
料理後、スムーズに冷蔵保存できるポイントは良きですね!
冷蔵室独立冷却システム搭載によりまるごとチルドを実現!
ともあれ、この「まるごとチルド」はすべて日立さんが開発した冷蔵室独立冷却システムが搭載されていることにより実現しているもの!
どんなものか説明すると、通常の冷蔵庫は冷却器は一つなんですが、このR-HW52Kの冷蔵庫には、冷蔵室専用と冷凍室・野菜室専用に分けて二つ搭載されているというわけです。
これにより、
- 冷却器の温度を温度を上げることができ、室内の除湿を抑え、湿度をアップ!
- 専用で冷却器があるため、通常より低い温度が保てる。
結果、野菜の乾燥が抑えられるということなんですね。
脱臭機能が搭載してるので嫌な食品のニオイも抑えます
また冷蔵庫内には脱臭機能も搭載されているので、野菜や魚などから発せられるニオイも抑えてくれます。
下記で、ニオイの取れる成分の一例をあげておきます。
- <取れる成分>
- メチルメルカプタン・・・タマネギやニンニクなどのニオイ
- アンモニア・・・魚などのニオイ
- アセトアルデヒド・・・味噌やしょうゆなどの発酵臭
r-hw52kの機能|2.特鮮氷温ルーム
2019年製の今回のr-hw52kより搭載された特鮮氷温ルーム!
この機能についても、少し触れていきたいと思います。
まずこちらは、2018年製に搭載されていた「真空チルド」から変更になった機能になります。
前回の真空チルドに比べて、収納力がアップし、使い勝手良くなっているというのは魅力的ですね。
そして、この特鮮氷温ルームの一番の魅力は室内を約-1℃に保ってくれるということ!
ちなみに野菜や魚などが凍る温度のことを氷結点といいますが、魚の氷結点は約-2℃くらいと言われているので、魚を凍らせないギリギリの温度を保ってくれる温度となっているんですね。
この機能のおかげで、凍らすことなく野菜や魚の鮮度を長く保ってくれるというわけです。うれしい機能ですね。
r-hw52kの機能|3.新鮮スリープ野菜室
冷蔵庫の最下段にある野菜室は新鮮スリープ野菜室として、こちらも野菜を新鮮に守る機能が付いています。
野菜室内にプラチナ触媒が搭載されていることにより、野菜から出るエチレンガスやニオイ成分を分解させ、炭酸ガス濃度を高めることで、野菜室野菜の呼吸活動を低下。野菜を眠らせるように保存することで、栄養素の減少を抑えることが可能になったということです!
ちなみに、野菜室には上段と下段、2段に分かれていますが、このスリープ機能は下段のみの機能になるので、注意も必要!
毎日おいしく野菜が食べられるのは、すてきな機能ですね。
r-hw52kの機能|4.デリシャス冷凍
続いて、デリシャス冷凍についてですが、こちらは、冷凍室最上段にある機能の一つです。
大型のアルミトレイが設置されており、このアルミが食品の熱を奪うので、すばやく冷凍ができるということですね。
またアルミトレイですが深さが5㎝と浅く広いので、食品が重ならないので、一目で取り出しやすいというのも特徴的ですね。
そしてさらにすごいのは、温度センサー付きなんですね。
例えば、温かいご飯を入れた時でも、自動で食品の温度を感知!
温かいな!と判断したら、運転を切り替え、すばやく冷凍してくれるというわけです。
目ではわかりにくい機能ですが、細かいところまで、素晴らしい機能ですね。
r-hw52kの機能|5.大容量
r-hw52kですが、コンパクトで大容量!
というのも、日立さん的にこだわっているポイントで、例えば型は少し違いますが、2018年製の555Lの容量があるR-XG56Jと比べて、本体幅をそのままに47リットルも容量をアップさせています!
容量がアップするだけで、
- まとめ買いができる!
- 野菜や魚などの保存庫として使える!
- 家族構成の変化に対応しやすい!
- 大きな食品もまるごと保存・・・大きなカニやピザなどなど
,,,,と僕個人的にも普段の生活も劇的に楽になってて、とても助かってます。
r-hw52kの機能|6・省エネ機能
冷蔵室独立冷却システムにより、省エネを実現!
まるごとチルドの機能でも説明した冷蔵室独立冷却システムですが、こちらについては、冷蔵室の温度を低く保つだけでなく、実は省エネにも繋がっているんです!
冷蔵室専用と冷凍室・野菜室専用に冷却器を分けることで、一つの冷却器にかかる負荷を抑え、エネルギーの効率化を図っているというわけです。
節電モードを搭載!自動切換え機能も搭載で旅行などの長期的な不在にも優しい機能!
また、自動切換え機能が搭載された節電モードもあるので、生活スタイルに合わせた節電も可能になりました。
節電モードに切り替えることで、通常より約6%~10%の節電効果が得られるとのことです。
- <節電モード>
- 各室の温度を抑える
- LED庫灯を減光
- ドアアラーム
- コンプレッサーの回転数を抑える
型落ちのr-hw52jと新型のr-hw52kの違いを比較検証
2018年製のr-hw52jと2019年製のr-hw52kの機能とスペックを表にまとめました。
型式 | R-HW52J(2018年製) | R-HW52K(2019年製) |
容量 | 520L | 520L |
ドア数 | 6ドア | 6ドア |
カラー |
|
|
2021年省エネ基準達成率 | 120% | 123% |
年間消費電力 | 239kWh/年 | 234kWh/年 |
年間電気代(1kWh単価 27円で計算) | 約6,453円 | 約6,318円 |
省エネ性能 | ★★★★★ | ★★★★★ |
本体幅 | 65㎝ | 65㎝ |
質量 | 117㎏ | 114㎏ |
パーシャル室 | 真空チルド | 特鮮氷温ルーム |
まるごとチルド | 〇 | 〇 |
デリシャス冷凍 | 〇 | 〇 |
新鮮スリープ野菜室 | 〇 | 〇 |
3段ケース | 〇 | 〇 |
製氷おそうじ | 〇 | 〇 |
冷蔵室独立冷却システム | 〇 | 〇 |
クリスタルドア | 〇 | 〇 |
ノンフロン | 〇 | 〇 |
強化ガラス棚 | 〇 | 〇 |
高さ変わるんポケット | 〇 | 〇 |
小物ケース | 2 | 1 |
卵収納数 | 14 | 14 |
トリプルパワー脱臭 | 〇 | 〇 |
節電モード | 〇 | 〇 |
ドアアラーム | 〇 | 〇 |
2019年製のr-hw52kでは、真空チルドを廃止
R-HW52KとR-HW52Jの違いは、省エネ性能などにも多少の違いはありますが、やっぱり大きな違いは、
2019年製のR-HW52Kより
真空チルドの廃止!真空チルドから特鮮氷温ルームへ変更!
という点です。
実は、この機能の変更には、賛否両論あって、「真空チルドの方が良かった!」という意見や下記ツイートのような「真空チルドは狭くて使いづらい!」などなど意見が分かれるところなんですね~。
冷蔵・冷凍・野菜室を自在切り替えできる「ぴったりセレクト」搭載の日立・新冷蔵庫で、「真空チルド」廃止のなぜ?https://t.co/3WF70pECrb
真空チルド改善されずに消えたかー
うちの冷蔵庫も日立で真空チルド付いてるけど、せまくて使いにくいから結局ただの小さい食品を入れるだけになってるわ— ヒロキ (@hirokieh1) February 8, 2019
むしろラップなしでも全く萎れない野菜に、めちゃめちゃ関心しているところです!
なので、広く使える特鮮氷温ルームの方が便利なのかな~と思っています。
日立の冷蔵庫、r-hw52kの最安値の価格について調べてみました!
気になる価格について、楽天やAmazon、大手量販店のオンラインサイトなど合計8サイトを比較検証してみました!
なお、価格については、税込、税別の記載と色々あったので、すべて税込価格で統一してます。
また、冷蔵庫の購入になると、買い替えの方も多いと思うので、既存の冷蔵庫のリサイクル回収や設置工事についても気になると思いますので、併せて調べたので紹介します。
r-hw52kの最安値は楽天、Amazonだ!
結論、最安値は225,800円で、楽天、Amazonが最安値でした!
リサイクル回収を考慮した場合でも、楽天が最安値で、2番目に安かったヨドバシよりも14,590円も安く購入可能でした。
既存で冷蔵庫をお持ちの方は、楽天一択ですね。(アマゾンにリサイクル回収の依頼がなかったのが、少し残念でしたね。泣)
値段(税込) | 工事費・リサイクル回収合計 | 実質価格(リサイクル回収考慮) | |
楽天 | 225,800円 | 6,930円(A-PRICE) | 232,730円 |
Amazon | 225,800円 | なし | ー |
ヨドバシ | 242,400円 | 5,280円 | 247,680円 |
ケーズデンキ | 272,800円 | 5,830円 | 278,630円 |
ビックカメラ | 271,990円 | 6,380円 | 278,370円 |
エディオン | 253,000円 | 6,380円 | 259,380円 |
ヤマダデンキ | 244,798円 | なし | ー |
ノジマ | 247,511円 | 11,880円 | 261,391円 |
では、ひとつずつ見ていきます。
r-hw52k、楽天市場の価格は最安値の225,800円!買い替えの方でも一番おすすめです!
楽天での価格は、最安値の225,800円(税込)でした!
先ほども触れましたが、楽天では、購入画面より設置工事、リサイクル回収の依頼が可能です!
設置工事は0円、リサイクル回収は6,930円(税込)!
設置工事については、設置個所や搬入方法によって別途追加料金が必要になるので注意は必要ですが、販売価格でも、リサイクル回収を考慮した場合でも、どちらにしても最安値となっていました!
楽天については、ポイント還元もでかく、個人的には楽天一択かなっと思っています!
r-hw52k、amazonの価格は最安値の225,800円!
Amazonでの価格も最安値の225,800円(税込)でした!
こちらについても少し触れましたが、購入画面より、設置工事、リサイクル回収についての案内がないのが、少し残念な点でした!
最安値といえど、買い替えの方には、購入画面で設置工事やリサイクル回収の依頼のできる楽天がおすすめかなっと思っています!
新規購入の方は、もちろん関係のないことですが、、、、。
r-hw52k、ヨドバシカメラの価格│ポイントはお得の10%
ヨドバシカメラでの価格は242,400円(税込)でした!
こちらについても、購入画面より設置工事、リサイクル回収の依頼が可能です。
設置工事は0円、リサイクル回収は5,280円(税込)!
設置工事については、設置個所や搬入方法によって別途追加料金が必要になるので注意です!
なにより、ヨドバシでのメリットは、10%の高ポイントの還元ですね!
このポイントはヨドバシでしか使えない!ってのが個人的には少しひっかかるところはありますが、ヨドバシヘビーユーザーにはおいしいポイント還元かな~と思います。
r-hw52k ケーズデンキの価格は最高値の272,800円!できれば避けたい!
ケーズデンキでの価格は、272,800円(税込)でした!
購入画面より、設置工事0円、リサイクル回収税込5,830円(搬入料金を含む)で、依頼は可能ですが、金額はどちらにしても最高値!
どうしてもケーズデンキで買いたい!って方以外は、避けた方が賢明かな~と思っています!
r-hw52k、ビックカメラの価格│リサイクル回収を含むと最高値!
ビックカメラでの価格は、271,990円(税込)でした!
こちらも、購入画面より、設置工事0円、リサイクル回収税込6,380円(搬入料金を含む)で、依頼は可能ですが、リサイクル回収が比較的高く、総合すると、ケーズデンキと同じ価格で最高値となっています。
こちらにしても、購入は避けた方が賢明だと思います。
r-hw52k、エディオンの価格
エディオンでの価格は、253,000円(税込)でした!
こちらも、購入画面より、設置工事0円、リサイクル回収税込6,380円(搬入料金を含む)で、依頼は可能です!
価格は、安くも高くもなくといった感じ!
ともあれ、お得感は全くないですね。
r-hw52k、ヤマダ電機の価格│設置工事、リサイクル回収の案内なし!
ヤマダ電機での価格は、244,798円(税込)でした!
こちらについては、Amazonと同じで、購入画面より、設置工事、リサイクル回収についての案内がありませんでした。
どちらにせよ、販売価格も安くはないので、購入するメリットはなしですね。
r-hw52k、ノジマの価格│リサイクル回収がめちゃめちゃ高い!
ノジマでの価格は、247,511円(税込)でした!
- 設置工事2000円~(設置個所や搬入方法によって別途追加料金が必要になるので注意!)
- リサイクル回収(搬入料金含む)11,880円(税込)
と設置工事、リサイクル回収ともにめちゃめちゃ高いな~という印象でした!
そもそも、販売価格も安くはないので、こちらについても購入するもメリットはなしですね。
まとめ
この記事では、実際に購入した僕の感想や、他の方の口コミを紹介してきました。
- R-HW52Kのオススメポイント
- 大容量でまとめ買いができる!めんどくさい買い物の回数が減らせる!
- 観音開きで急な引っ越しにも対応しやすい!
- 全体がチルドルームでスペースを気にせず収納できる!
- お鍋ごとまるごと収納!お皿への移し替えの必要なし!
- 野菜がいつまでおいしい!
正直、この冷蔵庫を購入する前は、「冷蔵庫なんて、どれも一緒!一番安いのがいい!」と思っていた僕ですが、この冷蔵庫はそんな僕の考えを一新してくれた商品でした。
このR-HW52Kは、冷蔵庫の購入を検討しているあなたに、後悔させない冷蔵庫!
今や、自信を持って紹介できる冷蔵庫ですね!