毎朝、自宅でおいしいコーヒーを飲みたい。
今まで使っていたコーヒーメーカーに不満がある。
オススメの全自動コーヒーメーカーを知りたい。
コーヒー好きの方なら「自宅にコーヒーメーカーがほしい」って1度は考えますよね。
とはいえ、コーヒーメーカーはいくつも種類があるし、値段によって品質も様々です。
1年前の私も「結局どのコーヒーメーカーが1番美味しいんだろう?」と色々なレビューサイトをみて回っていました。
「とにかく美味しいコーヒーを飲みたい!」という思いのある方にオススメしたいのが、ツインバード工業の全自動コーヒーメーカー「CM-D457B」です。
CM-D457Bがどのようなコーヒーメーカーかと言うと...
- ミル挽き〜ドリップまでスイッチ1つで全自動
- 物作りの街「新潟県燕市」のツインバード工業がこだわり抜いた高品質のコーヒーメーカー
- 東京珈琲四天王「カフェ・バッハ」の田口護氏による全面監修
そして実際に購入した結果、私の感想は
「至福」
この一言に尽きました。
効率化大好きエンジニアのトラゴリラです!
私は大学時代の7年前から、毎朝ハンドドリップで淹れるほどのコーヒー好きです。
しかし!働き始めてから、毎朝の時間が少ないことに気づいたんですよね。
ハンドドリップで淹れると、だいたい15分は時間を使ってしまいますから。
会社勤めにとって、朝の15分はとっても貴重です。
とはいえ、「1日の始まりがコンビニのコーヒーじゃ嫌だ...とにかく美味しいコーヒーを飲みたい!」
そんなワガママな私がたどり着いた答えが、ツインバードのコーヒーメーカーCM-D457Bでした。
この記事は、以下の内容についてご紹介していきます。
- CM-D457Bで淹れたコーヒーの味をガチレビュー
- CM-D457Bでコーヒーを淹れる全行程
- 他サイトから集めたCM-D457Bの口コミまとめ
- CM-D457Bを最安値で購入する方法
- CM-D457Bをふるさと納税で手に入れる方法
さて、まずは私がCM-D457Bを実際に使ってみて感じたことを、良い点・悪い点含めてご紹介していきます。
もくじ
- CM-D457Bを1年間愛用している筆者によるガチレビュー
- CM-D457Bのレビュー|ツインバード工業のこだわりが詰まった機能をご紹介
- CM-D457Bのレビュー|3段階の粒度を選べるミルがGood
- CM-D457Bのレビュー|湯温を2段階調整できる【オススメは中高温の83度】
- CM-D457Bのレビュー|実際に使っている全行程をお見せします
- CM-D457Bのレビュー|準備は1分で完了!あとはスイッチを押すだけ
- CM-D457Bのレビュー|気になる動作音は?【音は大きいが不快にならない】
- CM-D457Bのレビュー|ドリッパーと本体との隙間から見える注水がセクシー
- CM-D457Bのレビュー|ドリップ中の香りが最高!【喫茶店を忠実に再現】
- CM-D457Bのレビュー|定期的なお手入れでコーヒーをもっと美味しく飲もう
- CM-D457Bのレビュー|お手入れ1、古い粉を残さず拭き取る
- CM-D457Bのレビュー|お手入れ2、ミル内をブラシで掃除する
- CM-D457Bのレビュー|お手入れ3、水タンクのクエン酸洗浄
- 通販サイトでのCM-D457Bのレビューを集めました
- CM-D457Bの口コミ〜Amazon編〜
- CM-D457Bの口コミ〜楽天市場編〜
- CM-D457Bと無印良品「豆から挽けるコーヒーメーカー」の違いをレビュー【同社製品】
- ツインバード全自動コーヒーメーカーCM-D457Bの価格【最安値は楽天】
- CM-D457Bの価格|最安値の楽天なら¥35,000以下で買える!
- CM-D457Bの価格|Amazonはそこそこお買い得
- CM-D457Bの価格|ヨドバシならポイントでお得
- CM-D457Bの価格|ケーズデンキとビックカメラは割高でした
- 実はCM-D457Bはふるさと納税でもらえます【45%の高還元率】
- CM-D457Bの取扱説明書|ハンドブックのメッセージが熱い
CM-D457Bを1年間愛用している筆者によるガチレビュー
1年間も愛用していることから分かるかもしれませんが、私の中のCM-D457Bの評価は★5つです。
私がこれだけ高く評価する理由は7つあります。
CM-D457Bを高く評価する理由
- 豆に合わせてミル挽きの粗さを3段階調整できる
- 好みに合わせて抽出の湯温を変えられる
- 動作音が不快に感じない
- ドリップの様子が見えて楽しい
- ドリップ中から挽きたての豆が香る
- ハンドドリップと変わらない深みのある味
- お手入れが簡単
ザックリとお伝えしてしまいましたが「具体的にどうなのよ?」と思いますよね。
それぞれ、詳しくご説明していきます!
CM-D457Bのレビュー|ツインバード工業のこだわりが詰まった機能をご紹介
まずは、CM-D457Bの機能についてご紹介します。
CM-D457Bの機能
- 細挽き、中挽き、粗挽きの3段階で調整可能
- 湯温を83度と90度の2段階調整可能
まずは、3段階で調整できるミル挽きの機能についてご紹介します。
CM-D457Bのレビュー|3段階の粒度を選べるミルがGood
挽きの粒度は「細挽き」「中挽き」「粗挽き」の3つから選べます。
本体中央のシンプルなダイヤルを回して挽きの段階を調節します。
1年間色々な豆で試してきた私が、オススメの挽き度合いをコッソリお伝えしますね。
おすすめの挽き具合
- 細挽き:中深煎り〜深煎りの豆が相性◎。苦味とコクをしっかり感じられる。アイスコーヒーにしたい時も使う。
- 中挽き:浅煎り〜中深煎りの豆と相性◎。苦味を減らして酸味を味わいたい時にオススメ。
- 粗挽き:正直あまり使わない...
特に私は、中深煎り(シティローストくらい)の豆を細挽きにして、コクをしっかり味わうことが多いです。
CM-D457Bは、「コーヒーの深みとコクをしっかり出すこと」が得意だと感じます。
お次は、2段階で変えられる湯温についてです。
CM-D457Bのレビュー|湯温を2段階調整できる【オススメは中高温の83度】
湯温を2段階調整できる機能は、CM-D457Bの最大のこだわりと言えると思います。
同機能を搭載している他の全自動コーヒーメーカーを見かけたことがないからです。
この湯温調整機能は、83℃と90℃の2段階から選べます。
なぜ「83℃」という絶妙な温度設定なのでしょうか?
ここにはCM-D457Bの監修者である田口氏のこだわりがあるからでした。
味を決める一番大切なものは"抽出温度"。
一般的に、抽出温度が高いと苦味が強くなり、低いと酸味が強くなる傾向があります。83℃の湯温は、すべての焙煎度に向く適温です。
83℃の抽出でコーヒーのもつ「苦味」、「酸味」、「甘味」、「渋み」、「風味」をもっともバランスのとれた味わいでコーヒーをたてる事ができます。
引用元:CM-D457BのGUIDE BOOK p.10より抜粋
ここまでこだわりを見せられたら、使わない訳にはいかないですよね。
たしかに、苦味が強すぎることなく、まろやかでバランスの良い味だなあと感じます。
CM-D457Bを購入した際は、ぜひ「83℃」を試してみてください。
さて、CM-D457Bの機能の特徴として、挽きと湯温の調整機能についてご紹介しました。
次は、実際にCM-D457Bでコーヒーを淹れる全行程を、写真と動画付きでお見せしていきます。
CM-D457Bのレビュー|実際に使っている全行程をお見せします
ツインバード工業のCM-D457Bでコーヒーを淹れている時間はとても楽しいです。
その理由は、ミル挽き〜ドリップの工程がすべて心地よいからだと思います。
CM-D457Bで淹れる時間が楽しい3つの理由
- ミル挽きの音がカリカリと心地よいから
- ドリッパーへお湯を注ぐ様子が見えるから
- ドリップ中に挽きたての豆が香ってくるから
さらに、準備も片付けもとても簡単なんですよね。
CM-D457Bを購入するか迷っているあなたのために、コーヒーを淹れる工程を1つずつお見せしていきます。
CM-D457Bのレビュー|準備は1分で完了!あとはスイッチを押すだけ
慣れて手際がよくなれば、コーヒーを淹れる準備は1分で終わります!
初めてCM-D457Bを使うときはいくつか設定がありますが、その点も含めてご説明します。
CM-D457Bの使い方
- 水タンクに水を入れる
- ペーパーフィルターをドリッパーにセットする
- サーバーにドリッパーをセットする
- コーヒー豆を入れる
- 挽き目を選ぶ
- 電源をONにする
- 抽出温度を選ぶ
- 抽出量を選ぶ
はい、ここまで1分です!
ってそんなに早く終わらないでしょ?と思いますよね。笑
ですが、同じ豆を使って毎朝飲んでいるなら、挽き目、抽出温度、抽出量を変える必要はありません。
水と豆を入れて、ペーパーフィルターをセットするだけなら、慣れれば1分もかかりませんよ。
①水を測って入れる
1杯あたり150ccが適量です。私は少し薄めが好みなので170ccほど入れます。
②ペーパーフィルターをセット
ペーパーフィルターの形は台形型です。
フィルターの底と一側面をしっかりと折ってから開きます。
ちなみに、1~2杯用と2~4杯用のどちらでも収まります。
③コーヒー豆を入れる
豆は16gをしっかりと測って入れます。
CM-D457Bは入れた分の豆を全て挽いてしまうので、安定して美味しい味にするなら計量が大切です。
これであとは電源をONにして、STARTボタンを押すだけです。
それでは、STARTボタンを押してみましょう。
CM-D457Bのレビュー|気になる動作音は?【音は大きいが不快にならない】
STARTボタンを押すとすぐにミルが動作し始めます。
ミルが動き始めると「キュイーーーン」という音の後に、カリカリと音をたてて豆が挽かれます。
正直、音は少し大きいですが、耳に残るような嫌な音ではありません。
毎朝使っていると、「これから美味しいコーヒーを淹れるよ!」という合図に聞こえくるんですよ。笑
アプリで音を計測してみると、71dbでした。
71dbというのは、日常会話レベルの大きさです。
「テレビの音声がかき消されるなー」くらいに感じます。
ミル挽き中の動画はコチラです。
ミルで豆を挽き終わると次は抽出になります。
CM-D457Bのレビュー|ドリッパーと本体との隙間から見える注水がセクシー
ミルで挽かれた新鮮なコーヒー粉がフィルターに溜まっています。
ここから抽出のためにお湯が注がれ始めれます。
そしてここが見ていて楽しいポイント!
実際にドリッパーに向けて6つの穴から注水される姿(シャワードリップ)を目でみることができるんです。
目で楽しんだあとは、いい香りが漂ってきます。
CM-D457Bのレビュー|ドリップ中の香りが最高!【喫茶店を忠実に再現】
お湯が注がれて、ドリップされたコーヒーがサーバーに滴り始めると、いい香りが部屋中に漂います。
この時間が1番至福ですね。
暴露してしまうと私は匂いフェチなので、大好きなコーヒーの香りを嗅ぐと、朝からテンションが高まってしまいます。笑
繁華街からは少し離れた喫茶店に入った瞬間のような、コーヒーの深くていい香りを毎朝感じられるわけです。
ここまでご紹介したように、CM-D457Bのコーヒーメーカーは「五感で感じる」ことを重視しています。
CM-D457Bは五感で楽しむ
- 目で見て楽しむ
- 香りを楽しむ
- 味わって楽しむ。
CM-D457Bには、ただの全自動コーヒーメーカーにはない魅力があると感じます。
CM-D457Bでいつも美味しくコーヒーを飲むためには、お手入れも重要です。
CM-D457Bのレビュー|定期的なお手入れでコーヒーをもっと美味しく飲もう
定期的にお手入れをすることで、より長く、毎日、美味しいコーヒーを飲むことができます。
お手入れ、といっても面倒なことはありません。
- 使用後に毎回、キッチンペーパーで粉を拭き取る
- 1ヶ月に1度、ミル内をブラシで清掃する
- 数ヶ月に1度、水タンク内をクエン酸洗浄する
この3つのお手入れを実施すればOKです。
実際に私がCM-D457Bをお手入れしているところを画像付きでお見せしますね。
CM-D457Bのレビュー|お手入れ1、古い粉を残さず拭き取る
CM-D457Bでコーヒーを淹れたあと、ドリップ口の周りは粉が付着しています。
これは毎回キッチンペーパーで拭き取ってあげましょう。
次回使用時に古い粉が混ざって抽出されると、せっかくの風味がそこなわれるからです。
使用直後はドリップに使ったお湯で湿っているので、粉がパラパラこぼれることなく簡単に拭き取れます。
CM-D457Bのレビュー|お手入れ2、ミル内をブラシで掃除する
CM-D457Bは、入れた分の豆を全て挽ききって、毎回全ての粉をペーパーフィルターに落とします。
ですが、ミル内に残ってしまう粉もあり、1ヶ月ほど経つとミル内に相当量の粉が溜まるのです。
先ほどもお伝えした通り、古いコーヒー粉は風味を損なう原因になるので、定期的に清掃してあげましょう。
清掃の仕方は意外と簡単。
まずは、本体上部からミル横のボタンを押さえながら、ミルを引っ張りだします。
そして、付属のブラシで粉を落としていきます。
皿やキッチンペーパーの上など、粉が落ちてもよいように事前に準備しておいてくださいね。
ちょっとお手入れをサボっていたので、こんなに取れました...
CM-D457Bのレビュー|お手入れ3、水タンクのクエン酸洗浄
水タンクは基本的に普段からお手入れすることはありません。
タンク内部はステンレスで錆びないようになっているからです。
ですが、水垢のような汚れはどうしても溜まってしまいます。
そこで、クエン酸を使って洗浄しましょう。
私が購入したクエン酸はこちらの粉末タイプのものです。
[商品リンク]
CM-D457Bには、洗浄用の「メンテナンスモード」があるんです。
まずは、メンテナンスダイヤルを"CLEAN"に合わせます。
[画像]
ガラスサーバー3CUP分の水をタンクに注ぎます。
そして、ガラスサーバーにドリッパーをセットして、水を受けられるようにします。
[画像]
水タンク内に小さじ1杯(5g)のクエン酸を入れて、箸などで混ぜます。
[画像]
スタートボタンを押すと、水タンク内が沸騰して洗浄されます。
洗浄完了後は、メンテナンスダイヤルを"DRAIN"に合わせて、スタートボタンを押します。
[画像]
ピピッと音が鳴ったら排水完了です。
クエン酸の匂いがきになるようであれば、水を入れ替えて排水を繰り返してみてください。
以上がCM-D457Bのお手入れ方法でした。
ちょっと面倒だとは思いますが、コーヒーメーカーの中では簡単な方ではないでしょうか。
さて、ここまでは私の主観を述べてきましたが、他の利用者たちの口コミも集めてみました。
通販サイトでのCM-D457Bのレビューを集めました
私の主観的なレビューだけでなく、通販サイトの口コミも参考にすると良いと思います。
以下に、各種通販サイトでの口コミをまとめていきます。
CM-D457Bの口コミ〜Amazon編〜
まずはAmazonから。
2019/9/30時点でレビュー数は16件、平均星獲得数は4.6の高評価でした。
このツインバードはしっかりコーヒーのコクも味わえる1番のコーヒーメーカーです!!
豆を挽く音は若干うるさいですが、挽いている間の香りは最高です(パナソニックや無印は設計上、すこしの香りだけだった)。引用元:Amazon | ツインバード 全自動コーヒーメーカー ブラックTWINBIRD CM-D457B | ツインバード工業(Twinbird) | コーヒーメーカー 通販
やはり、香り高さを評価しているユーザーがいました。
簡単に豆からコーヒーを楽しむことができます。
自分で入れるより手間もなく、美味しいコーヒーを飲むことができて満足しています。コーヒー豆が見え、ドリップする様子も見えるので楽しいのですが、豆の粉が周囲に飛び散るのがネックです。
引用元:Amazon | ツインバード 全自動コーヒーメーカー ブラックTWINBIRD CM-D457B | ツインバード工業(Twinbird) | コーヒーメーカー 通販
使用後に粉が飛び散ることに不満を持つユーザーもいるようです。
ネットのレビューも少ない中、少し高価でしたが、奮発して購入。
見た目はシックでお洒落です。質感も、よくある一万円代のコーヒーメーカーのようなプラスチックがカチャカチャ鳴るおもちゃ感はありません。非常にしっかりしています。
使い勝手としては、掃除やメンテナンスはとても簡単。手間はかかりません。
気になるコーヒー粉の飛び散りもさほど気にならず。たまに拭くだけ。
豆の焙煎具合などの状態によって飛び散り方が違うかもしれません。
肝心の味ですが、今まで使ってた豆でも風味が格段に良くなってます。コーヒーの味にはこだわるが、ハンドドリップが面倒な方にはおすすめ。
ミルや、サーバーなどの部品が劣化しても個別に発注できるのは有難い。長く使えそうです。引用元:Amazon | ツインバード 全自動コーヒーメーカー ブラックTWINBIRD CM-D457B | ツインバード工業(Twinbird) | コーヒーメーカー 通販
1万円代のコーヒーメーカーとは比べ物にならないくらいのクオリティだと私も感じています。
CM-D457Bの口コミ〜楽天市場編〜
次は楽天市場の口コミです。
2019/9/30時点でレビュー数は27件、平均星獲得数は4.78でした。
期待どおりの味です。
私は、半年ごとに卸しのコーヒー豆専門店で、試飲して納入状況により選び楽しませていただいています。
購入時は、お店の方に抽出していただき、確認しています。
それを越える味です。
値段を超える充実感です。
アイスコーヒーも良い匂いとサラリとしたコクを楽しむことができました。引用元:【楽天市場】ツインバード工業 TWINBIRD 全自動コーヒーメーカー 低速臼式フラットミル CM-D457B | 価格比較 - 商品価格ナビ
専門店でのドリップを超える味とのこと...!かなり高評価ですね。
しかし、ミルに不満を持つユーザーもいました。
85℃ではぬるいかなと思ったのですが、コーヒーの味が
しっかり分かって、とても美味しかったです。ただ豆は細か引きにしているのに、入れた後結構大きな豆カスが残っています。
引用元:【楽天市場】ツインバード工業 TWINBIRD 全自動コーヒーメーカー 低速臼式フラットミル CM-D457B | 価格比較 - 商品価格ナビ
確かに、豆の種類やサイズによっては、ミルでうまく挽ききれないこともあるなあという印象です。
次に、類似製品との違いをレビューから見てみましょう。
CM-D457Bと無印良品「豆から挽けるコーヒーメーカー」の違いをレビュー【同社製品】
実は、無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」は、CM-D457Bと同じツインバード工業の製品です。
無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」はコチラ。
同社製品とはいえ、CM-D457Bの方が優れていると感じます。
というのも、「豆から挽けるコーヒーメーカー」はミルに関して悪い口コミが多いからです。
味は美味しいと思いますが、「全自動」ではない。笑
とにかく豆が全部自動で下におりていかないので、「自分の意図した量の豆が自動で挽かれない」というのが最大の欠点と思います。
豆全部が挽かれ終わるまで傍でずっと見守り、豆が下にいかなくなったら手で押してあげる必要があります。
どれだけミル部分をこまめに掃除しても改善しないので、構造上の欠陥だと思います。
ミル不具合
購入してからすぐにミルの調子が悪くなりました。一番細かいものにしてもかなり粗挽き。
一度修理に出して良くなりましたがまた最近粗くなりました。
調整済みとの記載がありました。修理するにも購入店に持っていく必要があり、離れたお店で購入したため手間がかかります。
ミルのみの持参であればまだ良いのですがコーヒーメーカー全てを持ち込む必要があります。
現在「豆から挽けるコーヒーメーカー」の価格は¥24,900です。
以上が、CM-D457Bのレビューでした。
1度おさらいしますね。
CM-D457Bのレビューまとめ
- CM-D457Bは豆に合わせて挽き目を3段階調整できる。
- CM-D457Bは湯温を83℃と90℃で選べる。83℃がオススメ。
- CM-D457Bの動作音は気になるほどではない。
- コーヒーを目と鼻と口で楽しめる。
- 定期的なお手入れが大切。簡単。
- 無印良品が販売している同社製品よりも優秀(不具合がない)。
- 各商品サイトで高評価多数。
次は、CM-D457Bの価格と、もっともお得に購入する方法をご紹介します。
ツインバード全自動コーヒーメーカーCM-D457Bの価格【最安値は楽天】
CM-D457Bの価格は、販売サイトによって異なりますが、3万円代前半〜4万円代前半で販売されています。
結論から言ってしまうと、楽天市場であれば最安値で購入できます。
それぞれのサイトでの価格をお見せしていきます。
CM-D457Bの価格|最安値の楽天なら¥35,000以下で買える!
2019/9/30時点、楽天市場は最安値で¥34,020でした。
※在庫状況によっては価格が変動することがあります。リンク先から価格を確認してください。
しかも楽天会員なら、楽天ポイントがたくさんつくのでさらにお買い得だと思います。
なので私は楽天市場で購入することをオススメしますね。
CM-D457Bの価格|Amazonはそこそこお買い得
2019/9/30時点、Amazonの最安値は¥36,000でした。
※こちらも、在庫状況によっては価格が変動することがあります。リンク先から価格を確認してください。
価格とポイント付与を考慮すると、楽天かAmazonで買うのが無難です。
この後に紹介する大手家電量販店は、ポイントが10%分もらえるものの、元値自体が高いのであまりオススメできません。
CM-D457Bの価格|ヨドバシならポイントでお得
2019/9/30時点、ヨドバシの価格は¥41,580でした。
購入時に4158ポイントが付与されますが、やはり少し割高だと感じます。
CM-D457Bの価格|ケーズデンキとビックカメラは割高でした
また、ケーズデンキやビックカメラはさらに割高だと感じました。
ケーズデンキの価格は¥39,744ですが、ポイント付与なし。
ビックカメラは10%のポイント還元があるものの、¥43,070と最高値です。
上記の価格を表にまとめます。
CM-D457Bの価格 | ポイント還元率 | |
---|---|---|
楽天市場 | ¥34,020 | 1~5% |
Amazon | ¥36,000 | 1% |
ヨドバシ | ¥41,580 | 10% |
ケーズデンキ | ¥39,744 | なし |
ビックカメラ | ¥43,070 | 10% |
結論、楽天市場での購入が今のところベストチョイスだと思います。
もう1つ、お得にCM-D457Bを手に入れるためには「ふるさと納税」という手段もあります。
実はCM-D457Bはふるさと納税でもらえます【45%の高還元率】
ツインバード工業の所在地である「新潟県燕市」へふるさと納税を寄付することで、CM-D457Bをもらうことができます。
申込はふるなびから可能です。
しかも、還元率は約45%とかなり高い部類に入ります。
実は、高還元率商品として一時期話題になっていました。
現在は、¥80,000の寄付でCM-D457Bをもらえます。
「今年のふるさと納税はどこにしようかなあ」と悩んでいる方は、この機会に使ってみるのも一手ですね。
CM-D457Bの取扱説明書|ハンドブックのメッセージが熱い
最後に、CM-D457Bの取扱説明書と、同封されているハンドブックについてご紹介します。
というのも、このハンドブックに書かれているメッセージが熱いんですよね...!
世界一おいしい。
"自分だけの究極の1杯"に出会う。
他にも、監修者の田口護氏やツインバード工業のこだわりをひしひしと感じる内容が盛りだくさんでした。
作り手のこだわりを感じながら使えるCM-D457Bは、控えめにいっても傑作だと思います。
さて、本記事の内容をおさらいします。
CM-D457Bの総評
- CM-D457Bは挽き目と湯温が調整可能
- ミル挽き〜ドリップまで全ての工程が楽しい
- お手入れは簡単
- 最安値で購入したいなら楽天市場で
- ふるさと納税でもらうこともできる
最後に、1年間CM-D457Bを愛用してきた筆者の所感をお伝えします。
CM-D457Bのおかげで、毎朝の楽しみがあるので、眠くても自然と身体が起きるようになるんですよね。
- ミルが豆を挽く音
- 挽きたての豆がお湯に触れることで溢れてくる香り
- カップを口に運んで感じる深くて優しい味
五感が刺激されるので、目がパッチリ覚めます。
今では、CM-D457Bなしの朝は迎えられません。
豆を切らしてしまった時はとても歯がゆい思いをします。笑
自宅が徒歩0分の喫茶店になる、そんな素敵なコーヒーメーカーはいかがでしょうか。