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【ノート選びに終止符!】ニトムズ stalogy 365デイズノートをレビュー

どうも!文具好きのボンゴリラです!

あなたもちょっといいノートに憧れたことはありませんか?
お気に入りのノートにメモを書いている瞬間は、なんとも言葉に表せない満足感があるものです。

ただ、いわゆる大人のノートと呼ばれる高価格帯のノートはどれを選んだらいいのか迷いがち・・・

そんなあたなにごり押しの一品がこちら!
ニトムズの365デイズノートです。

    • ニトムズの365デイズノートの良い点
    • ページ数のわりに軽いのでどこでも携帯しやすい!
    • 薄い紙なので万年筆なども裏抜けしにくくストレスがない!
    • 日記、手帳、ノートなど、用途が広くてガシガシ使える!

これさえあればノート選びの旅を終えられる。そんな逸品です。

 

それではまずは、ぼくが普段使っているレビューからお伝えします!

もくじ

365デイズノートを実際に使っている感想

365デイズノートを実際に使ってる僕のレビュー

ぼくは365デイズノートのB6サイズを使用していますので、おもにB6サイズに関する感想をお伝えしていきます。

365デイズノートの良いレビュ-(1)書き込めない日があっても焦ることがない

これは日記や手帳として使う場合を想定したメリットです。

日記や手帳を使うとき、『しまった今日書き忘れてしまった…。真っ白なページができたからもうやめよう』なんて苦い経験はありませんか?

ニトムズの365デイズノートならそんな心配はご無用。

日付を自分で書くタイプなので、書きたい日に書くだけで空白ページができません。
3日坊主の人でもおすすめできるノートです!

365デイズノートの良いレビュー(2) 手にスポッとおさまるのでちょうどいいサイズ

B6サイズでの話になりますが、文庫本くらいのサイズなので手のひらスッとおさまるちょうどよさ。

普段ぼくは会社で他社A5サイズのノートを持ち歩いていますが、365デイズノートのB6は各段にもち歩きやすいと感じています。

365デイズノートのB6サイズは手のひらサイズ

それに小さめのカバンにピッタリ入るのでいろんなカバンと相性バツグン。

例えばぼくは、休日はサコッシュのような小さめのショルダーバックで行動していますが、B6サイズの365デイズノートならひっかることなく出し入れできてちょうどいいです!

B6サイズの365デイズノート(写真左)と長財布(写真右)がばっちり収まります↓。

365デイズノートB6を持ち歩く

365デイズノートの良いレビュー(3) 万年筆でも裏抜けしない

ぼくがノートを選ぶときの基準として、『どうしても万年筆で書きたい』という欲望がありました。はい、見た目から入るタイプです(苦笑)

現在ぼくが使っている万年筆はコクヨのKAKUNO中字+色雫彩の月夜のセットですが裏抜けしていません。
薄い紙なのにまったくにじみもしません。

ためしにいろいろ実験してみました。

365デイズノートの裏抜けチェック

ただし、マイルドライナーでなぞると裏に透けて見える感じでした。

写真だとKAKUNOの裏も透けているように見えますが、実際に使うときには全く気になりません

365デイズノートの裏抜けは

 

さて、これまでよい感想を述べてきましたが、やや不満に思っている部分もあるのでご紹介しておきます。

365デイズノートの悪いレビュー(1) バンドが無いので不便

残念なことに365デイズノートにはノートを挟むためのバンドが付いていません。ということは、そのまま使うとカバンの中でページが開いて紙がクシャクシャになる恐れが。

想像するだけで気持ちがなえてきますね・・・

とはいえ対策はあります。

『クリップバンド』という手帳グッズををご存じでしょうか?

365デイズノートの悪い口コミ。バンドがない

クリップバンドはノートや日記の背表紙につけるゴムバンド。365デイズノートにこれを付けてからというもの、ピシッと閉じるようになったのでボロボロになる心配がなくなりました。

365デイズノートはバンドがないからクリップバンドを使おう

こんな感じでクリップバンドを背表紙に着けると・・・

365デイズノートはクリップバンドを使おう

ぼんごりら
ぼんごりら
クリップバンドでビシっとします!

500円程度で買えてノートを買い替えるたびにい付け替えれるのでコスパも良好です!

365デイズノートの悪いレビュー(2) しおりがないのが不満

先ほどと似ているイマイチな点として、しおりがないということが挙げられます。

365デイズノートは184ページもありますから、使用しているページにすぐアクセスするにはしおりが欲しくなるもの。いちいちどのページか探すのはめんどくさいんですよね。

この対策は『しおり』を購入すること。いろんな種類の紐が販売されています。

ご参考までにおすすめのものをお伝えしておきますね。

ヒモタイプのしおり

クリップタイプのしおり

これまで僕の主観的な感想をお伝え委してきましたので、つづいてほかの方の客観的な口コミをご紹介していきますね!

365デイズノートを使ている人の口コミを集めました!

365デイズノートを実際に使っている方の生の声をあつめてみました。

まずは良い口コミから。

365デイズノートの良い口コミ

1日1頁のA5版日記帳を探していました。欄外に余計なことが書かれていないシンプルさと、書きやすく裏うつりせず(uni signo0.5愛用)、主張しない方眼。紙面全体を好きなようにレイアウトして使っています。書き込みにノートの厚みも気にならず、とても気に入りました。

引用元 amazonレビュー

シンプルさを気が入っているという方は、この口コミの方に限らずたくさんいらっしゃいました。

1日1ページ縛りは無いので、日によっては2ページ以上になっても問題無し。ちょっと高級なビジネスノートを求めている人にはピッタリかと思います。

引用元 amazonレビュー

普段よりちょっといいノートを使っていると『なんだか仕事ができる気分』や『使っているだけで気持ちが良くなる』ことがあります。

この感覚、いいですよね。

365デイズノートのシンプルで品の良い感じは、一層この気持ちを引き立ててくれますよ。

続いて悪い口コミもご紹介していきます。

365デイズノートの悪い口コミ(1)印字が薄い

日付は、文字サイズが小さいため、マークしてもぱっと見てわからず、事実上使えないです。
日付部分は無視して、その上から自分で日付を書き込んで使っています。
紙の枚数が多いので(ふつうのノートだとぶ厚くなりすぎる)、その点はよいです。
日付部分をなくした(消した)バージョンが欲しいですね。

引用元 amazonレビュー

365デイズノートには日付や曜日などが薄い灰色で印字されているので、これチェックするだけで曜日や日付をラクに書けます。

けど、めっちゃくちゃ薄い。本当に薄い(笑)
ぱっと見で日付を判別するにはやや難ありといった感じです・・・

遠目から見るとこんな感じで薄い!

365デイズノートの印字は薄い

近づいてようやくこれくらい見えます。

365デイズノートの印字は薄くて見にくい

なのであまりこの日付部分には期待しないほうがいい。
その分、日付を書くのにちょうどいいスペースがあるので問題は感じないと思います。

365デイズノートの悪い口コミ(2)サイズによっては24時間幅ではない

A6サイズのイエローを買いました。
時刻が8~21時しか無かったのでスケジュール帳としては全く使い物にならず、別のものを買い直しました。

引用元amazon

実は365デイズノートはサイズによって時刻の表示範囲が異なります。

良く調べずに買ってしまうと24時間表示と間違えてしまうことがあるのでご注意を。

下の写真はB6サイズの時間軸を撮影したものです。

24時間表示はB5、A5の2サイズのみ

B5A5B6A6
時間の幅0-24時0-24時7-23時8-21時

この表でわかるとおり、B5⇒A5⇒・・・とサイズが小さくなるにつれて時間の幅が小さくなっています。

さて、いろんな方々の口コミがわかったところで実物の使われ方が見たくなってきませんか?

ということで写真で見てみましょう!

365デイズノートをインスタでチェックしてみた!

インスタには、365デイズノートの様々なカスタムや使い方が投稿されているのでいくつかご紹介します。

https://www.instagram.com/p/B4rUVkTJAc0/?utm_source=ig_web_copy_link

 

ステッカーを貼ってオリジナリティをだされていますね。

お次はこちら。

https://www.instagram.com/p/B4LkcxrJdOP/?utm_source=ig_web_copy_link

シンプルできれいな使い方です。

もうひとつシンプルなものを。

https://www.instagram.com/p/B3-tX1Fpy_l/?utm_source=ig_web_copy_link

 

十字に線引きして、マイルドライナーのグレーで見出しを目立たせる方法。
シンプルな365デイズノートによく合っていますね。

最後にこちら。

https://www.instagram.com/p/B4HPXtfpoO0/?utm_source=ig_web_copy_link

記事やチラシを切り貼り。みるだけでウキウキしてきそうです!

沼のように引き込まれずっと見てしまうのでご紹介をここまでにしておきますね(笑)。

 

365デイズノートはブログでもよく紹介されている!

365デイズノートをブログで紹介されている方も多数いらっしゃいます。

いろんなブログでよく読まれている内容は、当記事にすべて盛り込んであるつもりですのでご安心ください。

具体的にはこんなこと。

    • スペック(サイズや時間表記の幅など)
    • 万年筆の裏抜けチェック
    • バレットジャーナルとの相性  などなど

どれも後ほどこの記事の後半部分でも詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひ読んでみてください。(リンク)

365デイズノートの特徴やスペック!

365デイズノートの正式名称は、stalogy(スタロジー) エディターズシリーズ 365デイズノートと言います。長いですね(苦笑)
ここでは365デイズノートのスぺックをご紹介していきます。

はじめに結論としてスペックのまとめ表から。

B5A5B6A6
1/2サイズ××
ページ数
()内は1/2サイズ
368ページ368ページ
(192ページ)
368ページ368ページ
(192ページ)
時間表記0-24時0-24時7-23時8-21時
方眼サイズ5mm角4mm角5mm角5mm角
重さ
()内は1/2サイズ
約540g約354g
(204g)
約268g約177g
(104g)
カラー1色
4色
1色
4色

表の特徴をまとめると次のような感じです。

    • 1/2のハーフサイズ(ページが半分):A5とA6だけ
    • 24時間表記:B5とA5だけ
    • 方眼サイズ:A5だけ4㎜で他は5mm角
    • カラー:A5とA6だけ4色展開あり

これだけ知っていただければ、購入時に失敗することはないでしょう!

表にするとよくわかりますが、365デイズノートの中でもいろいろと選べるのがA5サイズ。
売れ筋だけあって4色展開だったり1/2サイズがあったり、バリエーションが豊富です。

365デイズノートの重さが気になる場合はA5のハーフをおすすめ(残念ながら最大サイズのB5にはハーフがありません)。

続いて、365デイズノートは4つのサイズ展開がありますので、それぞれどのような使われ方をしているのか口コミを調べてみました。

365デイズノートのA6は携帯性がイチバン!

ポケットにぎりぎり入る、自由度の高くて丈夫そうな手帳を求めてこのA6版にたどり着きました。まだ使って3週間ですが、触っていて愛着が湧き、ついグネグネ掴んでしまいます。

また表紙の発色が良く、毎朝元気が出るのと、置き忘れ防止によさそうです。紙質も申し分ありません。すごい。
メーカーさんにも本当に感謝したいです。無地も使ってみたいです。

引用元 amazonレビュー

A6版を使っている方は携帯性を重視している傾向がありました。

ぼんごりら
ぼんごりら
365デイズノートの中で最小サイズでポケットにも入る小ささ。いつも一緒に持ち歩くにはおすすめサイズです。

カラー展開も4色と豊富なのでお気に入りの色をぜひ探してみてください。

365デイズノートのA5サイズは売れ筋NO.1!

最初は自由すぎて(普通のノートと変わらないようで)どうかなぁと思っていたのですが、使って半月が過ぎてこのタイプが自分に合っていると思いました。

売ってる手帳で満足した事がない方は一度こういうものでカスタマイズして自分が求めているものが何かさぐってみるのもいいと思います。
サイズもA5だとiPad miniと同じですし他に使ってる家計簿もA5なのでまとめて持ち歩くのにすっきりします。

後ろの方のページには観た映画を書いていったり、水道光熱費を毎月書いていったり、覚え書きのページも。

引用元 amazonレビュー

A5は一番の売れ筋!

この口コミの方のように家計簿や映画メモのような使い方はもちろん、仕事用ノートにしたり、育児日記にしたり。たっぷり書けて持ち運びもしやすいギリギリのよいバランスです。

サイズ選びに迷ったらこのサイズがいいでしょう!

365デイズノートのB5サイズはあまり売れていないようです・・・

365デイズノートのB5版は一番大きいサイズです。
いろいろ口コミを調べましたが、B5を使っている方は見かけませんでした。

ぼんごりら
ぼんごりら
B5サイズは大きすぎて使い勝手があまりよくないのかもしれませんね。

 

エディターズシリーズ 365デイズノートのb6サイズは携帯性と書き込み量のバランスが良好

ぼくはこのB6サイズを使っています。
サイズ選びは正直迷ったんですが、持ち運びが一番しやすそうというのが決めてでした。

こんな感じの手のひらサイズです↓。

365デイズノートのB6サイズは手のひらにすっぽり

365デイズノートのハーフサイズ。正式名称は1/2イヤーノート。

通常のサイズだと厚みがありすぎると感じる場合は365デイズノートのページ数が1/2になったハーフサイズもおすすめです。

ぼんごりら
ぼんごりら
重さは缶コーヒーと同じ程度と200gもないので、重さを気にせず持ち運ぶことができますよ。

ただし、ハーフがあるのはA5とA6だけのA版サイズだけ。

B版にはありませんのでご注意くださいね。

スペック説明の最後に、細かい点ですがカバーについて次章でふれておきます。

365デイズノートのカバー(表紙)には、ほぼ日のものがピッタリ

365デイズノートのカバーは光沢のある頑丈なもの。あくまでいままでの僕の経験ですが、ガシガシ使ってもよれることはありません。

こんな口コミも↓。

カバーも紙ですが、相当、丈夫。

引用元 楽天レビュー

とてもシンプルな感想ですが頑丈さがつたわってきます(笑)

もし、専用のカバーを使いたい場合、ほぼ日手帳カズン(A5)がよく合うことが確認できました。

カバーはほぼ日のオリジナルサイズ使ってますがピッタリでした(A5)。

引用元:楽天レビュー

あなたが現在ほぼ日手帳のカズン(A5サイズ)を使用しているなら、365デイズノートに使いまわすこともできます。

365デイズノートの使い方

365デイズノートの活用方法をチェック

365デイズノートは主に次のような用途で活用されています。

  • 日記
  • 手帳
  • バレットジャーナル
  • 勉強ノート

それぞれ説明していきますね。

365デイズノートの使い方(1)日記として

スケジュール管理というよりは好き勝手に書き込む日記のような感じは、ほぼ日手帳と変わりません。ただ、本当に日記です。1日1ページ、間が空いても自分で日付にチェックを入れるので気にならないのはいいのですが、月間のブロックカレンダーが無いので、コレ1冊でスケジュール管理は出来ないかもしれません。

ズボラで毎日の日付が入ってると書かなきゃならないプレッシャーを感じる私にはあってます。

引用元 amazon

365デイズノートを日記として使っている方は、『日付が毎日入っていないのでプレッシャーがない』という点にメリットを感じているケースが多いです。

ぼんごりら
ぼんごりら
日記書きたいけど空白がばかりになりそうで・・・

こういう場合におすすめです!

つづいてバレットジャーナルについて説明していきます。

365デイズノートの使い方(2)バレットジャーナル

バレットジャーナルとはノート術の一種で、素早く記録することを目的とした手法です。

バレットジャーナルの詳しい説明はこちらのサイトをご参照ください。とても丁寧に解説されています。

実際にバレットジャーナルとして利用してしている方の口コミはこちら↓。

バレットジャーナルを作成するために購入。B6。
罫線は薄いですが不思議と見やすく、マンスリーのページを作るにも、普通に文章を書くにもとても便利。
ノートによっては罫線が濃すぎて目にウルサイことがありますが、これは全くそんなことは無し。

数年前にただのノートとして購入したときは良さがイマイチ分からなかったのですが、バレットジャーナル作りを初めてから良さを実感しました。
リピート確定です!

引用元 amazon

かなり満足されてますね!

半年使用しました。とにかく大満足です。
バレットジャーナルとしてA5サイズを使っています。私が気に入っている点は以下の3点。

①ページに薄く方眼が入っていること。
無地だと書きづらいが、方眼が濃いと自由に絵などを書けないというわがままに答えてくれています。

②ページを180度に開いた状態で置ける。
机においても、勝手に閉じることはありません。それどころか360度にも開けます。

③ゲルインキボールペンで書いても、すぐに乾き、隣のページに移らない。
ただし万年筆は乾きが遅いです。

引用:Amazonレビュー

365デイズノートをバレットジャーナルとして使うならサイズはA5がよさそうですね。

お次は勉強ノートについてです。

365デイズノートの使い方(3)勉強につかう!

既にお伝えしましたが、365デイズノートは184ページ。一般的な大学ノートは1冊40ページ程度なので、4,5冊相当もあります。

これならいろんな内容を一冊にまとめることができそう。

こちらは勉強用に使っている方の口コミです↓。

書き心地の良い紙を使用しています。
勉強用で購入しましたがサイズもちょうどよく満足しています

引用元 amazonレビュー

サイズ、書き心地とも満足とのこと。
使っていて気分がいいノートというのは勉強もはかどるものです。

さて、書き心地といわれると気になるのがペンとの相性。

ということでお次はペンの書き味についてチェックしていきます!

365デイズノートとペンの相性

365デイズノートはページ数のわりに薄いという点が人気の理由でもあります。しかも裏抜けしにくいという評判。
でも、薄い、と言われるとペンとの相性が気になりますよね?

ということで実際に使っている人のペンに関する感想を集めました。

365デイズノート 万年筆

ページ数のわりに厚みがそうなく、なのに紙は万年筆で書いても全く問題なし。
表紙はシンプルで美しい…。
素晴らしいノートに出会えました。
2冊まとめて買って良かったです。

引用:楽天レビュー 

万年筆でも問題なしとのこと。

そのほかにも口コミを探してみました。

紙がとっても薄いのに、万年筆(インクはパイロットかパーカーのクインクで、本体はデシモのFです)が滲みませんでした。これは驚き。

引用元 amazonレビュー

こちらはやや透け気味のようですが、文字を書くときには気にならない程度だそう。

万年筆を使用していますが、まぁ透けることは透けますけれども、透けすぎるほどではないので裏側の文字が邪魔してこちらの文字が読めないことはないです。

中紙は、薄めですがとても書き心地が良い。ですがボールペンだと滑るので万年筆が丁度いいです。私はパイロット キャップレスデシモの極細字を主に使用していますが、細字でもいけます。罫線に沿って細かく書きたいときは極細字、スラスラ書きたいときは細字で。
中紙が薄いおかげで重量もそこまでなく、持ち歩きがストレスにならないです。

日付はめちゃくちゃ小さいですが使わないので気になりません。私にとってはデザインの一部にしか見えません。

引用 amazonレビュー

実際にぼくもKAKUNO中字で使っていますが、いまのところまったく裏抜けしていません。

万年筆の太字で筆圧を強めにすると裏抜けする可能性がありますが(というかどんなノートでも裏抜けしそうですが)、普段使いでは問題なさそうです。

※365デイズノートの個体差によっては裏抜けする可能性があります。

365デイズノートボールペンなどでの裏抜けチェック

万年筆だけでなく、ボールペンでも裏抜けをチェックしてみました。

万年筆(色彩雫のインク)と、SIGNO、Juiceのゲルペンを使用しましたが、
裏抜けしませんでした。

引用:楽天レビュー 

ゲルインクはインクフローがいい(よくインクが出る)ので、裏抜けやにじみに中がいることがありますが、365デイズノートでは問題ないようです!

あとは、実際に僕がためしたかぎりでは、『油性ボールペン』の代名詞ジェットストリームでも裏抜けしませんでしたよ。

365デイズノートの紙質

ほぼ日と同じような紙質なので、紙は薄く、裏抜けも少ないです。

引用元:楽天レビュー 

365デイズノートの紙質は、ほぼ日手帳のトモエリバーによく似ているといわれていますが、若干違うオリジナルのようです(メーカーに聞いても非公表とのこと)。

ぼんごりら
ぼんごりら
ぼくはほぼ日手帳も365デイズノートも両方使ったことがありますが、万年筆で書いた印象としては365デイズノートのほうがやや擦れる感じがあって気持ちよく書けるなと感じましたね。

このような口コミもありました。

紙質は、紳士のノートと比べるとザラつきはありますが、一般的なノートよりは滑らか。ちょうど良い摩擦感。

引用:Amazonレビュー

紳士のノートといえばツルッツルな書き心地。これと比べると明らかに紙質が異なります。

適度な摩擦感が味わいたいなら365デイズノートですね。

 

365デイズノートとその他のノートや手帳を比較

365デイズノートとよく比較されているのは次のようなノートでした。

  • ほぼ日手帳
  • MDノート
  • モレスキン

それぞれ口コミで比較してみましたので見てきましょう!

365デイズノートとほぼ日手帳を比較!

ほぼ日は365デイズノートと比較されることが多いため、すこし多めに口コミをご紹介します。

バレットジャーナル用に、トモエリバー使用かも、との噂を信じて購入。

手持ちのほぼ日と比較しましたが、質感が異なりました。
ほぼ日より紙はしっかりしていて、トモエリバーではない気がします。でも、万年筆は裏写りせず、少し紙がしっかりしている分、めくりやすいです。ほぼ日の方眼ノートも試しましたが、こちらのノートの方が方眼のサイズが大きくて書きやすいです

引用元 amazonレビュー

実際にほぼ日手帳を使っている方から『ほぼ日よりも良い』という評価を得ています。

書く際、紙の薄さや裏写りもさほど気になりません。紙の薄さで有名なほぼ日手帳の紙よりも優っている感じ。

引用元 amazonレビュー

紙質がほぼ日よりも良いという感想も。

数年前にほぼ日を使ったことがあったのですが、
365日、日付が書いてあると、何か書かないともったいないという気持ちになり、
それがプレッシャーになって窮屈でした。
特別なことがない日が続くと悲しい気持ちになりますし…(笑)

こちらのダイアリーなら日付もないので書きたいときに書けますね。半年サイズもあるので、2日に1回も書くかどうか…という人にも断然オススメ

引用元 amazonレビュー

やはり、日付がない分空白が気にならなくてよい、という点は大きなメリットですね。

ほぼ日手帳では書くスペースが足りず、どうしようか考えているときにニトムズのノートからもA6サイズが出ていることを知り、購入しました。
もともと、B5サイズをオフィス用に使用しているので、紙質など大満足なので、それがそのまま持ち歩きの文庫サイズの手帳として使えるなんてすごくうれしいです!ほぼ日手帳卒業です^^

引用元 amazonレビュー

365デイズノートにはA6サイズがあることが決め手になっています。

ぼんごりら
ぼんごりら
ほぼ日は2サイズ展開(A5のカズン、文庫本のノーマル)。
4サイズ展開の365デイズノートのほうがいろいろな用途に合わせやすいですね。

 

続いてMDノートと比較した結果です。

365デイズノートとmdノートを比較!

MDノートも同じくらいの方眼のサイズで、紙が厚く万年筆で書きやすいので甲乙つけがたいですが、ページの割に軽さで選ぶならこちらだと思います。

引用元 amazonレビュー

机での使用がメインなら気にならないかもしれませんが、持ち歩くことが多い場合には軽さは重要なポイント。

365デイズノートは『ページのわりに軽い』という点が広く受け入れられています。

方眼罫で、羅線がちょうどいいぐらいに薄くて、絵を書く時には邪魔にならない。
(MDノートの方眼罫はちょっと色濃いから、特に絵を書こうと思う時は気になってしょうがない)

引用元 amazonレビュー

細かい点ですが方眼の罫線の濃さはこだわりたい部分。濃すぎると書いている最中に気になってしまいます。

ぼんごりら
ぼんごりら
365デイズノートは罫線がものすごく薄いのできになることはないでしょう。むしろ薄すぎるという口コミを見かけるくらい。

もう一度写真を載せておきますね↓。

365デイズノートの印字は薄い

薄いさりげない罫線の方眼ノートが欲しいなら365がおすすめです!

365デイズノートとモレスキンを比較!

最後にノートの大御所モレスキンとの比較です。

結構ずっしりと重さがありますが、何にでも活用出来そうなノートです。
モレスキンと違う部分は、表紙にゴム止が無い・表紙自体にあまり頑丈さは無いです。
ブックカバー付けてペンを挿せる様にしようかと思っています。

引用元 楽天レビュー

モレスキンとの違いはゴムバンドがない点やソフトカバーしかない点です。

すでにお伝えしましたが、ゴムバンドは後付けで購入可能『クリップバンド(リンク)』です。

もしどうしてもハードカバーが欲しいなら365デイズノートは選択肢に入らないですね。

これまで、日常的に書きなぐり帳としてモレスキン→無印の野帳と使ってきましたが、ひとまわり大きいA5サイズを購入いたしました。
値段もモレスキンよりも安いので、ありがたいです。
描けるスペースが広いから、ガシガシ使っていきます!

引用:楽天レビュー

365デイズノートの良い点として、値段が安いという点があげられます。

高級感がありながらもモレスキンの半額以下で購入できるのは大きな魅力。

365デイズノートの販売店

365デイズノートの取扱店はロフト(LOFT)や東急ハンズをはじめ、町の文具屋さんなどです。

ただし、手帳シーズンになると店頭では手に入りづらくなるのでご注意を。
10月から12月、1月から3月、このあたりは手帳の販売時期とかさなるので品薄になります。

ぼんごりら
ぼんごりら
実際ぼくは、ことし(2019年)11月初旬に365デイズノートを購入しようとしたところ、近所の東急ハンズや町の文具屋で売り切れており、少し遠めのロフトでようやく購入できました。

ネットで購入しておけばよかったと少し後悔しています・・・。

似たような経験をされた口コミがありました↓。

LOFTでも文具店でも見つからなかったので楽天で購入しました。
黒のシンプルで固すぎず柔らかすぎることもない表紙、368ページもあるのに軽くて驚きました。
(中略)このノートをどこでも購入できるようにしてほしい!
また、このノートを作り続けてほしいと願う一品です。

引用元 楽天レビュー

ぼくと同じように店舗では見つからなかったようで、楽天で購入されています。
あなたも購入するならネット通販がおすすめです。

ということで365デイズノートの4つのサイズの価格を整理しました。

365デイズノートの楽天での最安価格(2019年11月13日時点の送料込みでの最安料金

楽天での価格B5A5B6A6
価格 税込み1,910円1,370円1,361円1,150円
送料880円880円660円880円
合計2,800円2,250円2,021円2,030円

楽天は商品価格が安いものの、送料がつくため定価を超えてしまいます・・・

他の商品と合わせて購入することで送料無料になることがあるので確かめてみてください。

365デイズノートのAmazonでの最安価格(2019年11月13日時点の送料込みでの最安料金

Amazonは本体価格が高いものの送料が安いので、ものによっては楽天で買うよりお得なものがありました(B5、B6とA6)

Amazonでの価格B5A5B6A6
価格 税込み2,590円1,958円1,520円1,340円
送料
※2000円以上の購入で0
0円410円410円410円
合計2,590円2,368円1,930円1,750円

ただし、日によって変動する可能性があるので、一番お得に買いたい場合は楽天、amazonの両方ともチェックするのがおすすめです。

 

さあ、365デイズノートを活用しよう!

いわゆる高級ノートである365デイズノートは、他の高級ノートに比べても評判のよい最高なノートです。

    • 365デイズノートのおすすめポイント
    • ぺージ数のわりに軽いので持ち運びしやすい
    • さまざまなペンや万年筆と相性がいい
    • 高級感があるので所有感を満たしてくれる

これを使い始めてから、僕はノートに書くという行為がいっそう好きになりました。

迷っている間に売り切れてしまうかもしれません。
気になっているならできるだけお早めに購入されたほうがよいですよ!

それではよい文房具ライフを!

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