「乾燥する季節で肌が荒れる、いい加湿器はないかな?」
「こどもの風邪が心配、保育園もなかなか休ませたくないし、加湿器で予防したい」
「安かろう、悪かろうの加湿器はもうこりごり、少々ねだんが張っても長く使えるやつが欲しい」
こんにちは、平日はゲスな銀行員、休日は5歳と0歳の男の子育児に奮闘中のうたのゴリラです。
ゲスな銀行員の確かな目利きで(笑)小さいこどもがいるご家庭の育児用品や家電を今回も体当たりでレビューしていきますぞ!
そろそろ風邪やインフルエンザの流行る季節ですね。
ウイルスは乾燥した環境で増殖すると言われています。
ウイルスの繁殖をふせぐためには、加湿が大事。
また、こどもの肌荒れも乾燥すると余計にひどくなってしまいますよね。
最近の家は気密性が高い、エアコンで部屋は暖かくなるけど、その分部屋が乾燥してしまう。
うちは今までパナソニックの加湿機能付き空気清浄機を使っていたのですが
・空気清浄機のついで、の機能なので加湿能力が弱い
・フィルターのお手入れが面倒
・水を貯めておく所が汚くなる…もしや雑菌を空気中にばらまいているのでは??(怖
特に、うちは5歳と0歳の男の子がいるので、雑菌を空気中に放出していそうなのが特にイヤで……
ものぐさグータラうたのゴリラと嫁ちゃんは掃除がニガテ、なるべくお手入れがカンタンな方がよい。
うーむ、なにか良い方法はないものか??
我が家で今シーズンから導入した加湿器をご紹介します。
ジャーン!! 象印の加湿器EE-DA50です。
最初見たときの感想
「なんやこれ、電気ポットやんけ……さすが象印(笑)」
象印(ZOJIRUSHI)といえば、電気ポットをはじめ炊飯器、魔法瓶などでトップシェアを誇る有名企業ですよね。
当社が電気ポットなどで培ったノウハウがふんだんに取り込まれています。
少々お値段は張りますが、安心の国内工場生産!
やっぱメイドインジャパンは安心!
さっそく使ってみると……
「エアコンをつけていても肌のピリピリ感がなくなった! 確かな加湿力」
「こどもの肌のガサガサも治ってきた気がする!」
「蒸気を加熱して放出するから、ふんわり暖かい」
蒸気のように寒くて乾燥するこれからの季節を楽しく乗り切っています。
象印の加湿器EE-DA50が優れているなと思う点は以下の通りです!
- EE-DA50のおすすめポイント
- お手入れカンタン
- 清潔に保てる
- 加湿能力が高い
- チャイルドロックつき
- 給水も簡単にできる
- 5リットルの大容量
- 室温が下がらない、冬でもホカホカ
これでウイルスに負けない元気なこども! 赤ちゃんの乾燥肌にも安心!
奥様もスベスベ美肌ですぜ!
それでは、電気ポッドのような武骨なヤツだけど、実は冬場に欠かせない頼れる相棒、EE-DA50を徹底レビューしていきます。
もくじ
- 象印の加湿器ee-da50のレビュー
- 象印の加湿器EE-DA50のレビューその1、お手入れカンタン
- 象印の加湿器ee-da50のレビューその2、清潔
- ZOJIRUSHIのEE-DA50のレビューその3、しっかり加湿
- 象印の加湿器EE-DA50のレビューその4、チャイルドロックつき
- 象印の加湿器EE-DA50のレビューその5、上から給水できる
- 象印の加湿器EE-DA50のレビューその5、5リットルの大容量
- 象印の加湿器EE-DA50のレビューその7、室温が下がらない
- 象印の加湿器EE-DA50、その他のレビュー
- お手入れが手軽!大容量のタンクは最高
- 稼働音も気にならず、寝起きも快適
- ぜんそく持ちのこどもにもピッタリ
- 象印の加湿器EE-DA50のブログ
- 番外編、加湿器の種類と選び方
- スチーム式加湿器
- 気化式加湿器
- 超音波式加湿器
- ハイブリッド式加湿器
- 加湿器には水道水を使うのがよい
- 象印加湿器EE-DA50の口コミ、気になる点
- 象印加湿器EE-DA50の口コミその1、場所を取る
- 象印の加湿器EE-DA50の口コミその2、値段がやや高い
- 象印加湿器EE-DA50の口コミその3,気になる電気代は?
- 象印加湿器EE-DA50の口コミその4、寝室に置くには不向きか
- 象印加湿器ee-da50とee-rp50の比較
- 象印の加湿器EE-DA50の価格
- 象印加湿器EE-DA50のAmazonの価格
- 象印加湿器EE-DA50の楽天市場での価格
- 象印の加湿器EE-DA50のヨドバシカメラでの価格
- 象印加湿器EE-DA50のヤマダ電機での価格
- まとめ、加湿器選びに終止符!長くつかうなら象印EE-DA50
象印の加湿器ee-da50のレビュー
象印の加湿器EE-DA50のレビューその1、お手入れカンタン
象印の加湿器EE-DA50は、電気ポットみたいな外見になっています。
ていうか、大きい電気ポットそのものです。
さすが象印。
中身もこんな感じで極めてシンプルな作りなんですね!
まずはフィルターがついていない!
象印のEE-DA50はスチーム式加湿器といいまして、水蒸気を電気のチカラで直接あたためて蒸気として放出。フィルターがついていないタイプになります。
フィルターがついていると、一見安心のように思えるかもしれませんが、ものぐさうたのゴリラが使うとかえってホコリが機械に付着しつづけて、空気中にばらまいているキケンすらあります。
だったら、むしろフィルターはないほうがいい。
また、水をいれる場所が広口のため、タンクの中身を見やすく洗いやすくなっています。
こちらもシンプルな構造ゆえ、お手入れが楽ちんですね。
象印の加湿器ee-da50のレビューその2、清潔
みなさんが使っている加湿器、本当に清潔ですか?
もしかしたら、加湿しているつもりが、実は空気中にカビやウイルスをバラまいているのでは??
実は、以前うたの家で使っていた加湿器つき空気清浄機。実は水を入れる部分がめちゃ汚れていました。
・掃除がめんどくさい……
・そもそも、ヌメリがなかなか取れない
・なにやら、ピンク色? 褐色みたいな汚れがついているし
これってヤバいやつでは??
象印のEE-DA50加湿器なら
2週間から3週間に一回程度、クエン酸洗浄をすればOKです。
クエン酸洗浄って、難しくないの?
大丈夫です。
洗浄剤を入れて、クエン酸洗浄ボタンを押すだけ あとは90分間放置、そしてポットを水洗い、これだけで実はとってもカンタンです。
- 象印EE-DA50 クエン酸洗浄のやり方
- ・コップにクエン酸30gを入れて、ぬるま湯でとかす
・内容器に水をいれ、クエン酸を溶かした湯を入れる
・電源をいれて、クエン酸洗浄ボタンを押す
・約90分間放置
・プラグとフタをはずしてお湯を捨てる
・内容器を水ですすぐ
文章にするとなにやら長いですが、要するにポットに市販のクエン酸を入れて放置して、最後中身をすすぐだけ!
正体がわからない汚れやヌメリと格闘するよりだんぜんラクです。
フィルター式のものですと、フィルターを洗ったりと面倒。そんな手間からサヨウナラ!
ちなみに洗浄用のクエン酸ですが、象印の公式のものが用意されています。
最初に買った時にひとつ封入されていますよ!
市販のクエン酸洗浄剤でもOK!
*ちなみにクエン酸は食品添加物にも使用されており、食品衛生上は無害なものです。
ZOJIRUSHIのEE-DA50のレビューその3、しっかり加湿
やはりいくらお手入れしやすい、清潔とはいっても、メインはきちんと加湿してくれるかどうか?
EE-DA50は確かな加湿力!
木造和室なら8畳、集合住宅や洋室なら13畳まで対応!
我が家のリビングは洋室約13畳なのですが、日中稼働、夜間は停止の状態でEE-DA50のセンサーは中湿度または高湿度をキープしています。
エアコンと併用しているのですが、特に「今日は乾燥しているな」と思ったことはないですね。
同じくらいの広さの部屋でしたら充分に対応可能だと思います。
象印の加湿器EE-DA50のレビューその4、チャイルドロックつき
我が家には現在、5歳と0歳の男の子がいます。
下の子はハイハイを始めて色々なことに興味しんしん。
ボタンを見つけるとついつい押してしまう!
何でしょう、これは人間のサガなのでしょうか?
機械がストップする、いちいちまた電源をつけにいくのめんどくさい!
でも象印のEE-DA50なら大丈夫。
安心のチャイルドロック機能つきです。
チャイルドロックボタンを3秒長押しするだけでOK!
また、レバーでふたを常にロックしているので転倒しても簡単にふたが開かない「ふた開閉ロック」。
本体をうっかり倒しても、お湯もれを最小限に抑えてくれる「転倒湯もれ防止構造」にもなっています。
象印の加湿器EE-DA50のレビューその5、上から給水できる
カートリッジで水をいれるタイプの加湿器ですと、
カートリッジをはずす(ここでひと手間かかる機種もある)→水を水道から入れる→またカートリッジを装填する
しかもコポコポとタンクから加湿器本体に水が供給されるのに時間がかかる!
その間待っている時間が微妙にめんどくさい!
EE-DA50は、ポットそのまま(失礼)の形なので、ダイレクトに水が供給されます。
あとは、ふたたび電源を入れるだけでOK!
なんども手間いらずです。
象印の加湿器EE-DA50のレビューその5、5リットルの大容量
冬場の休日に加湿器をつけてて思うのが、
このひと手間がめんどくせー
しかも赤ちゃんが泣いてる!
う○ちした、おしめかえなきゃ!
上の子も「本よんでー、ドラえもんの絵描いて」
はいはい、わかりましたよー。
う○ちおしめを取り替えて、ちゃんと手も洗わなきゃね。
そうだドラえもん描くんでしたね。
まるかいてちょん、まるかいてちょん、おまめにめがでて、うえきばちー、うえきばち(音符)
気づけば数時間、給水してねえ!!
というわけで、なるべく給水せずにすむ大容量のものがいいですよね。
象印のEE-DA50の加湿器なら、5リットル水が入ります。
我が家の約13畳のリビングルームですと、丸一日稼働してても大丈夫
充分に加湿してくれます!
公式サイトのスペックでは、強連続モードで約8時間連続使用可能。
中連続ならなんと約16時間使用できる。
なんと頼れるやつ! ものぐさ民や子育て世代にはなるべく手間がかからないのがありがたいですね。
象印の加湿器EE-DA50のレビューその7、室温が下がらない
冬場に加湿器をつけてて思うのが
なんやこの無限ループは!
安い加湿器は水を風にあてて蒸発させる気化式が多いんですよね。
気化式の弱点は、室温が下がること。
EE-DA50はスチーム式加湿器、ポットの蒸気のように温まった湯気が出ますので、寒くない!
僕が社畜銀行員仕事から帰ってきても、子どもは迎えてくれないけど、EE-DA50は無言であたたかく「おかえり」と出迎えてくれます。
象印の加湿器EE-DA50、その他のレビュー
その他、インターネット上の口コミをご紹介します。
加湿器を検討する際の参考にしてみてください。
お手入れが手軽!大容量のタンクは最高
旧型機のレビューで気になった悪い点ですが、個人的にはすべて問題なし。
大容量のタンク最高。1日在宅した時は、2回の給水で済む。
お手入れ楽々なのも最高。通常ならタンク、給水部分、気化する部分に分解していました。 本製品なら分解する必要なし。汚れていたら給水時に必ず気づけるものGood!タンクの水が無くなったらアラームが鳴る点も良い。音が鳴ったのに気づかなくても「蒸気の音がしなくなった。タンク空になってる?」と気付けるのも個人的にありがたい。
今まで5,000円以下の加湿器を買って悩んでいたことがすべて解決。買ってよかった!!
出典:Amazon
この方はまず、お手入れの手軽さを良かった点にあげてらっしゃいます。
確かに以前、加湿機能付きの空気清浄機を使っていた時は、洗うのが大変。
しかも、洗ってもなかなか汚れが落ちない。
空気中に雑菌をばらまいているのでは、と不安になる。
稼働音も気にならず、寝起きも快適
色々な加湿器を試してみてこの商品に辿り着きました。
今まではフィルター掃除がめんどくさくなり、カビルンルン状態で使わなくなる、と言うことが多かったです。
お手入れも楽そうなのでこれから先も重宝できそうなので購入しました!
さっそく使用していますが、起床時の喉の乾燥が全然違います!私たち家族は音も気になりませんでした
出典:Amazon
「音が気になる」という口コミもありましたが、この方はあまり気にならなかったようですね。
喉が乾燥していると、痛めたり、そこから風邪につながったりしますからね。
普段からのケアは大事です。
ぜんそく持ちのこどもにもピッタリ
ハイブリッド式も使用していますがフィルター掃除をしていても1年足らずで汚れて交換するし、臭いも気になり喘息の子供がいるのでスチーム式を探していました。
沸騰させるので衛生的。フィルターもないので掃除の手間いらず。
この新モデルはポット感がないのでオシャレです!
寝室で使用していますが子供がうるさいというので寝るまでは弱運転、寝静まったら強くしています。
電気代が気になるけど加湿力、掃除の手間、メリットの方が多そうです。発送も早かったです。
出典:楽天市場
運転音が気になる方は、弱運転にするのもいいと思います。
また、旧モデルはかなり電気ポッド感が強かったのですが、EE-DA50では少しスタイリッシュに近づいています。
それでも電気ポッド感ありますので、お好みでということで。
象印の加湿器EE-DA50のブログ
EE-DA50は2019年8月に発売開始された商品で、まだレビュー記事は少ないのですがいくつか掲載されているサイトがあります。
個人的によかったなぁと思ったのはコチラ
- 記事のポイント
- カビにくくて手入れが楽ちん
- 音は特別うるさくない
- 大容量なので、ひんぱんに給水しなくてOK
- 割と重いので給水する時は注意
- デザイン性は微妙……
特に満タン給水すると、4L+機械の重量2.8kgなので、約7kgとなり女性には少々きついかもしれません。
上記のブログ主さんは、2Lのペットボトルに水を入れて2回にわけて給水をしているようです。
他にも水さしや料理に使うボールなどで給水してもいいと思います。(なるべつ清潔なもので行ってください)
あとはブレカーが落ちたことがある、とも書かれてました。
特に水を沸騰させるときの電力が、通常410w、沸騰時の電力は985wと言われています。
電子レンジや食洗機などと一緒に稼働させる時は注意が必要ですね。
番外編、加湿器の種類と選び方
加湿器って種類がたくさんあって選べないですよね。
しかも値段が数千円のものから、高いと数万円のものまであって何が特徴なのかよくわからない。
スチーム式加湿器
水を加熱して蒸気にする方式です。ストーブの上にやかんを置いているのを想像していただけるとわかりやすいかと思います。
メリット
勢いよく加湿できる
殺菌効果がある
暖かいので冬場に向く
デメリット
消費電力が大きい
送付口が熱くなる商品も
気化式加湿器
水を吸い上げたフィルターに風を当てることで蒸発させる仕組みです。
メリット
ヒーターがないので電気代が安くすみます。
デメリット
風を送るためのファンの動作音がします。
また水蒸気をそのまま送り込むので部屋の温度は下がります。
超音波式加湿器
超音波で水を水蒸気に変えます。消費電力は小さく、騒音も少ないです。
インテリアショップなどで、モクモクと水蒸気を上げているのは超音波式が多いです。
除菌機能がないモデルは水中の雑菌を空気中に放出してしまう場合も。
メリット
消費電力が小さい
音が静か
デメリット
衛生面に不安
水蒸気の粒が大きいので部屋がぬれることも
ハイブリッド式加湿器
また上の3つを組み合わせた「温風気化式」や「加熱超音波式」といったハイブリッド型も存在します。
値段は高く、また大型化する傾向にあります。
加湿器には水道水を使うのがよい
加湿器には水道水、ミネラルウォーター、浄水器を通した水、などどれを使うのが正解がご存知ですか?
正解は、「水道水」
一見、ミネラルウォーターなどがきれいな水って感じするから良さそう、と思うかもしれませんが、きちんと殺菌されている水道水が適しています。ミネラルウォーターやろ過水などですと逆に雑菌が繁殖しやすくなります。
また、しばらく加湿器を使っていない場合はきちんと水を変えましょう。
特に超音波式や気化式だと加熱による殺菌がされないので、雑菌を部屋にばらまくことになってしまいます。
象印加湿器EE-DA50の口コミ、気になる点
ネット上で見つけたものや、実際使って気になる点もあげておきます。
象印加湿器EE-DA50の口コミその1、場所を取る
EE-DA50は、幅×奥行き×高さが、24×27.5×36.5(センチ)となかなか場所を取ります。
基本床に置く感じですね。
重量も2.8キロとなかなかあります。
水を満タンにすると、4キロ(4リットル)プラスになるので約7キロですね。
棚の上などに置いておくと、棚が壊れてしまうかもしれません(涙
基本的には、ある程度の広さ(10畳以上)のリビングで床に直で置くのを想像してもらうといいと思います。
象印の加湿器EE-DA50の口コミその2、値段がやや高い
EE-DA50はAmazonの価格で16850円(税込み)となかなかいいお値段します。
国内生産、象印というブランド、温熱機構をもつスチーム式はやや値段が張る、など理由はあると思うのですが。
超音波式ですと、同サイズのもので6000円くらいからありますね。
ただ、超音波式はきちんと掃除しないと雑菌の温床になります。
風邪を予防しているはずなのに、逆にホコリや変なウイルスを吸い込んでしまったらイヤですよね。
長く使うことを考えるなら、国内生産でお手入れがカンタンな象印のEE-DA50はやはりアリです。
象印加湿器EE-DA50の口コミその3,気になる電気代は?
関西電力の電気代を元に算出してみます。
関西電力の電気プランは実は結構複雑。
原発の再開がなかなかできないので、わざとわかりにくくしてお金をとっているので……おっとこんな夜更けに来客ですか誰だろう(笑)
関西電力(はぴeタイムプラン)の電気代単価表
料金単価(1kwhあたり) | |
デイタイム(平日午前10時~午後5時) | 31.77円 |
リビングタイム(平日午前7時~10時、午後5時~11時)(土日祝午前7時~午後11時) | 23.47円 |
ナイトタイム(午後11時~午前7時) | 10.70円 |
平日昼が一番単価が高いことに驚かれるかもしれません。
EE-DA50は湯沸かし時の消費電力が985w、加湿時が410wとなっています。
仮に1時間あたりの電力を450whとすると、5時間稼働として×30日分で、67.5KW消費。
デイタイムとリビングタイムの間の単価28円をかけると、1ヶ月あたり1890円。
稼働時間が長いとさらに上がりますね。
これで清潔が保てて、加湿もできるなら僕はアリかなと思います。
象印加湿器EE-DA50の口コミその4、寝室に置くには不向きか
これもスチーム式加湿器の宿命で、「シュー」という蒸気を熱して吐き出す音が常にしています。
こどもが活動していたり、テレビの音がするリビングだとほとんど気にならないのですが、静かな環境で寝たいという人には気になることでしょう。
また、暗闇におくと、電源ランプがあなたを狙う肉食獣の瞳のように(象印なのに笑)結構主張してきます。
やや神経質な人は寝室において使うのは厳しいかなと思います。
逆にいうと、EE-DA50は
- 主にリビングでの使用を考えている
- 少し値段が張っても、長くよいものを使いたい
- 電気代も数千円なら気にしない
という人にとっては、とても良い商品であると言えます。
あなたのライフスタイルに合わせて、ピッタリの加湿器をみつけてみてください。
象印加湿器ee-da50とee-rp50の比較
象印の加湿器のラインナップには
・EE-DA50(我が家で使っているもの)
・EE-RP50
・EE-RP35(上記RP50の小型版)
の三種類があります。
特に容量が近いEE-DA50とEE-RP50。
実際、何が違うの? 気になる点をまとめてみました。
EE-DA50 | EE-RP50 | |
価格(Amazon) | 16850円 | 12779円 |
容量 | 4.0L | 3.0L |
消費電力(沸騰時 | 985w | 985w |
消費電力(加湿時 | 410w | 410w |
加湿能力 | 480ml/h | 480ml/h |
床面積の目安 | 和室8畳 | 和室8畳 |
洋室、集合住宅 13畳 | 洋室、集合十t買う 13畳 | |
連続加湿時間(強) | 8時間 | 6時間 |
(中連続) | 16時間 | |
(弱連続) | 32時間 | 24時間 |
幅×奥行き×高さ | 24×27.5×36.5 | 24×26×31.5 |
重量 | 2.8kg | 2.4kg |
EE-DA50とEE-RP50に共通する機能
・チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止機能
・フィルター不要、広口容器
・センサーが湿度をコントロール
・入、切りタイマーつき
・部屋の湿度がわかるモニターつき
表からわかること
・EE-RP50の方が値段が安い
・EE-DA50の容量は4Lに対して、RP50は3L
・上記に伴い、水の容量がかわるため連続稼働時間にも違いが出る。
家で使う時間が長いので容量がある方がいい
加湿器を置くスペースがちゃんtある
→我が家で使っているEE-DA50をオススメ
少しでも安い方がいい
連続稼働時間はそれほど気にしない、またはひんぱんに水を変えるのも平気
→EE-RP50をオススメ
また形もEE-DA50は円筒形のつくり、EE-RP50は丸っこい形になっています。
【ポイント10倍!】象印 EE-RP50-WA スチーム式加湿器
象印の加湿器EE-DA50の価格
象印の加湿器EE-DA50の価格(2019年11月調べ)象印の加湿器EE-DA50は、公式サイトによるとオープン価格となっています。
2019年11月現在の価格を調査したところ、最安値は楽天市場の16490円でした。
乾燥する冬の季節は、加湿器が飛ぶように売れます。人気の商品は在庫がなくなってしまうこともしばしば。
気になる商品は早めに買い物をすませておくとよいですね!
以下、調査した価格をご紹介します。(すべて消費税10%込み)
象印加湿器EE-DA50のAmazonの価格
2019年11月、Amazonでの価格は16850円でした。
Amazonでは在庫の状況や時期によって価格が変動します。
Amazonは配送も早いです。欲しいと思った時にすぐに配達してくれるのがうれしいですよね。
象印加湿器EE-DA50の楽天市場での価格
2019年11月、楽天市場での最安値価格は16490円でした。
楽天はスーパーセールが定期的に開催されたり、購入時に楽天ポイントがゲットできるのがいいですね!
また楽天の店舗によってはキャッシュレスポイント還元5%がつくショップもあります。(2020年6月まで)
こちらも合わせてチェックしておきましょう。
象印の加湿器EE-DA50のヨドバシカメラでの価格
2019年11月、EE-DA50のヨドバシカメラオンラインストアでの価格は16720円でした。
ヨドバシでは10%のポイント還元があります。
またオンラインストアの発送が早いのも特徴です。
象印加湿器EE-DA50のヤマダ電機での価格
2019年11月、EE-DA50のヤマダ電機の公式通販サイト(ヤマダウェブコム)では取り扱いがありませんでした。
同系列のヤマダモールでは25761円となっていました。
まとめ、加湿器選びに終止符!長くつかうなら象印EE-DA50
加湿器って種類がたくさんあってほんと決めるのに悩みますよね。
比較的安価な、気化式、超音波式、それからスチーム式、ハイブリッド式など。
その中で
・お手入れが楽チン
・安心、清潔で長く使える
・大容量なので、給水の手間が少ない
そんな加湿器をお探しの方は、ぜひEE-DA50があっています。
子育て世代には、なかなか加湿器を清掃する時間がない。
しかも、安いものだと衛生面が不安で、実は空気中に菌をばらまいているだけで効果がないかもしれません。
そしてエアコンを使っている冬場ですと、どうしても子どもの肌荒れが気になりますね。
我が家もEE-DA50を導入することで、次男(0歳児)の肌荒れがだいぶ軽減されました。
塗り薬をぬる回数も減りました。次男のストレスが軽減されたせいか、夜もよく寝るようになりました。
それだけでも、少しお値段がしましたが、ほんと買ってよかったなと思います。
製品も国内の工場で生産されている安心。
加湿器は電気ポット製造のノウハウを生かした象印!
まるでゾウのような安心感。大きな頼れる相棒で、乾燥の季節を楽しく乗り切りましょう!